「涙と血の気が引いた」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー どざえもんさんの映画レビュー(感想・評価)
涙と血の気が引いた
ネタばれ含みます。
パパスの最期、ビアンカへのプロポーズ、息子の天空の剣の引き抜き、ゴールドオーブ(ドラゴンオーブ)のすり替え時の過去の自分へのセリフ、ヘンリーの参戦等、懐かしさと感動シーンの表現はよく普通に良作じゃんと映画評価なんて宛にならんなと思い鑑賞してました。
最期に天空の剣を投げ込むもゲマに憑依したミルドラース出現に間に合わず再び、ピンチに陥るもパパスとマーサの力を借りて苦戦の末撃破し無事ジ・エンドというのが誰しもが望んだオチでしたでしょうね。
ところがペプシマンとニズゼルファを混ぜたような謎のオリキャラが最期をぶち壊し。血の気が引きポップコーンを画面に投げたくなりました。途中まで感動していた自分に対して「こんなのにマジになっちゃってどうすんの」的な製作者側の悪意ある表現に誰もストップをできなかったのか?
DQ10では世界観を壊すクエストを実装し、ユーザーからクレームを受けて修正するという不祥事がありました。
最近はドラクエっぽい別の何かというか、ドラクエという素材に甘えてドラクエをやった事もない屑が制作に携わりぶち壊すという事を続けて見せられてがっかりしました。
最期悪ければすべて悪しのいい見本。
この監督はSNS上では批判意見をすべてブロックしているので本人届かないですが今後ドラクエには一切関わらないで下さい。
ご自身の完全オリジナル作品でやってください。
やまざきつらぬきよ、名前は覚えました。さようなら
普段このような映画レビューなんて書はないですがそれだけの憤りと怒りが最後の15分ですべて台無しにされイラつきました。
本人はこの悪評を喜んでそうで怖い。はっきり言います。ゴミだぞと。
この金で天気の子みた方がよっぽどよかった。