「監督が凡庸なる個性を出そうとして失敗」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー shibstarさんの映画レビュー(感想・評価)
監督が凡庸なる個性を出そうとして失敗
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映画レビューを見てから行けば絶対に行かなかったと後悔。
ドラクエⅤの映画化としては、言動など気になる部分はあれど概ね及第点。
この作品でもCGと脚本は十分よくできてると思う。
三部作で少年期・青年期分割してクオリティを維持してくれてたら大満足だった。(興行的に回収できるとは思わないが)
監督がラストで行った激しい乳首こすりがなければ。
おそらく制作陣はただドラクエを映画化するだけでは自分の力量を示せないと思ったのだろう。
そこで「実はバーチャルゲームの世界でメタ構造にしたら今までにない作品になるんじゃね?」と誰かが乳首をこすり始めた。
言うまでもなくありきたりのアイデア、観客の期待に添わない方向であるが、脚本と監督、制作陣の間で「それ最高じゃん、もっと俺の乳首をこすってくれ」とお互いの乳首をこすりあった結果がこの作品である。
もうゲマ倒したところで終わってくれたら細かい指摘はあれど80点だったよ。
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