ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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ショックです。。
ドラクエ大好き女性からの感想です。
たくさんの方が感想を投稿されてますが、私のショックポイントも大体一緒です。
以下、言葉が悪くなりますがご了承ください。
ドラクエが好き、モンスターがカッコよくて映像が綺麗というだけを楽しみにし、
キャラデザと俳優起用で大した期待もせず劇場に足を運びました。
映像と音楽は素晴らしかったです。
スライムが可愛く、ブオーンがふさふさもふもふ。迫力のある戦闘シーンも滾りました。
ですが、最後の10分で全て崩壊しました。
先に述べた俳優起用以外にも、キャラ改変、ストーリー改変、色々思うことはありますが、それがどうでもよくなるくらいのラスト10分。
(むしろあの絵だったからこそ、俳優さんのあの演技が映えたのかと思います。考えてるうちに、キャスティングに関してはポジティブになってきました。)
なぜドラクエに現実を入れてこようとしたのですか?
全てを踏みにじられたような、ドラクエを使ってそんなことをしたかったのかと。
たくさん怒りと悲しみが沸々と。。
ドラクエというあまりにも大きく偉大な作品をぶち壊された気分です。
ドラクエに限らず、ゲームをプレイするすべての人にとって、すごく不快になる内容だと思います。
ドラクエ部分は良作
原作ファンとしては細かい部分で気になる点は多々あれど
ドラクエの人物やモンスターが3Dで動きまわるのは見ていてワクワクしました。
特にバトルシーンではダイナミックな表現が多く、ゲーム画面で想像しかできなかったことが、もしかしたらこんなにカッコイイ感じになっていたのかと楽しい気持ちでいっぱいでした。
他の方も書かれていますが、どうしても気になるのが最後の15分ですね。
始めは意味が分からず「????」状態で鑑賞していました。
映画が終わった直後も、私の中で最後の15分は「なかった」ことにして余韻に浸っていました。
その後色々考えましたが、率直に言うと制作陣が伝えたいことが伝わってこないです。(私が鈍いという可能性もありますが)
・伏線もなしにあんなことやられると納得できません。
・たしか子供がVRで遊んでたと思いますが、現実を見せるなら大人がやってた方が共感するのでは?
・クライマックスで横槍を入れるような演出は興醒めもいいところ
・ウイルスの製作者が「現実を見ろ」って言っても個人の嫌がらせなだけでは?
等々、尺や大人の都合もあってこうなったんでしょうが、
無理せずにドラクエを素直に映画に再現するだけで良かったんじゃないかと言いたくなります。
インタビュー記事で原作者様と長時間打ち合わせしたと見ましたが、原作者様はこうなるのを止めようとしていたのでは・・・と邪推しそうになります。
最後を「なかった」ことにしたままでは評価5ですが、
個人的に納得いかなかった部分を差し引いて3.5にしました。
友人とも見に行く約束をしているので、友人が失望しないのを願うばかりです。
長文・駄文失礼しました。
返事がないただの屍のようだ…
前もって調べることなく、いつも映画を観に行くのだが、今回ほどネタバレを見てから行くか行かないかを判断すればよかった…と思った映画は無いほどの酷い内容でした。
他の方のコメントを見ていたら間違いなく映画館には行かなかった。
作業しながらテレビ(民放)で観るのが1番合ってる映画だと思う。(借りてもダメ)
内容は他の方が書いてる通り、ドラクエ好きを屍にする映画です。
ドラクエが好きでこの映画を観に行くのであって、この監督、脚本家や俳優が好きで見に行く人は少ないと分かるはずなのに。なのにこの出来ではね。
それを分からずこの映画を作ってるのだとしたら、スクエニももう終わってるなー
時間が足りないのも観る前からわかってるし、いろんな所を飛ばすんだろうなと事前から予測はしていたけど、最後のウィルスは本当にいらない。CGの専門用語を出しながら話をしてたけど、そんなのてめーらの会議でやってろよと。
そんな用語知らないし、興味もない。
そして天空シリーズなのに、ワクチンはロトの剣かよ。
この最後のシーンはまさにみんなが屍のよう状況に…
でも、やりたい事は色んな人のコメント見てなんとなく感じ取りました。
だとしたら、ウィルスじゃなくてオープニングドット絵だったので、スーファミにカセット入れるシーンで始めて、最後は抜くシーンにするなりくらいで良いのでは無いのかと思いました。それで、エンディングも当時のドットのエンディングにしろよと。それだけで十分伝わるのでは?とも思います。(他の人のコメントを読んでそう感じただけです)
本当に尺のない中作ってるのはわかるので途中までは、しょうがないよなーでもよく出来てるなービアンカかわいいなーなんて思いながら観てました。
クエストの言葉は引っかかりましたが…
途中までは良かった…戦闘シーンは良かった。
ホイミくらい使えよとは何回も思いましたが…
レベル上がる音楽流せよとも思いましたが…
メラゾーマ格が違うと効かないんだ…ダイの大冒険みたいじゃんとも思いましたが…
でも、それでもいい。動いて魔法使って、モンスター倒してなんとなくシナリオが進んでくれれば。
それらを無しにするあの最後はいらない。
あえてもう一度言う。
あのウィルスのせいで全てが台無しになりました。
二度とこの監督や脚本家のものは見ません。
いや、邦画はもうテレビかDVDで十分です。
長々と嫌味なコメント本当に申し訳ない。
すごい楽しみにしてたんです…涙
途中まで★4、最後まで見たら★2
CGはいい。ただ全体的にドラクエ5をやってないと話は分からない。分かるわけがないぐらいダイジェストで進む。個人的に見る前にスマホとかでドラクエ5やったほうがよいと思う。クリアしなくてもサラボナの結婚シーンまでで十分だろう。また、ドラクエ5やっていると感情移入できるシーン、感慨深いシーンは数多くあるが、それはそれで最後の展開が一層ひどく感じるかもしれない。
たしかに映画制作側が伝えたいメッセージはあったと思うが、伝え方を間違えた感がかなりある。そういうことじゃないんだよって叫びが全国の映画館から聞こえてきそうなぐらい。
ああいう、ドラゴンクエストの世界観そのものをぶち壊すような真似はして欲しくなかった。制作側がラストの展開で伝えようとしたであろうことも、誰もが頭では分かっていること、それをあの演出は正直がっかりでした。
ただCGは素晴らしいし、ドラクエ5やってればそれなりに見れる映画。ただラストのあの展開に賛同する人は個人的に少ないと思いますので、★は2つで。
17歳高校生からの意見
僕がドラゴンクエストを始めたきっかけになったのが「ドラゴンクエストV天空の花嫁」でした。
今までやってきたドラクエシリーズの中で最も感情を動かされたと言っても過言ではないと思います。
まず最初に言っておきたいのが、映画を見るまで一切この作品について調べたりしませんてした。「ユアストーリー」というサブタイトルにいまいちピンときていませんでした。
てっきり原作を忠実に再現しているものだと思っていました。
なので拍子抜けしてしまったというのが事実です。
この作品の映像の美しさや、登場キャラクターに「声」が加わりよりこの世界に浸れることができました。が、ここでひとつ言いたいことがあります。
原作を再現するとあの尺に収まらないのは見なくとも分かっていたのであまり気にならずに見ることができました、ですが最後のあたりに「少年期のストーリーを省く」と明確に表記されていたためとても残念に思いました。
初見の人に、もっと各キャラクターの人格を知ってもらう為にも丁寧に描写して欲しかったです。
これも尺の都合上、仕方のないことなのかもしれませんがストーリーの進行速度が早すぎたと思います。
レベル上げに丸一日費やしたあの頃を思い出すとやはり薄いなあと思ってしまいました。
三部作、または二部作にしてより丁寧に描写することができたのではと思います。
そしてここからは酷いなと思ったところ、
ラストスパートにかけて全てです。
僕が求めていたものとは違いました。
今までのことが空虚のように思え悲しくりました。
ストーリーの多少の違いは仕方ないとしてもそこだけは残念でした。
もうあまり多くは語りませんが画面の向こうで僕は確かに勇者だったのに、電源をつけたら物語が始まったのに、すべてを否定されたようでとても悲しかったです。
追記 主人公であるはずのリュカの性格はあそこまで酷くする必要があったのでしょうか、
音楽の導入部分には文句なしでトリハダがたちました。
また見たいとはおもいませんでした。
乱筆失礼しました。
ドラクエファンならまあまあ楽しめる。しかし……
私は、ドラクエ6までは、主人公と味方キャラ全員を最高レベルになる程度にはやりこんだ事がある。
その後諸事情につきゲームから遠ざからずを得ず、最近のドラクエをやっていない。
しかしまあ、私も一応「ドラクエファン」の範疇に入るはずだ。
その私から見て、本作はまあまあ楽しめた。
わざわざ映画館に足を運んで金を払う分の価値は有った。
(自分の中の5段階評価で2.5未満の映画なら、レビューを書く気にすらならない。
レビューを書く事によって得られる主観的な効用とレビューに費やす時間とが、釣り合わないからだ。
5段階評価で☆1つすらも付けたくないほどのクソ映画なら、むしろレビューを書くかもしれない。
「時間とカネを無駄にした!」という、自分以外の被害者を減らすために)
さて、本作を見終わった後、気になった箇所やいくらかモヤモヤしたものが残った。
それらを箇条書きにして列挙する。
(1) 雰囲気がディズニー3DCG風
私は映画のレビューを書く前に、他人のレビューを見ない。
他人の意見に影響されたくないからだ。
しかしながら、「ディズニー3DCG」という点に関しては、多くの人が同様な感想をいだくのではないかと予想する。
(もっとも、ドラクエのキャラクターデザインを長年手掛けた鳥山明先生のアニメ原体験がディズニーの「101匹わんちゃん大行進」であり、鳥山先生本人が自らの作風におけるディズニーアニメの影響を述懐しているとの事なので、この点は驚くに当たらないのかも知れない)
(2) キャラクターの心理描写がやや不自然、あるいはステレオタイプ
ドラクエ5をベースにした話を高々2時間に圧縮した事による弊害かもしれない。
しかし、それは観客側からの擁護論としてなら言っても良いが、仮に製作側の人間が言ったとしたら、自らの力量不足を白状したも同然と言えるだろう。
本作に関して言えば、
「少年期の主人公がゲマに捕まった時、もっと抵抗するんじゃないか?(別に魔法で金縛りにされたでもなく、ただ片腕で持ち上げられていただけだったし)」とか、
「あんな形で娘の婚約を反故にされたら、ルドマンはもっと怒って良いよな?」とか、
「ビアンカが主人公と惹かれ合うまでの心理描写、ちょっと端折り過ぎ」とか。
(3) 実はヴァーチャル・リアリティでした?
おそらくこの点が、本作最大の問題点だろう。
原作者の堀井雄二先生は、
「プレイ中に現実世界に引き戻されて興醒めする事が無いように」と、
「セーブ」という用語一つ取っても、
「ふっかつのじゅもん」とか「ぼうけんのしょ」とか、
気の利いた言い回しに置き換え、細心の注意を払っていたと聞き及んでいる。
その堀井先生が仮にも監修しておきながらこういうオチになってしまっているというのが、ちょっと信じ難い。
こういうオチこそ、それこそ興醒めだろう。
他のゲーム(例えば、原作で「仮想現実ネタ」が核心的役割を果たしているスターオーシャン3)の映画化なら、こういうオチもありかも知れない。
だが、本作はドラクエの映画化なのだから、はっきり言ってこういうオチは『禁じ手』ではないか?と思う。
上記の3つ以外にも、
「えー、この場面でこの選曲は、ちょいとミスマッチじゃね?」とか、
「ディズニー風の3DCGも良いけど、元祖スーファミ版ドラクエ5発売前のCMのごとく、人間キャラは実写にした方が良くね?」とか、
思う所は色々有る。
先述の通り、このレビューを書く前に他の人のレビューは見ていないが、
星の数はチラリと見てしまった(鑑賞前の時点で『2.1』)。
鑑賞前は「えー? そんなひどい出来なの?」と思ったが、
鑑賞後は「まあ、酷評する人がいるのもやむなし」と思った。
そういう所が有ったにせよ、
私は「まあまあ楽しめた」と思うので、
この映画に☆2つ半を付ける。
途中までは楽しめました
序盤の省略しすぎてドラクエ5をプレイしていない人は多分何が何だか分からないと思う
ファンはまず不安を感じたのでは...?
全体的な流れは起承承承承承転結
承の部分は童心に帰って色々と目を瞑りながら楽しみました
しかし転の部分で完全に置いていかれたクチです
ドラクエの映画にSFが紛れ込んだみたいな...
他の方が言っておられたように唐突にサマーウォーズが始まります
空気が凍りつくシーンは言わずもがな
ラストのワクチンの存在が唐突すぎて
某ネズミの国のカートゥーンスピンを思い出しました(インスタント穴〜と言って脱出させてくれるシーン)
良いところ
・映像が綺麗
・ドラクエの音楽が映画館で聴ける
・アクションが面白い
・ビアンカが思っていた以上に1人の女の子として可愛かった
・転が入る前、戦闘シーンは熱かった
残念なところ
・序盤
・ルドマンの態度
・グランバニアが空気
・本当の気持ち、突然のサイバー世界(伏線)
・突然のサイバー世界(転換)
・突然のウイルス
・突然のワクチン
・突然の大人になれ発言
・以上を引き継ぎ微妙な感じで終わるラスト
ドラクエ5のストーリーが好きなので途中までは普通に楽しめました!
周りのドラクエファンにはこの映画を話のタネとしてお勧めしたいと思います
コレはドラゴンクエストではない
最初からストーリーが違うしサンタローズの町が壊滅していない、サンチョがまだ居るし、ブオーンはもう復活していたし、挙げ句の果てにはミルドラースはコンピュータウィルスってどうなのか
ユア・ストーリーね…
1992年に発売されたゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」をベースとした物語。
SFCの画像から始まり、3DCGに移行してDQシリーズには珍しい主人公が伝説の勇者じゃなかったり結婚したり、親子3代に亘る物語だったりのゲームのストーリーを踏襲して行く。娘は生まれないし少しずつズレて行くけど。
…DQ5に思い入れがあるわけではないし、プレイしたのが昔過ぎて定かな記憶じゃないけれど、記憶にあるエピソードが殆どだったから多分そうだと思うが正しい!?途中まで。
思い入れがある訳ではないとはいえ、元々家族だったり友情だったりのあるストーリーで好きだったし、なかなか面白くテンポ良くみせてくれていたけれど、最後にまさかのぶっ込みをみせられて、なるほどそれでこのタイトルかと。
何でこんなことした?何がしたい?何だそれ?と、怒濤の???ラッシュ。
面白かったんだけどなー…こんなサプライズというか予想外というか、予想出来る訳がない展開されてもね。
たとえ噛み砕けて飲み込めて、これはこれで…となったとしても、感動したとはならないよね。
映画化するなら、ユーザーを馬鹿にするな。
まず私はドラクエは、5しかした事がないです。学生時代は程々にプレイしていました。
そんな人間の感想ですが…
酷い。あまりにも酷いです。本当にその一言です。なのでコアなファンの方は更にショックを受けた事でしょう…
BGMのタイミング・種類の使い分けは素晴らしいと思いました。又、フローラの謙虚さや、ビアンカの幼馴染だからこそ感が出ていてとても良かったです。
ヘンリー王子の蛙ネタや、ゲレゲレと名付けた事、ファンからしたらたまらなかったと思います。レヌール城といったワードが出たとき、あまりの懐かしさに、胸がただただ熱くなりました。
また、戦闘シーンも良かったです。平ったい絵では表せないようなスライム感などはとても素晴らしい評価です。
なので0評価予定を0.5評価にしました。
映画が進むにつれ、話が盛り込まれすぎていて感情移入が難しくなりました。
それでも「まぁこの話を2時間に詰め込むのは厳しくなるし、全てを知って欲しいドラクエ愛であり、尚且つさすがにラストはしっかりしているはず」と目を瞑りました。
ラストこそは、しっかりしているはずと……
それがラストを終えて、まさかのまさかです。
監督や作品者からのメッセージと言ってる方…
ファンこそが主人公への期待や、物語のワクワク感を持っていたはずでは?それを〝制作側のメッセージ〟の一言で片付けられるものなのですか?
もしそうなら、そもそもファン向けのCMではなく、非ユーザー向けでよかったのでは??わざわざファン層が厚く深いゲームに…。ましてやドラクエ。本当に考えるだけ理解に苦しみます。
理想は1部パパス編、2部旅〜石化、3部完結まで。などが良かったんじゃないかなーと。
予算の都合ですか?なのであれば1つの物語をしっかりするべきでしたね。これでは不出来以外の何物でもないです。
主人公は軽はずみにフローラへプロポーズ。更にはフローラに試されて、ビアンカへの気持ちに気づく有様。ダサい。恥ずかしい。情け無い。三点盛り…
敵を怖がるのはわかりますが、こんなにも終始女々しいものですか?主人公って一体…
更にその後も、主人公が石化から解放されたすぐ、子供の成長に喜んでビアンカを案じる一言がないなど…
ファンの方はそのような主人公を想像してたのでしょうか。私はがっかりです。主人公は聖水を飲まされないと自分の恋心にも気づけないような馬鹿な奴なのでしょうか。石化された妻への心配をよそに、子供の成長に喜ぶ主人公なのでしょうか。
少なくとも、私は違うと思っていました。
更に言うならゲームで言わないような感謝や謝罪こそ映画だから表現されているはずと、期待していました。
きっと細部まで。と勝手で申し訳ないのですが。
そして、更にもったいないと思ったのは具体的に上げるのなら、サンタローズで地下を見つけた時です。映画化するなら「探す」などしてワクワク感を煽るべきなのでは?これでは絵本と大差ないです。
主人公が過去の拠点で、バランス崩して縄を引っ張ったら地下の入り口でした。とか果てしなくつまらないです。
そもそもこういった、ファンタジー作品の視聴者はファンタジーを求めて見に来ています。ファンタジー作品とは一貫しての世界観。
例えばそこが魔法の世界なら、一貫して魔法があるべき世界。それなのです。
そしてこんな世界が、この世のどこかにきっとあると思わせるリアル感。パラレルワールドを信じさせる力。それをいかに醸し出せるかで良し悪しがかなり変わるのでは?
私の一意見として、ドラクエファンは寛大だと思います。なぜならレビューを見た時、「ラスト15分が受け入れられない」といった意見が多く目立ったからです。
しかし私は、はっきりお伝えしましょう。ラスト15分どころか半分も満足できません。そんなに見どころありません。それは言いすぎであり、ファンのあなたが寛大なだけです。
「監督が伝えたかった事が映画にあったと思います」とレビュー高評価も見受けられますが、正直これは一切納得できません。
ドラクエユーザーを馬鹿にしています。
監督はまずゲームを体験すべきかと。いえ、体験しても同じかもしれないですね。
結局ゲームはゲーム、大人になれ。とお伝えたかったのですか?もしそうなのであれば、お門違いです。勘違いも甚だしいです。
私達は現実を生きています。仕事をして、お金を得て、生きているのです。そんな事とっくにわかっているんです。
ユーザーを馬鹿にするのもいい加減にして下さい。そんな事わかっています。それでも尚、ユーザーが求めているからこそ成り立つ世界観なのです。
まるで某ランドや某魔法映画のように。
この映画を、ワクワクしたから見ました。
マーサがさらわれた時、パパスが死んだ時、奴隷として人生が始まったとき、双子が生まれたとき… ワクワクしたからです。
大人が見るのは、自身のドラクエに打ち込んだ幼少期を懐かしんで期待したから。あの時の高揚感を味わいたいから。ですが、こんな出来とわかっていたなら、そもそも誰も見ないでしょう。
ドラクエと言わないで欲しいレベルですね。思い出すほど理解に苦しみ、納得ができず長文を失礼致しました。
忠実に再現して。ではないですよ。ユーザーの心を理解して、展開を考えるべき。これは余りにもひどい。すみません。目を瞑りたかったけどできませんでした。
他の人はわかりませんが、私には合わないようなので二度と見ないです。お金を払って学びました。今日ほど無駄なお金と時間はないです。
逆に、ありがとうございました。
劇場が静まり返りました(悪い意味で)
ドラクエⅤを知っている人は、見に行くと後悔するかもしれません
特に「面白かった」と心に残るゲームであると感じている人ほど、見なきゃよかったと後悔するはずです。
そして、ゲームの内容を知らない人でも「は?何??」と言いたくなるオチです。
自分なりにそのオチを説明すると
テーマパークを想像してください。
ここは夢の国ですよと全力でもてなしてくれる完璧な世界感で没入感はもう非の打ち所はありません。
その中で夢中で楽しく遊んでいる最中に、しかも一番の見どころがいざ来るぞ!来るぞ!というところで
乗っていたアトラクションをいきなり全部止められて
なんの前触れもなく 一 切 無 関 係 の 部 外 者 が、テーマパークのキャラクターのお面をかぶって出てきて煽られるんですよ。
楽しんでるのに冷水をぶっかけられるようなお話でした。劇場内は、息をのむように静かでした。
楽しいな~という気持ちやこれまでの爽快感をへし折ってきますよ。
でもまあウイルスに侵入されてしまっても解決方法は、ワンパンで解決できますので安心ですね!!!
そうそう侵入者を許した、ゲームの運営さん責任はどなたが取るんでしょうか???
アンチウイルス働きましたけど、そもそも侵入された過失は運営さんですよね???リスク管理なってないんじゃないですか??????
というか、お客さん(プレイヤー)に問題を駆除してもらってるんじゃないですか??
そこは客の仕事じゃないですよね???
ヴァーチャル世界のゲームでも、客の精神と身体を預かって遊んでもらってるのに、それを侵す手段なんてあるんですね!!!とっても危ないのでしばらくドラクエのゲームは今後休止ですね!
ウイルス駆除しても、それを送り込んでくるスーパーハッカーさん(笑)は存在してるでしょうからね!
これからウイルス対策頑張ってくださいね!!!!
私はおとなになったので、余計なことを考えてしまいます。現実とリンクするってそういうことですよね??
ため息しかでません
私はどこの名も知らないサラリーマンのお話を見に行ったわけではありません
ドラゴンクエストの話を見に行ったんです
中の人なんて発想はありませんでしたいりませんでした
その発想でいくなら多様性(中の主人公は老若男女などすべてが対象だというような作り方)がないと貴方の物語(私の物語)に合致しません
監督は確かに「ドラクエを元にした思いつきの映画」を撮った
結論から言うと、すっっっっっごく残念です。というかとっっっっっても怒り心頭です。こんなに「っ」をつけるほどひどいです。
てっきりドラゴンクエストⅤの映画を見れると思っていたんです。なのに文字通りのユアストーリーを見せつけられることになるとは……。
一応この映画を撮った監督さんにゲーム映画を取るときのタブーを行っておきたいです。「ゲームの中に現実は入らない。自分たちはあくまでゲームのキャラになりきってゲームをプレイしているんだ。自分が入っているのではなく自分がなりきったゲーム内のキャラを演じているんだ」というのを信念(一概には絶対言えませんが。あくまで僕が見た範囲内では)にゲーム好きはゲームをプレイしています。どんなにRPGが嫌いでもどんなにゲーム好きをぶち壊したくてもそれをやぶってはいけません。
きっとこれのせいでドラクエ今後の売上落ち込むんじゃないんでしょうかね?
これは私の物語
レビュー評価に差があり過ぎますが、この映画は間違いなく「ユアストーリー」でした。
ご覧になられた方には分かるかと思いますが、最後のプログラムと戦う局面で私は間違いなく主人公と同じ気持ちで画面の中にいました。
そうやって現実は現実だと認識し、もうひとつの現実をリュカと楽しむ映画だったかと思います。
ただ、何十人もいた映画館でこれだけ喜んでいた人も少なく、皆様呆然と立ち尽くしながら出て行かれていたので見たくないなら見ない方がいいと思います。
私は最高でした。
すごくよかった!
子供2人と自分、3人で見に行きました。
下の子は4歳で、途中「飽きたー」とかなるとやだなあ、と心配しながら連れて行きました。が、全くそんなことはなく、驚いたり、声をだして笑ったり、バトルシーンでは両手のこぶしを握り締めて、最後まですごく集中して見ていました。
私自身は2度目の鑑賞でしたので、前回気が付かなかったところや、キャラクターの表情などを細かなところにも注目してみることができて、もう一度楽しめました。映像が本当に美しい!音楽も言うまでもなく素晴らしい。
レビューで評価のすごく低いものがありますが、そこまでよくないか、疑問です。
最後のくだりに出てくる、「大人になれ」というセリフをあたかも映画制作者が見る人に向けて言っているようにとらえている人がいますが、あのセリフは、作品の中に出てくる「悪意あるプログラマー」が主人公に向かって言ったのセリフです。そしてそれを主人公は倒します。また、フローラは自分の真心ある決断で事前の刷り込みプログラムを覆すという行動をしています。ゲーム内のキャラクターがきちんと人格を持って生きづいている、という描かれ方かと思います。
なぜ、ゲーム世界を否定されたととらえる方が多いのか、よくわかりません。どちらかといえば逆のような気がしますが~。
「ユアストーリー」ってそういう…
私はお恥ずかしながらベースとなったドラクエVは未プレイで、大まかなストーリーの流れやキャラ・アイテム名、ビアンカ派とフローラ派で血みどろの争いが起きているくらいしか知らなかったのですが、あの心踊るBGMを予告やCMで聞いては観ないわけにはいかない。
ストーリーはじっくり描かれるのは要所のみで、合間合間のゲーム的に言うところの「レベル上げ」はダイジェストでお送りされますが、何があったのかはドラクエV未プレイの私でも何とか分かる範囲ですし、盛り上がるBGMとかっこいい映像で余り端折り感もありません。
そしてその分、じっくり描きたいシーンはしっかり時間をかけて描いています。
3DCGで描かれた主人公リュカ君は表情も豊か。表情に合わせて声も
幼少期に強敵を前にして怯える声、父が殺されて泣き叫ぶ声、父の仇を前に怒り叫ぶ声、戦闘シーンの雄叫び、可愛い女の子を前にして緊張して固くなった声など非常に多彩。
単純で鈍感でちょっと抜けてるところがあるけど正義感が強く情に厚くてここぞという時には勇気を出せる、王道的な主人公の性格と、王道的なストーリー。
バトルシーンはフィールドを縦横無尽に駆けまわり、剣や魔法でかっこよく敵を倒していきます。
合間合間に挟まれるドラクエテイストなギャグや皮肉、ゲームでよくある行動を3Dで表現した事によるシュールさ等が程よい笑いを提供して主人公への感情移入を強めます。
ストーリーも中盤になる頃にはすっかりリュカの応援をしており、終盤・最終盤と敵の親玉に肉薄していき、ついに長年の雪辱を果たし、さああとは大団円からのエンディングスタッフロールかな?
…ここまでは
ここまでは良かった。
ここでそのまま終わっていれば星4以上は確実に付けていたと思う。
最後の最後で、これまでの興奮や感動を全て無かった事にするちゃぶ台返しを仕込んでいました。
まぁ、流行りのジャンルではありますよ、ああゆう設定。
私もそういう設定の作品好きでよく観たり読んだりしますし。でもこの映画には要らないです。
なんて言うか、「美味しいカレーの作り方」の動画を観ていて、ああコレは美味そうだ、よしあとはこれをご飯にかけて…というところまで行って何故かシェフがマヨネーズを取り出して一本まるごとカレーにぶち込む様を見せられたような感じです。
この作品のオチが脚本家のトンチンカンな自己顕示ではなく、視聴者への善意で出来ているのであれば、この脚本家はおそらく
「ゲームを批判する敵を相手に、世間では肩身の狭いゲーマーを勝利させる事で”ゲームを遊ぶ大人”を肯定した」
つもりなんじゃないでしょうか。
古い。認識が20年くらい古い。
「ゲームなんて時間の無駄」「子供がやるもの」「いつまでもゲームなんてやらず大人になれ」「ゲームやると馬鹿になる」
そんな決り文句がよく言われていたのも昔の話。
今やテレビでアイドルが「休日はテレビゲームやったり~」とか言っても驚かれないし、日本政府が世界に向けたプロモーションにゲームキャラクターが大量に出るし、首相がゲームキャラクターに変身するし、プロゲームプレイヤーだって居る時代。
子供を持つ親だって外は暑い・寒い・危ないから子供は家の中でゲームしてくれてた方が良いっていう意見もまかり通るし、ボケ防止にとおじいちゃんおばあちゃんがポケモントレーナーになってる時代だ。確かに20年前には考えられないだろうな…凄い時代だ。
勿論、ご立派なご趣味とまでは言えないが、ゲームやってるくらいで今どき批判されたり引け目を感じたりする時代では無い。
「ゲームなんて時間の無駄」→「そんな事は無い!」でゲーム好きの支持を得られる時代は20年、とまではいかないかもしれないが、15年くらい前には終わっている。電車男とかの辺り。
敵が使うセリフとしては「え、今更?」感が半端ない。
そんな時代に取り残された脚本家の「君はゲームをやっても良いんだよ(生暖かい目」という、あまりにも時代遅れのメッセージカードが、不朽の名作ドラゴンクエストを装飾のリボン代わりに、最新技術を駆使した映画を宅配便にして届けられたという事実。
この余りにも異常な事実を受け入れられない精神的嘔吐感が視聴後の劇場の異様な雰囲気の正体かもしれない。
スタッフロールが終わって、場内が明るくなった時のあの言葉に出来ない雰囲気は凄かった。
私は結構映画館に行く方ですが、あんな地獄のような雰囲気は初めての経験かもしれない。
ある意味貴重な体験だった。
ドラクエで初めてのハズレ
この映画は怪獣映画で例えるなら
クライマックスで怪獣のチャックが開いて中から人が出てきて「全部作り物なんだから現実を見ろ」と謎のお説教を頂く
ものです。
ドラクエ5をリアルタイムで遊んだ世代は若くても30代以上だと思いますが、土日に気分転換で映画を見たサラリーマンが、わざわざ映画途中に現実に戻されてエンタメ業界の方から「現実を見ろ」的な話を頂いていい気分になるとでも思ったのでしょうか?
例えば救命医の講演会の中で現実を見る大切さを説かれるなら心をうたれますが、こちらがお金を払った本来はエンタメであるドラクエの映画の中で言われても共感は全くできません。
賛否両論との書かれてますが個人的には
賛:ドラクエの音楽や敵キャラなどの部分的なもの
否:最後の展開
が全てであり、部分的なものを高く評価する人は高評価で、
最後の展開に納得いかない人が低評価だと思います。
自分は多少はお話が違っても普通に完結してドラクエ5は良かったね的な思い出にその映画の時間は浸って気分転換できれば良かったのですが、必要性のよくわからないちゃぶ台返しを食らったわけで当然に評価もスコアのとおりになります。
普段はレビューなどは書かないのですが、ゲームに限らずイベント等でドラクエはどれも楽しくて「当たり」しかないと思ってましたが、まさかのハズレが映画であったということでレビューさせて頂きます。
これから見に行かれる方は
「この作品はVRゲームを付けたおっさん?(お兄さん?)が映画オリジナルのドラクエ5(リメイク版)をプレーするお話です」
という認識をもってから見たいかどうかを決めた方が良いと思います。
あと、SFCのドラクエ5との辻褄が合わないのは全部VRに対応したリメイク版のドラクエ5だからという設定なので素直に「なるほどー」と割り切れるかどうかも評価の分かれ目です。
さらに言うならVRオチも事前に「ソードアートオンライン」などの作品を知ってるかどうかで斬新と思って感動できるかどうかな気がします。中立的に考えても2019年8月公開作品でのVRオチは斬新で無い気がしますが。
その展開「ドラクエ」に必要?
色々賛否あるみたいですが、結論から言うと
僕はドラクエが見たかったんですよ。
レビュー見てると、ウイルスの言葉=映画制作者の言葉、と受けとってる方がいますが、主人公がウイルスの発言を否定してるように、制作者はゲームで感じた感動やなんかを肯定するスタンスなんですよね。
その辺とか、ゲームに熱中してた自分を重ねて感動したって、評価してるひとがいるのは多少は解るんですが、違うんですよ。そのテーマの良し悪しが問題じゃない。それやりたいならドラクエでやらないで、独自のタイトルでやれば良いやん。
誉めてるレビューをみて思うのは「それドラクエの映画に必要ですか?」です。
この映画のウイルスのくだりが感動できる?のはドラクエの力(皆のドラクエへのお思い入れ)を借りてるからじゃないの?オリジナルタイトルで同じ流れでやっても感動できるの?そんなに深みのある展開でした?
他人のふんどしで相撲とらないでくださいよ。
なんにせよ、僕はドラクエってタイトルがついているから、ドラクエを見にいったんですよ。ゲームへの愛とかがどうのこうのって言う話を見たかったんじゃない。
途中までは本当によかった。映像をみるとドラクエ世界の雰囲気が再現されてて、いや、むしろ最新のCGでより鮮明に綺麗に描かれてて、それだけで半ば感動し、のめり込めました。製作陣にもドラクエ好きなひとがいたんじゃないでしょうか?終盤以外はもう一度見たいぐらいです。
それだけに本当に残念です。愛のある製作陣含め、ドラクエファンの思いを、監督の「自分のオリジナル要素(マイストーリ)を盛り込みたい!」みたいな下らない自意識で見事に踏みにじりましたね。ゲーム製作陣は良く許したよ。
ドラクエ史上の消えない汚点となったと思います。。。
言われているほど悪くない
ネタバレ含みます。
映画に関してはドラクエの世界を 3Dで追体験できたしドラクエの世界のモンスターは
迫力や感触が表現されていて見応えがあった。
ビアンカとの結婚までのストーリーは
どんなストーリーになるか楽しみしていたが
期待通りドット絵でイメージしていたビアンカ
イメージそのままで、告白の受け入れ方の
セリフとか表情とか最高に良かった。
過去の主人公とのストーリーをもっと
見たかったが、告白に至るまでの経緯や
酒場のシーンや雰囲気は丁寧に
描かれていたと思います。
(ビアンカにとって都合の良すぎるストーリ
となっていたが、これは仕方ない)
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さてラスト付近の展開は
ドラクエが好きな人ほど物語の世界観を壊し裏切られた気分になるかもしれない。
ゲームのような流れでラスボスが復活し全員で倒し そのままエンディングへ一直線に終わらせることも出来たが、それをしなかったのは何故か?
確かに予想していた流れとは違うが
見たかったシーンとは違うかもしれないが
もしそのままエンディングを迎えたら
翌日には何も残らななかったかもしれない。
私はあのラストのおかげで過去遊んだ
自分の楽しかった体験が蘇って
ユアストーリーとはこういう事かと
納得しメッセージも受け取れた。
ドラクエの世界において主人公=プレイヤーであることは映画においても一切ぶれていない。
映画のタイトルにもユアストーリーと
大きく描かれており
冒頭ゲームで始まるシーン(少し長く違和感を感じる。いきなり世界のストーリーに入らない)のも、その為の配慮と表現だろう。
堀井雄二が65歳、すぎやまこういちに
至ってはもう88歳の年齢も関係していると
思う。
この先再びドラクエを映画化する
チャンスがあるわからない中
人生の主人公は自分。冒険は果てしなく続く。自分を生きろと。どうしてもメッセージを強く伝えたかのかもしれない。
映画は一見単なるゲーム回顧坊向けの映画に見えるが、未来への希望も示している。
今回映画のストーリーに不満がある
若者は、数十年後にドラクエの世界を直接VRで体験し自分だけの望むエンディングを迎え
思いを晴らせばいい。
ドラクエ5発売(1992年9月)から今回の映画化までもう約27年。時の流れとゲームの進歩は早い。映画化までにかかった年月より早く
その日はあっという間に来るのかもしれない。
私は今回の映画監督のことは知らないが、
堀井雄二はゲームクリエイターなので
プレイヤーとのストーリーが未来に続く
今回のストーリーのエンディングを選び
支持したような気がする。そうあって欲しい。
ある意味見てみた方がいい
とてつもなく酷い作品。
この規模の映画では近年稀に見る超駄作。
プロの映画監督、脚本が作ったとは思えない映画でした。
最後の15分までの評価は星3.5くらいでした。
ドラクエ5を知ってる人は、あの壮大なストーリーを1時間半にまとめていることを妥協すれば、ワクワクして観れる映像、豪華な声優陣で、ある程度楽しめます。
ドラクエ5を知らない人でも、駆け足ですが伏線回収があったり、冒険RPGの楽しさを表現できていて楽しめると思います。
しかし、最後15分で評価は一変します。
素人でも思いつく、ゴミのようなネタを急に入れてきて、そのまま満足したように終わっていきます。寒気がしました。
こういうネタをしたいなら、オリジナルの脚本でもっと設定やストーリーを練ってやればいい。
この映画でやる必要は一切ないです。
素人が思いつきでやったようなシナリオ。
この脚本でプロとしてやっていけるのなら、世の中の7割の人間はプロの脚本家になれることでしょう。
映画という媒体が好きなので、基本映画の酷評はしませんが、あまりにも酷いのでレビューを書きました。
最後の15分までは結構楽しめるので、時間と無駄金がある人は見てみた方がいいです。
なぜ、純粋に物語を終わらせない
そのままストレートに勝ったまま、物語を終わらせなかったのか、監督に問いたい。
王道の歴史あるドラクエだからこそ、王道に行かねばならない道理がある。
なぜ、近未来的な要素を加えたのか。
これは、ドラゴンクエストだ。
サマーウォーズではない。
また、ぜひ今後は声優を積極的に起用して欲しい。
特にヒロイン役は、ドラクエを愛しているプロの声優にお願いしたい。一流の俳優、女優さんが、一流の声優とは限らないからである。タイミング、滑舌、自らの個性ではなく、そのキャラクターになりきる、すべてが重要である。天気の子にも、同様の事を言いたい。
佐藤健さんは、世界観を意識したドラクエ愛を感じた。天気の子の小栗旬さんも素晴らしかった。
最近の映画全てにおいて言えるが、プロである一流の声優達の仕事を、安易な考えで減らしてはいけない。アニメを作る人、声優の世界の生き残りは大変に厳しい。だからこそ、プロに任せる作品があっても良いのではないだろうか。
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