「ものすごいドラクエ好きからの感想」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー りーちめさんの映画レビュー(感想・評価)
ものすごいドラクエ好きからの感想
ドラクエ大好きなので
公開前からとても楽しみにしてました。
PV10回以上観ましたよ。
で、公開当日、仕事終わって夕方に直行。
見終わった感想、クソ中のクソ。
ちゃんとドラクエしてたら
まだこんな感想にはならなかった。
以下、ネタバレあり。
ドラクエ5の話は長い。
わりと強引に端折っても仕方ない。
本編は2時間も無い。
だから話を端折ってるのは許せた。
それに合わせて話がちょっと変わるのも
まあ、許容範囲。
音楽が全部有り物っぽく、
すぎやまさん仕事してなさそう。
序曲使いすぎ。
ゲマ戦でエルギオスの音楽かかるし
スタッフロールはそして伝説へが流れ、
違和感半端なく、なんでやねんの一言。
パパス死ぬとこあっさりだし
マーサが死ぬとこのパパスと一緒に
天に昇るとこも無し。
ゲレゲレはパパスの剣を守っている
わけでもなくただの野良扱い。
妖精の国の妖精は気持ち悪いし。
ドラクエの妖精こんなんじゃねえから。
映像で観てみたかったシーンは全部無い。
主人公の娘がいないし
あれだけ苦戦してたジャミとゴンズは
最後の方で一撃粉砕で笑っちゃう。
呪文自体はかっこいいんだけど
唱えたときいつもの音欲しかった。
そういう細かい配慮一切無し。
敵のときすごく強いのに
仲間になったブオーン弱すぎて笑う。
ラストがマジでクソ。
思いついて入れたみたいな話してましたけど
オモチャにしたってことでしょこれ。
他でやれよ。
こんな映画生粋のファンしか来ないから。
ちゃんと再現しないとキレるよそりゃ。
鳥山明の名前が無かったのは
脚本ヤバすぎて断ったんちゃうか。
ちゃんとドラクエで終わってたら
評価3以上はつけてる。
数人誘って観に行ったが
申し訳ない気持ちで一杯になった。
僕がね。
山崎にオファーしたスクエニがクソだし、
脚本OKしたやつもクソ。
めちゃくちゃにした監督の山崎には
嫌悪感しか抱けなくなった。
まず、監督がドラクエ5やったことない。
この時点で終わってる。断れ。
つかこんなカスにやらせんな。
山崎貴の映画は二度と観ない。
コケた原因は完全にこのクソ監督のせい。
ファンに向かって謝罪して欲しい。
二度とドラクエに関わらないでくれ。
新しい映画作ってくれるのを待ってます。
めちゃめちゃ共感です。
私はパパスが死んだシーンで野生に戻されたベビーパンサーが
パパスのつるぎを大事に持っていたキラーパンサーとの再会のシーンに今までリアルに何十回以上プレイしたであろう度に涙していたというマニアックながらの感動を感じて生きてきたので
そのシーンが無いのも残念でした。
これは入れれたやろ!って思うから尚更残念でした。