映画　すみっコぐらし　とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価

童話巡りはあまり面白くなかったですし、アラビアンが「インド」の王子というのは、海外の方に日本と中国を混同されるのと同じで雑に感じました。しかし「ひよこ」のエピソードは泣けました。原作は分かりませんが、すみっコたちがどのように仲間を増やしていくのかが想像できました。私は実家から離れた土地で就職し、ブラック企業で散々パワハラに逢ったので、世間の爪弾き者を受け入れてくれる本作のコミュニティは現代日本と真逆なものがあり、温かいものを感じました。ナレーションはもっと声が綺麗な人が良かったです。

子供と一緒に観賞したのですが、いい子がもっと素直でいい子になれます！
映画始まる前にちょっとグズってたのですが、登場するキャラクター(特にひよこ)に感情移入して、映画の途中に“ごめんなさい。大好き”と言ってきました。
でも、実は私、前半かなりうとうとモードでした笑。

僕は隅っこ

分かりやすくてするためだろうけど、
あのキャラは何故、ああいう行動したのかとか、
逆に親子の会話を無くしてしまっては？

　ネットで評判だったので気になり見てみした。結論から申しますと、裏切られたと感じる方は多いのではないかなと。しかし映画館では四方八方子供に囲まれたのと、映画の内容が癒したっぷりで日々のストレスがかなり発散できました！たまにはこういう映画も必要ですかね(笑)
　終始笑顔の草が好きです。

今、話題のすみっこぐらし映画版
ウェーブに乗ってみました。
最初は、まあ、子供向けやしなぁと感じてましたが、昔あった日本むかし話のように童心にかえってみてましたよ。
何がひきつけるかは、見た方には、わかるかも。
わかると、ほろっときます。
ぜひ、映画館で！！

こども向けに作られていて、
すみっコぐらしを初めて見る人でも、
事前情報なしで見れます。

ただあくまで、こども向け作品なので
退屈はしないですが、2時間映画だったら
眠ってしまうかもしれないです。

本作1時間なのがちょうど良いです。

皆さんが評価してるのはラストです。

終始こども向けの内容で終わるのか
と思わせながら、最後はがっつりと
現実の厳しさを突きつけられます。

ファンタジーなんだから、そこは
ハッピーでいいじゃんって感じです。

大人目線で見ると、
前半は童心を思いだし、
最後は現実に戻される。
この落差が評価される点だと思います。

自分は前半のユルフワなノリから
視点を切り替えられず、
最後まで子供視点で見てた為、
感情移入出来ずに見終わりました。

一緒に見た友人は号泣してたので、
訴えかけるものは確かにあると思いますよ。

私のように何もなく見終わる可能性も
ある作品なので、評価は普通にしました。

映画館のチラシで見かけて、ファンシーグッズをどうやって映画化するの気になっていました。
小さなお子さん連れの家族に混じって、おっさん一人で鑑賞。
パラレルワールド？で進む絵本の世界。
泣かせようとしているのはわかるんだけど、やられちゃいました。

まさかすみっコぐらしで泣くとは…

もともとすみっコぐらしが好きで、映画化すると聞いて興味はありましたが、小さいお子様向けだと思っていたので、最初は見る予定はありませんでした。

ですがこの映画の話題性がものすごくて、どうしても見たくなり一人で鑑賞。

ラストにかけて気づいたら泣いていました。こんなに優しい涙を流すのはいつぶりだろう、、

安定の可愛さと優しさに心がほっとしました。また機会があったら見に行こうと思います。

可愛くて癒されました😌

とある興味本位で足を運びました。
カップル、女性、子供達に囲まれながら鑑賞。
最初は可愛いキャラ達に癒されながら淡々と物語が進んでいくだけでしたが次第に私も引き込まれてしまいました。それぞれが居場所や仲間を探しながら暮らしていく。そこではお互いを受け入れながら、落ち着く場所に集まる健気で優しい世界が広がっていました。
映画の評価基準は人それぞれですが私にとって、泣けるだけでそれは良い映画なんじゃないかと思っています。そして1人で恥を捨ててすみっこの席で涙を流せる映画館こそ自分の落ち着く場所なのかなぁとこの映画ですみっコ達を見ながら感じました。やっぱり私もここがおちつくんです。このレビューが世界のすみっこに届きますように。

冒頭からひしめく癒しの塊たちに悶えた。上映時間65分で中盤ダレまくるというまさかの展開ではあったものの、ラストは涙腺が緩むような感動的な結末でした。たくさんの子供たちがこの映画を観てまっすぐに育てばいい。いのっちも素敵でした。

こういう作品こそ、文部科学省選定映画として、全国の小学校で上映したら良いのになぁ、というのが、観賞後の感想。

わんわんと大泣きするというよりも、ホロリと泣きたい😢方にお勧めしたいです。

ただ、あくまで子供向けなので、大人が一人で観賞するには、かなりの勇気がいるかもしれません……。

それでも観たい❗というほどの映画好きなら、その恥ずかしさに耐えられれば相応の見返りは得られますよ、とお約束いたします

ひよコ？をカワイイと思えるかどうか。
そこで価値が変わる。

エンディングで泣きました😢💦泣きますわあんなことされたら
すみっこ達はなんと言っても優しいですね
絵本に出てくる悪者とも一緒にご飯食べたり、協力したり
すみっこ達にとって悪者はいないんでしょうね
すみっこに暮らしたいだけにみんな消極的でおとなしいよキャラクターばかりです
でもみんな助け合って仲よくしてる姿が可愛らしく友達っていいなって思いました
鳥に泣かされたのは初めてです。

巷から聞こえてくる評判が気になり、外回りから映画館に直行（社内の人にバレたら大変‼️）。

自分の感性は一体どれほど汚れているのかしらん⁈

とショックを受けるほど、何も響いてきませんでした。
唯一、心が暖まったのは、エンドロールで流れる主題歌の原田知世さんの声を聞いた時。

どなたに対して、ということもないのですが、なんだか情けないような申し訳ないような気持ちで一杯です。

（星⭐️も隅っこにひとつ、となってしまいましたが、ふざけているわけではありません、自分の楽しめなさの尺度として正直なところです）

何やらバズっていたのでモノは試しと鑑賞。

すみっコの雰囲気そのままのシュールなギャグが続き、これだけでもまぁまぁ楽しかったのですが、終盤伏線が回収されるところからはボロ泣き必至の展開に。
ここの見事さがネットでバズった理由でしょう。
滅多に映画で泣かない私ですが、本作は久々にうるうるしました…

マイナス0.5は、ナレーションが合わなかった感があり。

ゴメンなさい、正直なめてました。
SNS等でこの幼稚園児向けのアニメ映画が話題になっていると聞きまして、
ジョーカーとの比較や、奈須きのこ等の意味のわからないワードが入っていたので賑わっていたので観賞しました。

(このレビューは自分の気持ちがかなり入ってるので、あまり参考にはならないかもしれません)

率直に言います。
2019年で最も心打たれた映画になりました！
まさか子供向け、もとい幼稚園児向けのこのアニメ映画でここまで泣いてしまうとは(T_T)

ちなみに僕は「すみっコぐらし」というコンテンツは今回初めて知りました。
そんな自分でも感動してしまうほどの素晴らしいストーリーです。

まず、すみっコぐらしのキャラクター設定がすごいです。
愛くるしい感じを出しておきながら、タイトルの通り「隅っこ」に置かれる存在、すなわち社会から疎外されているような存在ばかりです。
設定にネガティブさを感じながらも、LINEスタンプのように分かりやすく愛くるしい感じで描かれているので、非常に愛着が沸きやすいです。

そんな彼らは自分達の境遇が非常に似ているので分かりあえるのか、メンバー達の間に凄く絆を感じさせられます。

そんなメンバーがある時、絵本の中に吸い込まれて、そこでヒヨコのようなキャラクターと出会います。
そのヒヨコも一人ぼっちで迷子になっています。そのヒヨコ君の家を探しつつ、絵本の外に帰る方法を見つけるストーリーです。

小さいお子さん向けのアニメーションなので、正直クオリティは安っぽいです。
キャラクターが文字だけで声が無ければナレーションを多く使っているのですが、映像クオリティが無くてもキャラクター設定とストーリーが素晴らしければちゃんと感動出来るのだと改めて気付かされました。

キャラクターといえば、愛くるしさだけではなく、非常に表情が豊かですね。
喜怒哀楽がはっきりとしているので、こちらも感情が動きやすくなります。

ちなみにTwitter等で出回っている「奈須きのこ」だとか「アンパンマンみたいな映画だと思ったら攻殻機動隊だった」というワードがたくさん出てきますが、それを鵜呑みにしない方が良いです。
シリアスな設定はありますが、これらはかなり大袈裟に言われています。
物語そのものは普通に幼稚園児向けであって、大人が共感できるというだけです。

ただ、「独りぼっち」というのを経験した事のある自分としては非常に感動出来たのは事実です。
ヒヨコくんの秘密を知ってからのラストは涙が止まらなくなり、嗚咽すら出してしまいました。

この映画にケチをつけるとしたら、時間をもう5分から10分くらい長くして、すみっコメンバー同士の絆を長めに観たかったとこですかね。

1時間5分という上映時間が短い本作ですが、すみっコメンバー達とヒヨコくんの絆がしっかりと描ききれていたと思います。
映像自体が素晴らしいわけではありませんが、キャラクターは非常に愛着が沸きますし、ストーリーを思い出すとまた感動が甦ってきますし、興味がある方は是非とも観てほしいです！

流行っているようなので、すみっコぐらしのキャラクターのことは知らないが観に行った

子ども向けだが、最後に少しウルっとくる

中盤がもう少し盛り上がればもっと良かったと思うし、キャラクターの個性や違いを出してもいいと思う

よく言えば平和、悪く言えば平坦な話

自分の居場所が無い、ちょっとした違いで仲間外れにされた、とかは小学生くらいから、場合によっては大人でも感じることがあると思う。

「ありがとう」と言ったり、「居場所が無いなら一緒に探すよ」って寄り添ってくれる人が１人いるだけで全然違うと思うので、

とてもほっこりした、暖かい気持ちになりました。