ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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史上稀に見る駄作映画
まず初めに言っておきます。
DQが大好きな方、この映画を見てDQを始めようかと思っている方は絶対に見にいってはいけません。その理由は以下になります。
〇映画を作った監督さん、声を当てた俳優さんの殆どがDQに関しては全くプレイすらしたことのないいわばド素人。
〇キャラクターデザインは鳥山明ではない。
〇キャラクターの命ともいえる声が全くのイメージ違い。
〇物語の展開が大雑把。
〇物語ラストの展開が多くのファンを馬鹿にしたオチ
この映画を作った監督を含めDQの事をほとんど知らないスタッフの方には2度とDQ映画に携わらないでいただきたいです。
皆さんもご存知のように、DQといえば国民的大ヒットした超有名はゲーム作品。
その規模は世界規模で知らない方がほとんどいないといっても過言でもありません。
どんな映画でも本当に素晴らしい映画というものはその作品をよく熟知しているからこそできるものです。
もしもその作品をほとんど知らない方が仮に映画を作ったところでいい映画ができるはずもありません。
DQをよくやった方ならご存知だと思いますが、登場キャラクター(特にヒロイン2人と主人公)が本作とは全くの別人ということです。
DQが大好きな方はきっとこう思っているはずです。
私が知っている大好きなビアンカやフローラはあんな顔じゃない、声じゃないと。
世の中には声優さんというキャラクターの声をあてるのを専門とした職業があります。
なぜそういう方々を起用しないので、俳優さんを使ったのですか?
いくら俳優としては立派な方でも声をあてるといった仕事になれば話は別です。
そういう方が、長年声優を務めた方に勝てるわけはありません。
過去にDQVにおけるドラマCDというものがありました。
現在は生産終了しているので入手は困難ですが、もしなにかで見かけたら是非購入して聞いてみてください。
多くの声優さん達が、その実力を発揮して完成したキャラクター達の本当の声というものがわかります。
それを聞けばいかに今回のキャラクターの声がイメージと程遠いかがわかります。
勿論好みは人それぞれなので、この映画の声の方がいいという方もおられるかもしれないですけどね。
この映画は小説版のキャラクターの名前をしようしているので、もし、キャラクターデザインも小説版に忠実なら文句は言いませんでした。
でも現実は、小説を書いた方の許可も取らないで無断使用しての映画だと知った時、監督さんの人間性を改めてしりました。ああ、こんな程度の監督さんなのかと。
DQは特殊な作品なので誰にでもできるものでもありません。
しかも、声をあてた殆どの方がDQをプレイした事すらないとか。
この作品に関わった人達がDQに関して全くのド素人だと知ったとき流石に衝撃を受けました。そして映画を見終わって納得しこう感じました。
成程DQの事をほとんど知らない方達がDQ映画に関わるとこんな映画になるんだなと。
自分は今まで数多くの映画を見てきてそのすべてが感動なりみて良かったと思っていたのですが、こんな駄作といってもいい映画を見たのは生れてはじめてでした。
酷いなんて言うレベルではなく、たくさんのDQファンを馬鹿にした映画です。
そもそも長編作品のDQVの物語をたった1つの映画の話の中に詰め込むこと自体が無茶苦茶な話です。
DQVには最初から感動なり強く印象付けたイベントが多くあります。
そういった部分を大幅カットして、強引すぎる展開に納得するユーザーは一人もいないと思います。
そして一番酷かったのがラスボスの正体。
ラスボスの正体がウイルスって何なの?
コンピューターウイルスがラスボスなら、そもそも魔界の扉なんて関係ありません。
扉が開こうが閉じろうが最初からその世界に存在しているのだから全く関係ない。
そして、本作でもあった、マーサのミルドラースの魔力が~というセリフも全くの無意味。
極めつけは、本作なら、魔界にいるミルドラースが魔界の扉をこじ開けて人間世界に侵入する為、ゲマを始めおおくの魔物達がそのために命を懸けてます。
今回でもゲマはそうでしたよね。
そういったゲマの働きもミルドラースがいないのなら全くの無意味な行動。
この映画が完成した時、堀井先生がOKを出したのなら、普通に考えても異常。
もしかして歳のせいで耄碌したのかさえ思いました。
自分としては、大好きなDQの作品が汚された気持ちでいっぱいです。
この映画をみた多くの方が不憫でなりません。
なので声を大にしていいます。
本作をプレイする前にこちらの映画絶対に見にいってはいけません
下手をすると、トラウマにもなりかねますのでご注意下さい。
以上
悪くはない
だが良いとも手放しでは言い難い。プレイヤーじゃないと補完しきれないのにファンサービスではない。かと言って全く思い入れがないと感情が動きにくい。不特定多数の大衆をターゲットにした夏の興行でやるのが間違ってる、という類の映画。
付け加えられた設定や改変も、話の進行を思えば気にならない。ファンとしてはやって欲しかったものはいっぱいあるけども。ラストシーンのをやるならもっと尺と手間暇かけて欲しかったけども。自分のプレイ体験とは違うなぁという点もあるが、そこは他人のプレイ体験と思えば。
粗はそこかしこにあるけれど、楽しく見ることができる、という点において良作ではあると言える。
なお、個人的に面白かったのはゲレゲレが決戦時にそうびしてるとことか、サンチョの影響なのか息子の口調が丁寧なこととか。あと娘が可哀想なんだけど、話をスリム化する都合上しょうがない、と思えてしまったことが悲しい。
鑑賞客の空気が凍った映画。
この映画のせいでドラクエを愛せなくなりそう(泣)
作家性という名の独りよがりな展開でファンを蔑ろにする映像化。
これまでもそんな作品は掃いて捨てるほどありますが、こんなに怒りを感じたことはありません。
作品全体を通じて「お前らこれ好きなんだろ~?こんなの求めてたんだろ~?ほーら、裏切ってやったぜ!!しかも良い意味で!オレすげー!オレかっけー!」という悪意と勘違いが透けて見えます。
Ⅴの大事な思い出を踏みにじられただけでなく、こんなモノをプレイヤーに突きつけることを良しとした人達が関わっている以上、他の作品もこれからの作品も、今までのように無条件にドラクエの物語として愛せるか自信がありません。悲しくなります。
映画としては評価が分かれるという意見もありますが、そこまで多くのものを犠牲にして加えたオリジナル要素は、使い古しのネタだしメッセージは浅いし、私は純粋に映画としても評価できません。あれをアイディアと宣う監督のどや顔を思い浮かべるとこっちが赤面するレベルです。
私のような「被害者」を減らしたいという思いで初めてレビューを書きました。少なくともドラクエファンは観に行かないことをオススメします。
人生で一番の駄作です
史上最悪のく○映画
2次創作だと思って観ればいい
何が言いたいのか分からない映画
日本の映画のよく陥るパターンを見事に踏襲した「ドラクエ的」映画。
よく陥るパターンというのは、原作ありきで映画の枠に詰め込みすぎて、作ったのが映画ではないダイジェスト版のジェットコースターあらすじ動画。
そして「ドラクエ的」というのが、これはドラゴンクエスト5の映画ではない、ということ。
内容は、ラスト以外は良かったですよ。
個人的にはフローラの声は波瑠ではなく、もうすこしトーンの高い女の子らしい感じが良かった。
フローラって可憐で清楚ってイメージじゃないの?と。
キャラクターの動きも、表情も、結婚イベントの収め方も良かった。
いつのまにか覚えてるメラゾーマやベギラゴンはご愛嬌。
しかし詰め込みすぎた。人気タイトルなんだから石化前後あたりで前後編にでも分けて仕舞えばよかったのに。
そして問題のラスト。
あれで見た人の評価は半減ですね。
あんな小手先で意外性を持たせる工夫、誰が評価するのか。
あれで売れると思ったら大間違い。本当に日本人は映画作るのが下手だと、リドリースコットの映画を家で見た翌日に思った。
良かった
これはこれでアリだと思う
アイデアとして見れば面白いオチ
かなり衝撃的なENDでびっくりしました。
ドラクエは一日中やるぐらい熱中したゲームで、当然ドラクエVも飽きるほどプレイしました。正直、原作通りの三部作で見たかったのが本音です。
幼少期 編は尺の都合でカットされていましたが、ビアンカとフローラの回や途中の戦闘シーンまでは楽しく見れました。
しかし、最後のミルドラース戦はどうなるかと思った瞬間、謎のウイルスがラスボスとなり主人公に襲いかかる。これを見ていて、驚きすぎて固まりました。アイデアとして見れば面白いオチだなと思ったんですが、流石に 「 大人になれよ 」 は言い過ぎだと思った。子供時代にドラクエをガチでプレイした人はこれを聞いてとてもショックを受けると思います。
前半の戦闘は素晴らしかったし、ビアンカ推しとしてはビアンカが選ばれて嬉しかったので、評価は2.5とさせていただきます。
本当なら1.0だけどね笑
う〜んこれは・・・
ドラクエ5のストーリーを元にしていると言う事で凄く楽しみにしていました。見た感想としては、作画も良く迫力もあって良かったんですが、肝心のストーリーが・・。
2時間程度の限られた時間の中で作らなければいけない事はわかりますが、色々な部分を端折り過ぎ。
ドラクエ5やった事ある人は感じたと思いますが、感情移入が出来ないと思いました。
何故かというと、原作であれだけ感情移入出来た部分を映画では端折ってしまっているから、淡々と進んでぐ〜っと来る部分が無いからです。
正直原作を知らずに見た人も単純にアニメ映画として見ても何の盛り上がりも面白いと感じる事が出来ないと思います。
こんな事言ったら駄目かも知れませんが別の監督や脚本の方でもう一度やり直して欲しいと思うくらいです。
本当はもっと泣けたり、感動するストーリーですから・・・残念な作品でした。
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