「【胸糞】吐き気がするレベル【最悪】」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー Tさんの映画レビュー(感想・評価)
【胸糞】吐き気がするレベル【最悪】
途中まではまぁまぁ良かったのに、皆さんの言っているクソオチ部分で、本当に吐き気がしました。
この作品は、ドラゴンクエスト5を愛している気持ちが大きいほど、ショックの反動が大きいと思います。
稀に見る駄作です。
酷評していない人は、ドラクエ5を知らないか、やっていたとしても、そこまでの愛がなかったかのどちらかです。
原作に忠実じゃなかったから文句いうんでしょ?的な事をいっているバカがいますが、これは遥かにそのレベルを超えています。
監督が挑戦的な事をした、とかいう気持ちにはまるでなれない。
金を払って夢を見に来ているのに、これは夢ですよ!現実見なさいよ!と受け取れるようなメッセージもあり、映画で早回しのストーリー展開でも、一生懸命に作品を楽しもう、のめり込もうとしていた気持ちを踏みにじられました。
この作品肯定派の意見で、[監督のメッセージを正しく汲み取れていないよ皆さん]というような評論家気取りの方や、予想外の超展開にやられた、というものが散見されます。
残念ながら私には、そのような展開は到底受け入れられないです。
たしかに、[お前らみたいなゲーマーは嫌いだ]というようなメッセージを発しているのはウィルスで、それは違うと否定する主人公が勝ちましたが、そもそもその一連のやりとり自体がノイズでしかないです。
私は、[酷評している人は受け取り方が悪い][監督の意図が汲み取れていない][この映画は楽しめた]、といっている人達全てを否定します。
私のドラゴンクエスト5への愛する気持ちを傷つけた責任を取ってください。
お金を返せどころか、損害賠償を請求したいくらいです。
この監督は二度とリメイクに関わるな!
※追記
この映画を見て、一晩たっても怒りがおさまらない上、謎の肯定派達が高評価していたので、私の他にも嫌な思いをされる方が少しでも減ればいい、こんな糞映画を二度と作らせない為にも、わざわざアカウントを作り初レビューしました。
これくらいで、何かが変わるわけでもないと思いますが。
正当な評価をするべきだという意見、1〜2の評価はやりすぎだ、全体を評価しろ、などと、評価を上げている人もいるので、私の怒りを反映させる為にも、現在の評価を修正する気はありません。
私の中でのこの作品、監督へ対する正当な評価は-100点です。
ここのレビューも本当は0をつけたいですが、それだと総合点数に反映されないようなので、この評価です。
そして、この駄作を世に出した、山崎貴という監督。
ドラクエ5未プレイなんだとか。
おまけに他2名の監督もドラクエ1〜3程度までしかプレイしていなかったという有様。
逆に、そんな程度の知識で、よく映画終盤までドラクエ5をあそこまで再現出来ましたね。
凄さすら感じます。
しかし、あのラストの演出には、原作へ対する尊敬や愛情のなさの為せる技とも思えました。
今後もドラクエ5は次世代ゲーム機でリメイクされていくと思います。
監督たちには気が向いたらでいいので、是非プレイしてもらいたいです。
もっとも、この映画の酷評のせいで、ドラクエ5を嫌いになっちゃったかもしれませんが。
※8/12 劇場パンフレット買ったので追記
あれからやっぱりこの作品へのモヤモヤが消えず、ワンピースの映画鑑賞で劇場へ再訪した際に、ユアストーリーの劇場パンフレット購入しました。
800円、、、中々強気なお値段 笑
ふむふむ、なるほど〜、やっぱりそうか。
原作・監修の堀井さんは、この映画製作にしっかりと初期から関わっており、ラストシーンのメッセージも、しっかりとした意図がありきで、作ってるとの事。
そして、堀井さん自身も、長い長編映画ではなく、なるべくコンパクトにして、より多くの人が気軽に観に行けるように配慮したかったそうです。
ラストシーンの展開は、監督とも連日話し合った結果、双方合意の上、これになったそうな。
深夜3時まで激論は続いていたそうです。
つまり、あの問題のラストシーンは、監督の一存で決めたわけじゃないって事ですね。
堀井さんがしっかり明言してます。
これを観て、自分がゲームをやっていた頃のことを思い出し、自分の人生を考えてもらえると嬉しいですと。
そして、自分の人生の主人公は自分なのだと改めて感じて欲しいと。
そして、堀井さんも完成したものを何度も観ており、とても納得の出来だといっている。
あれだけ思い入れの強いであろう自身の作品に、あのようなシーンを入れちゃうあたり、とても挑戦的ですね。
結局、その挑戦は、大多数の方に誤解されてしまい、事故っちゃいましたけどね。。
監督の方のインタビュー記事も載ってます。
どうやら、監督はやはりドラクエやってなさそうな印象。
今回の製作にあたり、実際にプレイヤーの意見を取り入れるべきと考えた監督は、多くのゲームユーザーにドラクエ5の取材を敢行。
その中から、映画の内容・脚本も練っていったそうです。
ただ、取材した時の、ユーザーの熱量がすごく、こんな人達を相手にしなければならないのか、と恐怖したそうな。
それがそのまま現実になって、凄まじい熱量の批判を浴びる事になってしまいましたけどね。
ただ、映画製作には本気で取り組まれていたんだなぁ、というのは伝わってきます。
製作の段階で、あまりの壮大な世界観に、CGにするのはものすごく大変だと感じていた様子。
モンスターもいっぱいいますもんね。
それであの完成度は、かなり凄いと思います。
キラーパンサーの毛並みなんかも本物みたいで感激しました。
まぁ、本作には、製作陣はもちろん堀井さんも、しっかりと考えて作っていたみたい。
もちろん、悪意など持っている人は、きっと何処にもいなかったんだと思います。
結局、その想いは私を始め、大多数の方に理解されなかったのですけどね。
この映画の酷評をみて、堀井さんなら「あれれ?そんなつもりじゃなかったんだけどなー、勘違いさせちゃったみたいでごめんねー(^_^;)」と笑いながらいってそう。。。
ちょっと!イタズラが過ぎますよ!!!
こっちは期待しちゃったんですよ!
あなたが監修だから、今度はどんなファンタジーを届けてくれるんだろう?ってね!!!
Switch版ドラクエ11も買おうと思ってるんですからね!
頼みますよ本当に。。。
とりあえず、次世代機でドラクエ5を忠実にリメイクし、ドラクエ11を超える、映画にも匹敵するレベルのCGで、フルボイスで出してもらえたら、今回の件は許してあげます。
曲はオーケストラ音源!!
鳥山さんの絵も!!
宜しくお願いしますね!!!!
★9/16 ユアストーリー 高評価の方との議論から、新たな理解があったので追記
私のレビュー内に、高評価の方へ向けた、罵声と取れる内容、人格を決め付けるような内容が含まれており、さらに、純粋にこの映画を楽しめた方へ対して、このレビューがその方々を傷つけてしまっていた事を知りました。
追記という形ですが、この場を借りて、謝罪したいと思います。
私の理解不足から、関係のない方まで不快にさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
私がこのような発言をコメントしたのは、映画公開当初、悲鳴のような低評価レビューの合間に、高評価のレビュアーから、様々な罵声が飛び交っており、それらに対しての意見でした。
当時あった高評価者のレビュー内容は、思い出しただけでも下記のような内容です。
低評価者はニセモノのファンだ、頭が悪い奴ら、集団ヒステリー化してるだけ、そんなに原作を再現してもらいたいなら大人しくゲームしてろ、映画みるな、低評価のやつは普段からゲームばっかりやってる自己中で社会不適合者、映画を普段見ないようなゲーマーが今回多かったから低評価が増えた、映画を見慣れていない低レベルな集団、映画に対する理解力が欠如した集団、いつまでも大人になれない子供の価値観しか持ってない低レベルな人間、低評価してるのは頭おかしい集団だ、怒り狂ってる様は反日感情をあらわにした韓国人みたいだよ、日本人の恥、と低評価者全員をひとくくりに決めつけて罵倒するレビューが散見されていました。
このようなレビューだけではなく、低評価で悲しんでいる人にむけて、大人になれなどとコメントし、嘲笑する様には憤りを隠せずにはいられませんでした。
一体お前たちは何様なんだと。
ただ、人を見下して優越感に浸りたいだけのヤツがわいてるわー、と思ってました。
そんな高評価の方の中にも、純粋なドラクエファンで、さらにスクエニのイタズラとも思える本作を許容し、理解し、楽しめるという、素晴らしく柔軟性を持たれた考えが出来る方も含まれている事に気付きました。
そういった方々を卑下するつもりはありませんし、私のレビューでも、後日追記されたところの理解では、堀井さん含む製作陣の意図も、高評価された方のような考えをしてもらう為に製作されたものである事も理解していますので、高評価したくなる気持ちになった方は、自信を持ってその気持ちを持って頂けたらと思います。
ただ、結局私には、この作品を許容する事は出来ませんでした。
作品自体の構成や、メッセージについてもそうですが、公開前の宣伝方法、監督への取材記事での発言など含めて、ちょっと賛同しかねる部分も多くあったからです。
その為、楽しめた方へは申し訳ありませんが、評点はこのままとさせて頂きます。
問題のあった私のレビュー部分についても、共感数から見ると、既に多くの方の目に留まってしまったと思いますので、後からなかった事にする、というのは都合が良すぎる、無責任と思う事から、削除はせず、このまま残します。
2020/03/08 追記
レンタルになっていたので、当時を再確認する為に視聴。
改めて見直すと、映像が綺麗だったことを再確認しました。
でもやっぱり鳥山絵でないキャラデザは、要所要所で気持ち悪さを感じてしまいます。
終盤のラストを改めてみても、酷い出来ですね。
DVDになっても、内容の改善は全くせずにリリースしたみたいです。
久美沙織さんから、ついに刑事告訴もされちゃいましたね。
もう完全にただの問題作なので、最低評価のまま、潰れて無くなってほしい。
スクエニ含めた製作陣は、今回の事を教訓にして頂けたらと思います。
D国党(笑)
ですね、YouTuberから始めようかと思います(笑)
ユアストーリー をぶっこわす(^o^)b
パンフレット買ってよかったです。
色々スッキリしました。
私のようにモヤモヤしてる方なんかには、おススメします。
結果、この映画を肯定している方が、堀井さん達の狙い通りの感じ方されたって事ですね。
納得はしたんですが、うーん。
私には響かなかったんですよねぇ
ある意味、ゲーマーでも、勇者でもなくなっていたのかもしれませんね。
大人になってたのかもしれません(笑)
まぁどちらにせよ、この映画はドラクエ5を感じれる、ただのVRマシンだったんだ、と割り切り、期待し過ぎてしまった気持ちを落ち着かせようと思います(笑)
100円ガチャで、ゲームボーイ出てくると信じて、やっと当たったと思ったら、テトリスしか出来ないバッタもん引き当てたみたいな、そんな感触ですが。。
パンフレットにはそんな事が書かれていたのですね。
それはなかなか伝わりませんね。
それを伝えるには「D国党」で立候補する必要がありますね(笑)
普通なら、ワイドショーやネット記事になってもいいレベルですけど、ネタバレ無しでは語れませんしね、、、。
うすげさん
いえ、全く評価変える気は無いですし、これが私から見た適切な評価です。
ラストの訴えている真意や、ユアストーリーの意味もわかっていますが、わかった上で、本当に糞しょーもない内容だなぁと。
その程度のメッセージを使うためにドラクエ5が利用されちゃったなーという印象しかない。
マジでしらけましたね。
そのメッセージを伝えたかったのなら、わざわざドラクエ5を利用せずに、全くのドラクエ新作として出せばよかったのに。
まぁ、だから題目をドラゴンクエストV〜天空の花嫁ではなく、ユアストーリーとしたのでしょうが。
もしくは、あの仮想空間装置のシーンを映画冒頭に持ってきて、最初からこれは仮想現実世界を表現する映画ですよー、と伝えてあげてからスタートした方が親切ですし、無駄にファンの期待、心を傷つけず、評価も変わったんじゃないかなとおもいます。
ユーザー第一を信条に掲げる堀井雄二さんが監修、という事で、期待値が上がっていたのもショックが大きいですね。
この人が監修してるんだから安心だ、みたいな気持ちで劇場に足を運びました。
まぁ勝手に想像しちゃってた自分が悪いと言われればそうなんですが。
40時間程度あるプレイ内容を無理やり2時間程度に収めるのだから、多少の改変あっても仕方ないなー程度に思ってたんですが、そのさらに斜め上な内容。
自分の道をいけ、大丈夫だと叫ぶスラリン山寺さん。
ゲーマーを全肯定するぜ、というメッセージ。
いやいや、そんな事わかってますから。
あなたに肯定されなくても、自分自身で肯定してゲームしてたんで。
ラストがミルドラースじゃなかったから糞、とかそういう事ではなく、せっかく気持ちいい夢見に来て浸ってたのに、ラスト直前でいきなり叩き起こされて現実に引き戻される感覚。
そして、こうだったよね、でも大丈夫だよ、というメッセージ。
いやメッセージはありがたいけども、そもそもまだ起きる時間じゃねーだろ、起こすんじゃねーよ。
そして物語は全部仮想空間でしたー、というオチ。
本当に興ざめする、無粋とはこの事だなと思いますね。