ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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なぜ全力を出さないのか
僕自身、小学校低学年の頃に始めてドラクエⅤをプレイし、感激し、夢中になっていたのを覚えています。
その頃はレベル上げの重要性に気付けず、最後のダンジョンには辿り着いたものの、ミルドラースがどうしても倒せなくて。
高校生になってリメイクが発売され、改めてプレイした時にクリア出来た感動は今でも覚えています。
そして今回、この映画が公開されると知ったときは、楽しみで仕方ありませんでした。
その日から今や遅しと公開日を待ち続け今日、童心にかえったつもりで鑑賞に望みました。
結論から書いてしまうと、どうしてこんな中途半端なものが世に出てしまうのか疑問でした。
まず、終盤を除く、まだ『ドラクエⅤ』を描いていたシーンについて。
大人の事情で俳優さんや芸人さんを起用しなければいけないのだろうけれど、ドラクエヒーローズで、ビアンカは井上麻里奈さん、フローラは花澤香菜さんのイメージが付いてしまっているので、既に声が付いているキャラクターに関しては、それを尊重して欲しかった。
後は、マリアと脱出の件が無い、ビアンカのリボンの件が無い、娘がいない、など様々改変された部分はあるが、問題は最後のシーンだ。
主人公が、あくまでドラクエというゲームをプレイする1人のプレイヤーだったと解り、ゲーム世界を破壊しようとするウイルスが『大人になれ』と彼を嗜める場面。
恐らく、「大人になること」や「大人になって背負わされる常識」を共通の敵として据え、それを主人公が払拭したシーンにカタルシスの解放を感じて貰おうという意図なんだと思うが、あんな中途半端な演出では視聴者に『公式からゲームを卒業しろと言われてしまった』という印象を持たれてしまうのも仕方がない。
そもそも、上映中に視聴者に現実世界と向き合うことを強要するような展開を描きたかったのであれば、ドラクエⅤを題材にするべきではなかった。
嫁にも子供にも恵まれる疑似体験からいきなり現実に戻されるのは、喪失感が大きすぎる。
姫を救って魔王を倒すだけのⅠでよかった。
あるいは安直だが、エンディングを迎えて現実世界に戻ってきて、達成感と喪失感を抱いた主人公が、現実世界でビアンカ似の運命の人と出逢う等、現実世界に希望を見出せる終わり方を用意しないと、物語にどっぷり浸っている上映中に、現実世界を受け止める意識を視聴者に持たせるのは難しいだろう。
少し挙げるだけでもこれだけ指摘が出てきてしまう今作品。
諸先生方が全力で知恵を絞って生み出したものとは到底思えない。
ドラクエⅤという素晴らしい原作を使用したからには、そしてその唯一の映画化の機会を消費してしまったからには、全力をもってこの作品を名作へと昇華させて欲しかった。
それが、残念でならない。
声のアンマッチとストーリーの継ぎ接ぎが気になった
<キャラクター>
・キャラクターと声がマッチしていない
有名な俳優陣が声を吹き込んでいるが、自分の中のイメージと全然マッチしていないと感じた。パパス、ヘンリー、アルス、サンチョと主要人物で際立った。
・フローラとビアンカが可愛かった
流石にドラクエVといえば花嫁というコトもあり、デザインやしぐさが可愛かった。二人の声は良かった。
・ゲマが気持ち悪すぎ
ゲマの眼とあごが気持ち悪かった。
・ルドマン奇人すぎ
ルドマンがモンスター側に居てもおかしくないほど気持ち悪かった。
<戦闘シーン>
・ブオーンの戦闘は見もの
・バギクロスの使い方に注目
<設定>
・双子設定
女の子供はノイズカットされてしって残念。
・魔物使い設定
魔物が仲間になる設定をもうちょっと出してくれてもよいと思った。
・スラリン
懐かしかった。妖精の試練での扱いには無理があった。
<ストーリー>
・全体的に物語がつぎはぎ
幼少期の自分と出会う部分など部分的には感動できるシーンはあったものの、全体として物語が薄っぺらく感じた。キャラクターの声がそれに拍車をかけていたきがする。もうちょっと上手く音楽使えなかったのかとちょっと残念。
・メタストーリーは意見が分かれそう。
最後にメタストーリーに落とす意味があまり感じられなかった。
スーパーファミコンのソフトのパッケージや、裏をふーふーするシーンが懐かしかった。
ドラクエ映像化で呼び寄せておきながらこの仕打。
最悪の一言に尽きる。
よくある漫画やゲームの実写化をみて憤るのとは全く違う。
改変も構わない。自己の解釈も、まあかまわない。
でも、だまし討はいかんと思う。
CMとかを見る限り、どう見ても「ドラクエ5の映像化作品」である。
最後まで見れば、劇中のメタ伏線やタイトル回収ができる。
「これは天空の花嫁じゃないよ?ちゃんとYourStoryってかいてあるじゃん?」ってしたり顔で言われているようで非常に腹立たしい。前情報でひた隠しにし、人に誤解と期待を抱かせ、最後に「そういうことかー!」ってさせたかったの?
「そういうことね。よくもやってくれたね(殺意)」ですよ。
ドラクエ5の映像化を期待して見ている人を裏切る数々の改変。ドラクエ5ファンならそれだけでも怒るには十分。
個人的には
○子供が二人から一人に
○グランバニアがなかったことにされる。王不在で衰退か。
○過去にもどったとき「お父さんを大切にしろよ」を言わない。
○妖精の国編がなかったことにされる。唐突の妖精女王。
のあたりに少し腹がたったが、尺の都合もあるし、映画化にはよくある改変の程度だと思えば別に飲み込めないほどではないし、そういう世界観と思えば楽しめる。
しかし最後の15分で裏切られる。
100分くらいまでは
「ドラクエ5をベースに、少し改変があるけれど、それはそれで面白い。映像きれい。迫力もある。音楽は…後半はドラクエ5少なめだけどまあいい。泣けるシーンの再現もよかった。ゲマのあとミルドラース倒すのかな?どうなのかな?」
エンドロール
「これまでの感動を返せ。ビアンカもフローラもかわいいと思っていたけど全部AIとの会話だったのね。Si○iの会話と同じプログラム済のものだったのね。それを知ってどんな気持ちでその後の息子とビアンカとのやりとりを見ればいいの。そこには感情はない。主人公は、ドラクエ5キャラのAIと会話してる現実に疲れたサラリーマン、俺たちそのもの。ドラクエの主人公は自分自身。ドラクエのコンセプト通りってか?馬鹿か。ゲーム世界はもう一つの現実?知ってるわ!だから観に行ったんだ。もう一つの現実に浸るために行ったんだ。そういう作品プロモーションだっただろ。だったら最後までもう一つの現実を演じろ。YourStoryね。はいはいワロスワロス。」
現実にもどれって言われたことが腹立つんじゃなくて、現実からゲームの世界に行ったつもりだったのに、そこは現実でしたってところに腹が立つ。
言いたいことを書きなぐりましたが、映画をみてこれほどの怒りが湧いたこともないし、それをレビューとして発露したこともないです。
それほど人の心を動かす作品です。
最後に。ポスターにちゃんと
「ドラクエの主人公はあなた自身。これはドラクエではなく、あなたの物語」
とでも意味深に書いとけ。
最後の15分以降の記憶を抹消したい。以上。
なんでこんな終わり方なのかなぁ
簡単に言います。
ラスボス前までは100点でした、ただなんでラスボスがアレなのかなぁ。
ドラクエの世界に入り込んでいたのを一気に現実に戻すラスボス戦。ミルドラース?あれがミルドラースのわけないでしょ。
なんで開発者に作られたウイルスがラスボスなのか理解できない。
一気に熱が冷めるような映画でした。
ドラクエVが一番好きな作品だったのでドラクエファンとしては最悪な映画でした。
それと展開が速すぎるのもなんかなぁって感じでした。
映像と音声だけは良かったです。
うーん…
SFC、のちにDS、プレステでドラクエVのリメイクをやっているからこその映画だね。
映画が出たのもアメトーークでドラクエ芸人をやった影響もあると思う。その時に芸人たちの言葉が何となく、映画のエンディングにつながっていると思ってたから楽しく見れた。
マイナス点としては、鳥山明さんの画ではない、子供は男の子だけ、大事な場面が違うところとごちゃごちゃになってたところ。でも、それは尺に納めるためだから多目に。
賛否が分かれそう
あくまでもドラクエⅤをベースにしてるだけで、ドラクエⅤをそのまま映画化したものではない。なのでストーリーやキャラの設定が違うのは別に気にならなかった。
ラストの現実世界の人がドラクエをプレイしていたというオチは、サブタイトルのユアストーリーから考えると納得がいくし、個人的には良かった。
良かった…良かったけど、ゲマとの戦いから門を閉じようとする場面にかけてテンションが上がっていったのに、突然のウイルス?登場で一気に興奮が冷めた。
何か別の展開はなかったのかと思ってしまった。
ビアンカ、フローラはすっごく可愛かった!
最後の展開がどうしてもだめ
クライマックスまでは本当によかった。カットされている部分も多々あり、ゲームやったことない人には分かりにくい部分はあったと思うけど総じてよかった。ゲマ戦までのバトルシーンは鳥肌たつくらい面白いし興奮した。ただ、そこからの展開が本当に寒い。
この展開にするなら映画の序盤にゲーム開始のシーンをいれてほしかった。ゲームだとわかってても最後はこんなに熱くなれるんです。プレイヤーが勇者なんです。ならよかった。
いきなり現実見せられても冷めるしかない。
長々と書きましたが、こんなウイルスに犯されてしまうゲームはクソゲーだと思いました。
否定意見もわかるけど
僕は好きです。物議を醸し出している最後の展開がなければドラクエ5としては、コレジャナイ感がある凡作くらいな感じでしが、最後の展開ではじめから感じていた違和感が解消され、納得することができました。そして、リアルタイムでドラクエ5をしていたときのあの気持ちが蘇ってきました。偽りの世界であっても、たしかにあのとき僕は勇者でした。ゲームの世界は虚実であっても、それをして感じたことは本物であったなと懐かしく思いました。
最後の展開で人によっては凡作以下になったかもしれませんが僕は好きです。
人生史上最低最悪の映画
今まで生きてきて最悪の映画でした。
この映画は、『虚構は虚構ではない』というメッセージを伝えるために『虚構を虚構だと観ている人々に認識させる』という、最悪の展開があります。
僕は20になる大学生です。親父が楽しそうにドラクエ8をプレイする背中を見て育ちました。
ですから、僕も当たり前のようにドラクエをやりたいと思いましたし、1から11までのナンバリングや様々な外伝をプレイして、その全てを心から楽しんで育ちました。
そんな背景がありましたから、この映画には本当に期待していました。どんな物語が、どんなドラゴンクエストが待っているのだろうと、ワクワクして映画館に臨みました。
その結果がこれです。
映像も、音楽も、物語も、何もかも完璧だったのに。無我夢中で、魔王に挑む主人公に移入していたのに。
ドラクエのジャンルをしっていますか?RPG、『ロールプレイング』ゲームなんですよ。それなのに、それを全て台無しにされました。
映画として、こう伝えたかったのでしょう。
『あれは虚構なんかじゃない、もうひとつの世界なんだ』
それを伝えたいんだったら、最後まで虚構だと思わせないでくれよ。
なんで『虚構じゃない』というメッセージの為に、『この世界は虚構だぞ』と伝えられなくてはならないのですか?
『いい加減大人になれ』と、誰かがいいました。
その言葉は、この映画を、ドラゴンクエストという映画を楽しみにしていた全ての人間に対する最大級の侮辱です。
その言葉は、僕がドラゴンクエストをやっている最中に、最も言われたくない言葉です。
せっかく別の世界にいるのに、それを全てぶち壊す最悪の言葉。
作った人はいいかもしれないな。
俺たち観る側の気持ちなんて考えずに、『ただのドラクエじゃつまらない』『展開にひとひねり入れよう』『大人たちがジーンとくるようにしよう』『このメッセージはみんなに伝わるぞ』と意気揚々とこの映画を作成したのですから。
そのために、僕達の世界を壊す必要がどこにあったんですか?
虚構は虚構ではないのなら、最後まで虚構は虚構なんかじゃないと思わせて終われば、それで良かったのに。それだけで、満足なのに、何故あんな事をしたんですか?
僕はこの映画を許しません。僕はこの映画にドラゴンクエストという名前がついているのは、ドラクエに対する最大級の侮辱だと思います。
二度と映画を作らないでください。
ユアストーリーは望んでない
観客が望んでいたのは、純粋にドラクエの世界観に浸る事であったと思う。
ドラクエ5をやった人達にとって、あの世界観がこんなにも綺麗なフルCGで再現されることにとても感動したんじゃないだろうか。
しかしクライマックス、突如として出現した現実世界に、唖然としたのは僕だけではないと思う。
スタンドバイミードラえもんのように、忠実にストーリーを再現したら二番煎じになってしまうとでも思ったのだろうか…
とても残念。
僕らが望んだのは、「ユアストーリー」ではなくて、ひたすらあの世界観だけだよ山崎監督…
と、ドラクエやった事ない自分でも感じた感想でした。
「脚本がすべてをダメにした」
映像と音楽だけなら☆5です
天空の剣を投げ込むとこまでなら80点以上付けるし
好きな映画として終わったと思います
人によって好きな人もいると思いますが
私は嫌い?にすらならない何だこれ?って茫然となりました
シリーズの中でもお気に入りのVを穢された気分なんでしょうか・・
賛否両論あるだろうけど私は失望しました
作成した方々は原作を超えると頑張るあまり、視聴者がどう思うかを深く考えなかったのでしょうね。むしろやりこんだスタッフが何人いるのだろうか?ドラクエ以外でもできたのでは?
大事な作品を利用された感じしかしないです
物販を先に買わなくてよかったです、買っていたら大好きな作品を投げた方もいたかもしれませんね
ドラクエとして観なければ好きな方もいるでしょう
ただドラクエ好きな方には毒にもなるとスタッフは知ってほしい
完成された作品はそのままでも名作だったと思います
それこそ世界中で評価を得た可能性があった作品でした
「脚本がすべてをダメにした」個人的感想はそれ・・
映像と音楽に変わらぬ敬意をもって☆ひとつです
大いに期待外れ、残念、ドラクエ知ってるの??・・(>_<)
ドラクエとともに育って大好きなドラクエの映画の公開初日を心の底からとても楽しみにしていたのに、ホントに残念な内容で、ドラクエがこれまで大切にしてきた世界観をぶち壊した映画で、非常にショックだし、最悪、白ける・・・
これは、ドラクエではない・・・
別のタイトルをつけてくれ・・・
100万歩譲ってオリジナルなストーリーが加わって物語が展開していくのはまだ許すとして
レベルがちゃんと見える形で上がってない
モンスターとの戦闘シーンが適当
呪文や道具・武器のレパートリーも単調
ドラクエで大切な要素がほとんど盛り込まれていない
ラスボスだと思っていた後に出てくる本物のラスボスとの手に汗握るドキドキハラハラのクライマックスの戦闘と思いきや、白けすぎの展開・・・・
もう、最悪の展開・・・
最後の場面はホントに最悪・・・
作者に言いたい、ドラクエ知ってる?????
ドラクエの世界に浸りたいファンに水をかけるラスト
最初に言っておくと、映画レビューで一つ星を付けるのは初めてです。
それくらいラストの展開はショックでした。
小学校5年生くらいにドラクエ5を初めてプレイして、その作りこまれたストーリーにハマり、何度も繰り返しました。そもそも親子3世代にわたるストーリーを1時間強にするためにいい場面でもカットせざるをえなかったかもしれません。
ラストのゲマ戦まではかなりの駆け足で進んで行きますが、懐かしい音楽とキャラ、世界観に久しぶりに浸って楽しく観ていました。
ですが、ミルドラースもといウイルス野郎の出現で、冷や水をぶっかけられて急速に冷めました。
最初はウイルスが何を言っているのか本当に理解できずに、俺はドラクエを見に来たのに、明らかにドラクエじゃないもの(昨今の視聴者が冷めるだけのメタ展開)を見せられて呆然としました。
この映画を見に来るドラクエのファンは、その世界観が懐かしくて、浸りたくて、見に来ています。これがゲームなんて百も承知で見に来ているんだから、ウイルスの言った「大人になれ」なんてお客さんを馬鹿にしているとしか思えない。
そもそもゲームやアニメで飯食ってる人間がそんなこと(作品内でも)言っちゃいけないでしょ。
途中までが良かっただけに、ラストが非常に残念でした。
山崎監督を変えて、原作の世界観に愛を持っている人を監督にして再度映画化して欲しいですね。
ちなみに、私はビアンカ派です。フローラも凄く魅力的に描かれていて、どっちか選べと言われると、滅茶苦茶悩みそうです 笑
賛否分かれる!笑
個人的にはサイコーでした!
まあ忠実に原作追ってくれよ感はやや感じたのですが、ラストは間違いなく来場者層を明確に線引きしてましたかね。
1、原作の完全映像化を期待してたのに…
2、ガキの頃はただのRPGゲームやった!でも改めて見るともっとおれもパパとしてがんばらな思う!家族ファースト!
だいたいこの二つに分かれそうな気はします。
なんかおよそ男性が経験する人生の起伏をファンタジーで示してくれた感じです。
若かりし日の冒険、やんちゃ、からの結婚(三角関係)、からの息子誕生、からの親としてどう頑張るか…的な。
製作は日テレなんですか。
なんだかキー局のトップに洗脳された気分です。
みんな、家族はいいぞ、世の父親よ、もっと頑張れよ、って言われてる気がしました笑
たぶん否定派はまだ若々しい方々か独身の方々に偏りそうな気も。
こんなにメタ的要素も含めてまでおっさん向けになっているなんて予想できませんよね。
そんな引っ掛け映画でした。
ぼくが見る映画はあんまり感動系じゃなくてSF、パニック、ファンタジー系ばかりなんですが、映画館を出るときに号泣してた人がいたのは初めてでした笑
泣いてたのはおっさんでしたが、帰り道にぼくの前を歩いていた高校生らしき集団が、クソだった、最悪って言ってたのが対比になって印象的でした笑
気になった点(笑)
・ヘンリー王子がゼルダのリンクにしか見えない
・ラスボスがキラークイーンにしか見えない
みたらガッカリ
前から流れていた予告編からとても映像が綺麗で、主人公もかっこいいし、ヒロイン2人もめちゃくちゃ可愛かったのですごく楽しみにしていました。
映画を見てる中、序盤 中盤、終盤に向かっていくところだけはとてもテンポよくとても濃い内容で楽しめていましたが、最後のラスボスを倒して...からの剣を空に投げ込んでからが最悪でした。いや、ほんとに、萎えました。なんなんですか????わかりますよ?わかりますよ?ドラゴンクエストがどれだけ面白くて多くの世代の人々を楽しませたのか わかりますけど
こんな風にする必要性あります??もうなんか現実って感じになってつまらなくなりました ぶっちゃけそのシーンを見てなんなんだ?って気持ちが止められなくて今すぐにでも席を立って帰ろうかと思いました。そんぐらいひどいレベルです。 僕の大好きな、世の中の大勢の人が大好きなドラゴンクエストを映画にするのであれば、ラストはもっと違うオチにして欲しかったです。 とってもがっかりしました
観て欲しくない。
映画としても駄作。
ドラクエの映像化としては最低。
音楽と戦闘シーンは良かったので、星0.5。
申し訳ないけど、作った方はドラクエⅤやったことないんじゃないですか?
最高の映画(DQ5現役世代限定)
結論から言うと、最高だった
でも、これは映画だけの魅力でないことは確信出来る
昔DQ5をプレイし、絶望し苦悩し感動で心が震えた記憶の上に
その感情をくすぐるような表現で物語が彩られていく
断っておくと、非常に改変の多い映画である
例えば息子が間違って渡された勇者の剣で窮地を乗り切るシーンなんてものはゲームにはない
しかし「なんと!自分の息子こそが勇者だったのか!!」という驚きは誰もが感じたことで
その感動を今かと待ち構える観客に想像以上のシーンで応えてくれるのが本作の構造なのだ
ラストの展開については賛否を呼ぶだろう
私は、今度はゲームとともに生きた人生そのものの感情に上乗せされ
涙が出てくるほどの想いでエンディングを眺めていた
万人が面白い映画ではないと思ってます
私は星5だった。あなたは?
期待と不安が入り交じっていた
序盤のストーリーの進み方には違和感を覚えました。え?え?って思ってるうちに青年になり物語がある程度ゆっくりになり見応えのある戦闘シーン等もあったので楽しく見ていました。
ドラクエ5世代なのでやり込んだしリメイク版もやりました。こういった映画化等は原作と違う部分があることは覚悟していました。
見る前から思っていたのでそこはスルーすることができました。
でも子供は双子にして欲しかったな…
魔界の門が開こうとした時が問題な部分かな…
僕は家族を誘って見に行きました。妻と長女と。ドラクエ好きな自分は親子三代にわたるこのストーリーを見てもらいたかった。家族の絆みたいなのを見て欲しくて誘ったんですがこのラストにはガッカリと言うより恥ずかしさを感じました。それまではドラクエをしたことの無い長女も真剣に見てくれていたのに最後は???って感じで見ていたのであれがドラクエかと思って欲しくなかったです。
あのラストは少年時代から現在にかけてドラクエに対する情熱を持った者にしかわからない感動だったかなと思います。
『大人になれ』と言う言葉へ反発し自分は勇者だと思い込んでやっている者達の気持ちがこもっていたように感じます。
走馬灯のように自分の少年時代のドラクエと向き合った時間が頭の中を駆け巡り涙しました。
ユアストーリー
この言葉に嘘はなかった
家族を誘ったのも僕の勝手だし作り手の方に文句を言うことも無いのですが
ミルドラースまでやって欲しかったなーって想いから評価は星3にしておきます。
映像、音楽、結婚のくだり
そこはとても良かったです。
すべてのドラクエ好きの方々の熱い想いに
乾杯
ドラクエファンとして
結末は賛否がありそうだとは思ったのですが、否定派の意見が多くて驚きました。
私は25年来のドラゴンクエストファンで5も大好きです。
確かにドラクエ5の映画化という観点で見ていると裏切られたような気持になる人もいるかもしれません。ただ、私の場合は最後の部分でむしろ主人公にとても感情移入してしまい、もう一度ドラクエ5を遊びたくなりました。
本当に将来こういう形でドラクエ5がリメイクされたら私は絶対に遊ぶと思います。
一つ残念だったのは上手い人に演じてもらう分には俳優起用否定派ではないのですが、キャストにはもう少し声優として実力のある人を起用してほしかったかな。
追記です。
私は基本ゲームのアニメ・映画化は今作に限らず原作をベースにした別作品だと思っています。そのスタンスがベースにあり頭の中で原作と切り分けて考えているので今回の内容でも、楽しめたのだと思います。純粋にドラクエ5の映画を楽しみたいと思って見る作品ではないのは確かですね。
コアなドラクエファンにとって
ネタバレあります。ご注意を。
小学生の時にドラクエ4にはまり、5はもちろんのこと1から10も全てプレイしています。
5を2時間にまとめるのは絶対大変だからかなり端折られるだろうし改編もやむを得ないだろうと思っていましたが、予告ですぎやんの楽曲と個人的には好きなキャラデザに惹かれて前売り券を握りしめ公開を待ちわびていました。
皆さんおっしゃっている後半のミルドラースの正体がわかるまでは自分の中で90点でした。
キラーパンサーの名前はゲレゲレ派だし、結婚相手もビアンカ派(いつも心でフローラに謝ってます)だし、結婚前夜のフローラの演出も好感が持てました。ブオーンも倒せず仲間になるのも嫌いじゃないし、ヘンリーも中々素敵でした。
でも、絶対に許せない言葉をミルドラースことコンピューターウイルスさんが言いました。
「大人になれ」
主人公はこれに反発して子供でいいじゃああん!勇者でいたいじゃああん!って押し切りますが、今でも毎日ドラクエ10をやっていたりスライムのグッズを買ったりしている自分を公式に否定された気分になりました。
私は息子に離乳食をあげるときもスライムのスプーンだったし、実家に帰れば「薬草だー!」って一緒に雑草を拾った親友がいます。嫌なことがあったらドラクエのコンサートに行って元気をもらいます。それほど自分にとってドラクエは人生の一部。気持ち悪いと思われるかもしれないけど、それだけ大好きなんです。
だから堀井先生監修のこの映画に「大人になれ」なんて言われたくなかった。一人で観に行きましたが、帰り車を運転しながら泣きそうになりました。ドラクエを大人になってもやってるのは恥ずかしいことなのかな...
3億歩譲ってあの結末にしたとしても、いくら敵側のセリフだとしても「大人になれ」って言われたくなかった。「いい加減ドラクエ卒業しろバーカ」って聞こえました。
あんなに苦戦したジャミ達を後半一撃で倒すのも目を瞑る。主人公がバギ系呪文ばっかりなのも若干ヘタレなのも目を瞑る。子供が一人なのも構わない。
でもビアンカのリボンでゲレゲレと再会するのは端折らないで行こうよ!
VRオチとか本当酷いよ!!
これ堀井先生みてオッケー出したんですか?脚本も?
もう任天堂Switchロトエディションも楽しみじゃなくなってきたよ...
大音量で迫力の戦闘シーン&音楽が聞けたことだけ評価するよ...
同じ気持ちの人いますか?
うっうっ
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