ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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見たまんま
ファンの方々にはだいぶ酷評されているようですが、普通に見れました。
自分は、入れ込んでは無いですが、ファミコン時代から、ポツポツやっていたので、オープニングの古い画面は懐かしい。ファイナル・ファンタジーとかもそうですが、昔のゲームは画面がショボいけど、その分想像力をかきたてられて、楽しんでたはずです。そのため、それぞれの想いの詰まったイメージが強烈にあるでしょうからね。
個人的には、本作のキャラは最近のゲームキャラのイメージがありありなので、絵をもっと極端に振ってみても良かったかもしれないですね。永井豪テイストとか? まぁ、鳥山明さんのファンから、さらに酷い批評はあるかもしれないですが。
わからなくは無いですけど、ちょっとオチが狙いすぎた感じもしたかな。ゲームをそのまんま映画にしても面白くないというのはわかるけど。しかしながら、個人的には、夜を徹して何十時間もかけてクリアしてるのですから、「無駄なことは無いよね」という肯定は、共感できたところかも。時間泥棒系のゲームは、クリア後に少なからず茫然とする期間がある。面白いし後悔はないけど、「何やってんだか」と冷めた自分もいて。これ、当時、誰かに言って欲しかったなあ。
心揺さぶれる作品
初めて投稿します。
普段はROMで、趣味の領域で情報発信なんて全然考えたこともありません。
しかし、今回ばかりは私のような人間が、ほかにも出てこないように、
メッセージを発信したいと思いました。
ドラクエ5への想い入れ。。。
めちゃくちゃあります。
当時、思春期であった自分は結婚とは?子供とは?などといった
人生におけるとても大切な要素をこの映画で言う「たかだかゲーム」
に教わりました。
久美沙織先生の小説も発売日に書店で買いました。
何度も読みました。ドラクエ5のすばらしさを十二分に組んだ作品でした。
まあ、ここまで書いて、皆さんも言われてますが、
この作品は糞です。
大人になって、稼ぐようになって、
結婚して、子供も二人産まれ、
当時の感動を子供にも味わってもらいたいと、
息子と見に行き、そして最後10分で絶望をした、
「お父さんとはもう映画に行かない」と言われた、
そんな世のお父さんお母さんを一人でも増やさないように
メッセージを発信します。
この作品は糞以下のクリエイター自己満足で作られた作品です。
想いれがあるほど、見てはなりません。
山崎監督が公開前に「映画は稼がなくては」と
インタビューに答えてます。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6331676
ははーん。
そういうことか。
おまえ、ドラクエ5やってないだろ。
こんだけいろんな人の心を踏みにじって
クリエイターってどういうつもりだ。
もう二度と、お前の作品は見ないからな。
※久美沙織さんのクレジット問題もありましたが、
むしろ乗せないほうがいいでないかな。
名が落ちるわ。
ちきしょう。スマホ版のドラクエでも買うか(泣)
残念
ドラクエにのめり込んだのは3からで、5の発売の時は朝早くからゲームショップに並び、店の前を通る同級生の冷ややかな目に耐えながら手に入れた大好きなドラクエ5
映画なんて十数年観に行った事が無かったのにドラクエ5の映画版だということで10歳の息子と共にあの感動を味わおうと行きました。
なのに・・・・
息子にあんなものを見せてしまった事をとても後悔しています。
1本の映画にまとめなければいけないので多少の省略や改変は仕方がありませんが、レビューを書いている他の方と同意見で、ラスト10分!!
いくらなんでもあれはないでしょう。
ドラクエファンを失望させる目的の映画なら100点満点
ドラクエ5をプレイしたことがある、またはドラクエ好きがあの映画を創ったのならばその神経を疑います。
息子とは映画を観た後、感想など一切話さず帰宅しました。
それでも息子は一言「あれどういうことなの?」
なんでこうなった・・・・
最初はまあまあだったがラストが・・・
ミルドラース出現からが???って感じ。
何故普通にミルドラース対決からの倒してハッピーエンドにしなかったのか、最後のto be continuedがきになった。
評価できない訳では無いが、あれで4年もかけたのか・・・と言うのが正直な感想。
もし、ドラゴンクエストVを知っている世代、知らない世代が見るならあんなもんかと思わなきゃ見れないかもな。
ブルーレイで発売するなら、ラストだけリメイクしてほしい。
途中までは星5つ→見終わった後は星0です(星0がないので仕方なく0.5ですが)
理由は、他の多くのレビュアーの方と同じくラスト10分です。
作品全体を通してみれば、期待通りの内容でした。
2時間という短い時間に詰め込むのだから、多少駆け足な展開になったり、
ストーリーがゲームと多少異なるのは仕方ないと思いますし、
世界観が楽しめるなら十分だと思っていたので細かな点は特に気になりませんでした。
強いて言えば、主人公の性格がヘタレなのが気になった程度です
(これもラスト10分で理由がわかりましたが。。)
少なくとも、途中までは作品の世界観にぐんぐん引き込まれていき、夢中で観ていました。
ですがクライマックスのゲマとの決戦に向けて僕の興奮も最高潮に達したところで、
最悪なラストに向かってしまいます。。
山崎監督は、この作品を誰に観てほしいと思って作ったのでしょう?
この映画を楽しみにしていた人の大部分は
「映画ファン」というより「ドラクエが好きな人」であることは
容易に想像がつきそうなものですが。。
このラストを見ると、ドラクエファンのために作られた作品だとはとても思えません。
あの世界を劇場で観たらどんなに美しいことだろう!
その美しい世界を、大好きなあの名曲たちが大迫力のサウンドで彩ってくれたらどんなに興奮することだろう!
僕が望んでいたことは、そんなありきたりな、純粋な期待だけです。
予想を裏切るどんでん返しなどなくても、十分感動できる作品になったはずです。
監督の映画人としてのこだわりが、それを許さなかったのでしょうか。
ラスト10分で語られた内容は、ドラクエを題材にする必要性など微塵もありません。
監督の自己満足のための作品であるなら、別のオリジナル作品でやってほしかった。
大切な思い出を、いや現在進行形で存在する大切なものを踏み躙られた思いです。
思ってたより、面白かったです。
凄い酷評している方も居ますが、国民的ゲームのドラクエファンの熱い思いや期待がそうさせてるのかもしれません。
ユア・ストーリーの意味が最後の展開でこのタイトルになったんだろうけど、この展開いる?って思う人も多いだろう。直前までは十分に楽しめる内容だったと思います。
これじゃないだろwwww
後半までのストーリーも所々気になるけど、
一気にぶっ飛ぶラストスパートは圧巻の出来栄え。
ドラクエVを大事にしてる人ほど、これじゃないって思うこと請け合い。
こんな展開でウケると思った制作者のセンスを疑う作品でした。いや、ホント。
サブタイトル通りではありますが、見たいものを見せてくれない映画でもあります。
「ユアストーリー」じゃなくて、「ぼくの考えた最強のドラクエⅤ」でした。
良い点もあります。
音楽、グラフィック、戦闘シーン、カメラワーク、さくさく進むテンポなど、シナリオ構成やストーリーの辻褄以外は、楽しいものでした。
この映画を一言で評価するなら、「勿体ない!」になります。
ドラクエ5はやっぱり最高‼︎
ドラクエ5は主人公が幼少期から始まり大人になり世界を救う物語。スーパーファミコンのゲームでドット絵ながらも脚本家 堀井雄二氏の素晴らしいストーリー構成により未だに人気は衰えず、プレイステーション2やDSなどでリメイク版が出されるほどの人気作品。
今年の夏、ドラクエ5を題材にした映画が上映されると聞きあの冒険が3Dになり帰ってくるのかと一月前から胸の高鳴りが抑えられず久しぶりに映画見に行きました。
感想からいうと映画は最低でした。堀井雄二氏の脚本のお陰でなんとかギリギリ作品としてみれるかもしれませんが、総監督 山崎貴氏の悪変がひどいひどい…
山崎貴氏は元々評価の高かった作品をそのまま映像化させることに関しては文句なしの鬼才だと思うのですが、オリジナル要素を加えることに関しては才能を持ち合わせていないのかもしれないと思わせる作品でした。
この作品は純粋にドラクエ作品をみたい方にはオススメできません。おそらく映画のラストは見に行った方々の想像している更に右斜め上行く作品です。
注)山崎貴氏決して嫌いなわけではありません。東京オリンピックの開会式の演出1ファンとして楽しみにしております。
マイ・ストーリー
賛否両論をほとんど読んでしまって気づいたことがありました。“否”の観客は懐かしさのため、ノスタルジーに浸りたいために映画を観に行ってる方がほとんど。ラストの衝撃でそこまで楽しかったものが全て吹っ飛んでしまったことにあります。ただ、現役バリバリのドラクエ5プレイヤーはそんなに多くないと感じます。
一方、“賛”の観客は音楽やウィルスについても許容範囲であり、自分の世界を肯定という重要なメッセージを感じ取れた方。
ただ、両者に共通する“途中までは完璧”といった評価は自分的には否。やっぱりパパスの最期やゲマに対する怒り、喪失感などや、レヌール城、オーブ、すり替えといったSF的展開も重要な要素であるし、ゲレゲレとの再会にも泣けてくる演出が欲しい。また、双子であることの重要なポイント、妖精の国を子供時代にも行ってることも省略すべきではない。まぁ、それらの端折りもラストで忘れてしまいましたが・・・ウンコエピソードなんてのは要らない!
賛否両論なのもわかるし、ドラクエファンが多いのも事実。レビュワー同士でいがみ合うよりも、小話で笑ってもらえれば幸いとばかり、いくつかの小噺を考えた次第であります。
【マイストーリー 留守番編】
パパス「しっかり留守番してるんだぞ。いいな」
リュカ、マーサ「行ってらっしゃい」
夜
パパス「ただいま。今日もやられた」
マーサ「あら、またすっちゃったの?」
次の日
パパス「しっかり留守番してるんだぞ。いいな」
リュカ「行ってらっしゃい」
夜
パパス「また負けた。マーサ、金貸してくれ」
マーサ「いい加減にもうカジノはやめたら?」
パパス「いいから貸せ!贅沢なもん食わせてやるから。なんならメタルキングの剣でも貰ってきてやる!」
リュカ、マーサ「・・・・」
次の日の夜
パパス「また負けた。もう金ないか?」
マーサ「もうヘソクリもないわよ」
パパス「しょうがないな。じゃリュカを奴隷として売りに出すか。ゲマが高値で買ってくれるらしい」
マーサ「あなた、それだけはやめてください。」
パパス「うるさい!俺に逆らうな!」
次の日パパスは殺され、リュカは奴隷に出された。
続く・・・あるのか?
【追記1】
マイストーリー青春編
リュカ「ビアンカ、ごめん」
パパスがカジノで残した借金返済のためにとフローラを結婚相手に選んだリュカ。
リュカ「愛してるよ、フローラ」
フローラ「わたしも・・・ポッ」
リュカ「ところでお父さん。ちょっといい武器を買いたいので100万Gほど借りたいのですが」
ルドマン「うちは先祖代々、婿には小遣い制をとっておってな。ほい今月分」
リュカ「ご、500G!あ、ありがとうございます(くそっ、けちくさ)」
リュカ「ひさしぶり!ビアンカ」
ビアンカ「あら、久しぶりね。また冒険したいね」
リュカ「そ、そうだね。ちょっと金稼ぎにいかないか?」
ビアンカ「あら、わたしでいいの?」
リュカ「うん。ちょっとフローラのクローゼットにあった物を勝手に売っちゃってさ。エッチなしたぎ、レースのビスチェ、てんしのレオタードとか・・・1万Gくらいにしかならなかったよ」
ビアンカ「バレるのがこわいから、わたしとなのね・・・」
二人はグランバニアに向かい、はぐれメタルを中心に倒していった。
数か月後。
ビアンカ「あのね、リュカ。わたし妊娠しちゃったみたいなの」
リュカ「がーん。まずいな、それは。離婚になっちゃうよ・・・」
ビアンカ「いいじゃない。また二人で冒険しましょ♪」
リュカ「いや、遺産をもらう前の離婚は避けたい」
ビアンカ「じゃ、どうするの?」
リュカ「そうだな。ブオーンを手懐けたことだし、彼にルドマンさんを襲ってもらおう!」
ビアンカ「・・・・・・・・」
ビアンカはリセットボタンを押した。
【追記2】
マイ・ストーリー カジノ編
リュカ「始める前にまずセーブっと」
この日は調子が良かった。
ALL7を4回も出した。
リュカ「調子いいな~借金額に届きそう♪」
ビアンカ「そのへんでやめといたら?」
リュカ「いやいや、こんな日は滅多にないもんだよ。ついでにグリンガムのムチも買ってあげれるよ!」
ビアンカ「わーい、うれしい~~」
だが、徐々にコインが減ってきた。
リュカ「あれ~おかしいな。ちょっと店員さん、これ壊れてるんじゃないの?遠隔操作とか?」
店員「そんなことはありませんよ。台を変えてみたらどうです?」
リュカ「うーむ、だんだんイライラしてきた」
ボコスカスロットマシンを殴りだすリュカ。
リュカ「あったまきた!!!」
リュカ「えーい、バギクローーーース!」
スロットマシンは大破した。
店員「お客さん、やっちゃいましたね。修理代300万G請求させていただきます」
リュカ「えぇぇぇ。こうなったらリセットだ!」
ウィルス「ふ、ふ、ふ、愚か者め。オールセブンやオールスイカが揃ったら、即行でセーブするのがカジノのコツだ!」
【追記3】
マイ・ストーリー はぐれメタル編
はぐれメタルがあらわれた。
リュカ「俺とアルスは会心の一撃狙いで直接攻撃。ビアンカはどくばりを使って!」
アルス、ビアンカ「りょ」
リュカ「とりゃー!」
アルス「ギガデイン!」
ビアンカ「ザラキ!」
スラリンはスクルトを唱えた。
はぐれメタルは逃げ出した。
リュカ「だめだよ・・・ギガデインやザラキを使っちゃ」
ビアンカ「ごめんなさい」
アルス「父ちゃん、ガンガンいこうぜ!になってるよ」
ビアンカ「・・・・・・・」
【追記4】
マイストーリー お店編
道具屋「いらっしゃいませ。何かお求めですか?」
リュカ「要らないものを売りたいんだけど…これいくらになる?」
道具屋「ステテコパンツですね。5Gで買い取らせていただきます」
リュカ「え~そんなに安いの?」
道具屋「一応、規則なので」
リュカ「実はさ、あの娘が穿いてたものなんだよ」
と、離れていたビアンカを指さすリュカ。
道具屋「ほほー。じゃ、写真付きで500Gではいかがでしょうか?」
リュカ「やった~。じゃ10個あるんで全部売る!」
道具屋「毎度ありがとうございます」
味を占めたリュカはステテコパンツを買っては売り、買っては売りで大儲けできた。
しかし、パンツにはスライム臭がするという苦情が立て続き、
リュカは詐欺罪で逮捕されるにいたった・・・
【追記5】
マイストーリー職業編
ビアンカ「わたし、武闘家になる!」
リュカ「いきなり何を言い出すんだよ?」
ビアンカ「だって、武闘家タイプのキャラいないじゃない。リュカは魔法使いと魔物マスターみたいだし、アルスは勇者でしょ・・・最終的にはバトルマスターになろうかしら」
リュカ「そんな筋肉ムキムキの女房なんて・・・」
アルス「母ちゃんが武闘家になるなら、僕は舞踏家になるよ!スーパースターも夢じゃない」
リュカ「おいおい、アルスまで。そこまで言うなら、俺はカジノで腕を磨いて遊び人になってやる!」
ビアンカ「じゃあ、明日はみんなでハローワーク行きましょ♪」
アルス「マーダ歩くの~疲れたよ。父ちゃん」
リュカ「もうちょっとだと思うけどなぁ。」
ビアンカ「あなたがさっさとルーラを覚えないからでしょ!ぷんぷん」
リュカ「あれ?ルラフェンとか行かなきゃ・・・じゃなかったかな?」
アルス「あっ、あそこに看板があるよ!あれじゃない?」
リュカ「どれどれ、ダーマの神殿はドラクエ5には存在しません・・・だって!」
アルス「えーーー、ダーマされたぁ~~」
ビアンカ「ダーマらっしゃい!」
リュカ「うまいね~二人とも。笑い士の素質あるよ。みんなでカジノ行こっか!(笑)」
今日も愉快な勇者一家♪
【追記6】
マイストーリー 新呪文編
アルス「父ちゃん、何書いてるの?」
リュカ「あぁ、これか。アルスを強くしようと思ってな。新しい呪文を考えてたんだよ」
アルス「わぁ~楽しみ。ねーねー、これは何?」
リュカ「これはペンタゴンと言ってな、世界最大の防御魔法だよ」
アルス「じゃ、これは?単なるキックみたいだけど」
リュカ「これはナカヤマゴンと言ってな、超強力なキックをするんだけど、たまに骨折してしまう魔法+物理攻撃だ」
アルス「ふ~ん、凄いね」
リュカ「これはどうだ?メガテンだ!」
アルス「呪文を唱えたら死んじゃわないの?」
リュカ「いーや、これは映画のクライマックスで観てる者を驚かせる呪文だよ」
アルス「へ~、まるでこの映画みたいだねw」
リュカ「これが究極の魔法だ。ツーホーマというんだ」
アルス「強いの?」
リュカ「酷評の多いレビューサイトでな、ツーホーというテクニックを使って酷評を全部真っ白にしてしまうんだ。どうだ、すごいだろ?!」
アルス「・・・・・・・・」
リュカ「ただいま!今帰ったぞ!」
アルス「あれ、父ちゃんが二人になった(驚)」
偽リュカ「ふ・ふ・ふ・ふ・ふ」
なんと偽リュカはモシャスをかけた山崎貴監督だった・・・
【追記7】
マイストーリー 戦闘編
山崎貴があらわれた。山崎貴があらわれた。山崎貴があらわれた。
リュカ「ドリャー!」
アルス「ギガデイン」
ビアンカ「メラゾーマ」
山崎貴をたおした。山崎貴があらわれた・・・
ビアンカ「だめね。何度倒しても生き返ってしまうわ」
リュカ「もう何回倒した?」
アルス「20体は倒してるハズ。そろそろMPが足りなくなるよ」
リュカ「ちょっと違う呪文を試してみるか?」
ビアンカ「ザラキはダメかしら?」
アルス、リュカ「ザラキはだめーーー!」
リュカ「ビアンカ、ちょっとこれを試してみてくれ」
アルス「やってみる価値あるね♪」
ビアンカ「マホカンタ!」
山崎貴はユアストーリーを唱えた。
ビアンカは呪文をはね返した。
山崎貴「ぐぉおおおおおおおお・・・」
みるみるうちに山崎貴はウィルスに蝕まれていく・・・
ついに山崎貴は全滅した。
リュカ、アルス、ビアンカ「やったね・・・」
〈鑑賞日8月3日〉
9割までは史上最高の物語!だったのに…
ドラクエを知らない私と、ドラクエ世代の旦那と二人で観にいきました。
旦那いわく、本来のシナリオを切って繋げてごちゃ混ぜになっているそうですが、それはそれで物語としてまとまっていたので良かったそうです。私は世界観や人間関係にワクワクしたり、胸が熱くなったりして、とても引き込まれました。
フル3DCGの別作品を観たとき、キャラクターの動きや表情が少しかたい印象を受けたのですが、こちらはそういった違和感は全くありませんでした。キャラクターは表情豊かでイキイキとしていましたし、戦闘シーンは迫力があって、スゴイ!!と思いました。
キャラクターにも感情移入してしまい、さあ!クライマックスだ!!というところで、まさかの展開。
賛否両論分かれるかも知れませんが、私は失意のどん底に落とされました…。
この映画を通して伝えたいことが何かということは分かりましたし、【物語の展開としての伏線】は確かにちりばめられていたのですが、【メッセージ性に関しての伏線】はなかったので、唐突過ぎて置いてけぼりをくらった気分です。
エンディングまでショック状態で、あとの話はなーんにも入ってきませんでした。
途中までめちゃくちゃ良くて、「この夏最高の映画かもしれない!」と思っていただけに、ガッカリ過ぎます…。
これから見ようと思っている方には
残念などんでん返しがあることを覚悟した上で
魅力的な世界観やキャラクター、戦闘シーンを楽しんでほしいなぁと思います。
低俗で悪趣味な駄作
「あなたの子供の頃の思い出を3DCGで映像化しました」と誘われて見てみたら、まだ若かった頃の家族や、生きていた頃の愛犬、今じゃ会わなくなった友人の姿を見ることが出来て、懐かしく思っていたら、最後の最後で初恋の人を目の前で犯されるような映画です。
100万歩譲って、メッセージがあると言っても、この作品が発したいメッセージは、この作品のターゲットである、SFC版世代は既に、これまでのリメイク版をやることで受け取っています。
しかもメッセージも脚本も陳腐で低俗。
心の中の大切な場所を破壊された気分です。
無理。
普段、子育てと、仕事で忙しくて、ゆっくり一人で映画を見る時間なんてないけど、子供の時から思い入れのあるドラクエの映画だし、自分が好きな山崎貴監督の映画だから、子供を預かってもらって、楽しみに見に行きました。
こんな映画の結末は求めてなかったです。
沢山映画を見ている人は面白かったかもしれませんが、めったに映画を見ない人からすれば、残念でたまりません。
もう、わざわざ映画館に足を運ぶ機会は減りそうだと。
はっきりわかれる
ドラゴンクエストV体験済ですが、賛否両論渦巻いてる中、思ってた以上に悪くはなかった。金返せ時間返せまでいくかな?って感じ。ようはこの映画はVなのか、ユアストーリーなのかで考え方は変わってくるとおもう。ゲーム未経験者と一緒に観にいったが、とても良かったと言ってた。コアな意見も分かるし、まあ、こうして、考えさせられることに対して驚かされたことに関しては上手くしてやられた感はあるような気がする笑
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