映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコのレビュー・感想・評価
全148件中、81~100件目を表示
すみっこからのメイン舞台!!!!???
個人的には、映画のシーンとしては、ほのぼのとあっさりとサクサクと。
平和な画で良いと個人的には思います。
さすがにホラー映画とかさすがにとか思ったり、マフィアロードムービーとか長いし、
現代にそぐわないとも思える部分もなくはないなか、個人的には歓心してしまいました。(笑)
個人的には、
すみっこから、表舞台で脚光を浴びて、失脚、すみっこに戻って、小さくしていてほしい。(笑)
音楽にもっと力を入れてほしかったり。
歌詞をもっと削って。
ジブリ越えのサウンドトラックを作って欲しい。
みたいな、気持ちが少しばかり沸いてきてしまいまして。(笑)苦笑です。
まあ、最後はちょっと胸熱で。(笑)
画はもっとテキトーで手を抜いてもよいのではとか思ってしまったり。
個人的にはいいと思いました。(笑)
読み聞かせのような感じ
キャラクターに声がついてないということを聞いて
これ、字の読めない子とか見て楽しめるのか…?と思ったんですが、ナレーションがキャラたちの言葉を代弁するような感じで物語がすすんでいったので、絵本の読み聞かせのような気分で楽しめました。
ひみつのひよこちゃんについては、私もトカゲと同じで
みにくいアヒルの子なのかな〜って思っていたけど、
まさかまさかの、誰かが白紙のページに描いた子だったとは…って感じでした。
出てくる物語も、誰もが1度は聞いた事あるタイトルばかりなのと、さわりを上手く組み込んでいるので、この話知らないな〜って子とかでも置いてけぼりにはならないかなって思いました。
ちょいちょいネタも仕込まれてますが、可愛らしいな〜みたいな感じの目で見てました(笑)トンカツとエビフライのしっぽの食べてくれるの…?とか(笑)
なんで先におばけが吸い込まれていったんだろ〜って思ってたんですが(このシーンも割とシュールで面白かった)
なるほどなるほど。絵本の世界のものは、すみっコたちが住む世界にはいけないんだって気づけるようにする伏線だったのか、と。1時間ですごくお話が綺麗にまとまっていたな〜って思いました。いうて、アラビアンナイトとか、皆がバラバラに行動している時はちょっと飽きそうになりましたが…←
最後が感動したかっていわれるとそうでもないけど、ひみつのひよこが幸せにはなっていたからよかったな〜っていう気持ちでした
シンプルな画が◎!!!???
個人的にはシンプルな画で。
多くの工夫が見えて。
個人的には良かったと思います。
皮肉にならない程度に丸く、丸くしてありまして。(笑)
音楽とかもっととか、ストーリーとか、すみっこじゃなくなって、おちて、すみっこ戻りみたいなのを
期待してしまいつつありますが、そのあたりは、まあまあまあと。
時間軸とか、いろいろな物語がサクサクと。
最後はみんなで少し、ほろり??とさせて。
時間も耐えうる、最短で。(笑)
個人的には面白かったです。(笑)
まあ、おすすめはしませんが。
好き嫌いが分かれそう。(笑)
ザ映画を観たい人にはダメでしょうな。
なんかとりあえず、当たり障りない映画で、時間を共有したいみたいな目的にはよいのかも。(笑)
ホンモノの友だちというのは
すみっコぐらしとかリラックマとかの会社、サンエックスのキャラクターが大好きな自分。
前々から気になってはいたものの、子ども向けの映画だからな〜。と思い見ていなかった。
しかし、ファンとして見ないのはダメだ。
そう思い、劇場へ足を運んだ。
こりゃ、いい映画だ。
まず可愛い。とにかく可愛い。
絵本の世界のストーリーだが、そこのすみっコ達もホントに愛しい。癒し効果バツグン。
しかし、この映画は可愛いだけで終わらない。
話のテンポがいい。どんどん進んでいく。
が、分かりやすく簡潔にしかもぎっしりとした内容。
ホンモノの友だちってのは、離れても会えなくてもずっとずっと友だちなんだよ。
ずっと一緒だからね。
この映画で仲間について学べるとは思わなかった。
イノッチの声も合っている。
落ち着いた雰囲気で優しい気持ちになれる。
絵本の世界と言うだけあって絵も綺麗だし、
しかも考えさせられる内容。
1つ言うのであれば短い。
小さいお子さんの為に作られた映画だろうから、
それは妥当だろうが。
絆についていいな。
優しい気持ちになったりや落ち着きたい人はぜひ。
子どもが初めての映画館
もうすぐ2歳になる娘と、5歳の男の子と家族で見た。娘はずっとポップコーンに夢中で画面をさっぱり見ていなかった。30分くらいでポップコーンが無くなってしまうと、床で立ったりしゃがんだりを繰り返していて、何をしているのかと思ったらどうやら床に散らばったポップコーンを拾って食べていたようだ。
映画は大人も泣くとの評判だったのだけど、どう考えても子供向けで見ていて退屈した。5歳の男の子は最後まで集中して見ていて楽しんだようだ。二人とも声を出して騒いだり、歩き回ることもなかった。家族にとっては記念すべき映画となった。
ナレーションが冷めた、でも泣いた
シンプルな絵と話への力感
あくまでも子供むけ作品
すみっこぐらしが昔から好きなので
私の感受性はどこに行ったのだ?
みなさんの高評価、大人の鑑賞に耐え得る作品、涙が止まらない、などなどの感想を見て
これは行かねばなるまいと
我が家の3歳girlと いつもの映画館ではやってないのではるばるちょっと行った事のない所まで足伸ばして見て来ました。
3歳は 途中 うわ〜 とか がんばれー とか
字も読めないのに
(すみっこさんたち 喋らないで 字で出てくる プラス ナレーション)
めっちゃ集中して楽しんでおりましたが・・
(時間も短くてちょうどよかったのかも)
私は ちょっと この高評価にはついていけなかった。
これ
メンタル的にめっちゃやられてる人とか
人間関係で疲れてる人とか が
うるっとくるんでしょうか。
日々 やらねばならぬ用事に追われてはいるものの
ほとんどストレスフリー
そして まあまあ強靭なメンタル保持。
ポワポワ ふわふわ したやつらが ぺたーっとした絵で
かなりシュールな演技をする映画は
今の私の感受性には 響くポイントはなかったです。
3歳は すごーく楽しかったらしく
アンパンマン ドラえもん を抜いていちばんおもしろかったらしいのですが
大人用かって言うと 甚だ 疑問。
なんか最近 世間の評価と自分の評価に
大きな隔たりを感じる事が多い。
大人も楽しめる子供の為の物語
私は絵本が好き。子供用おもちゃが好き。子供向けアニメも好き。教育TVの子供向け番組も好き。
子供に戻った気分で、というよりは、絵本を読んでもらっている子供になった気分で、ワクワクと鑑賞してきた。という事はイノッチがお父さん(笑)
「むかしむかし、あるところに…」
「むかしってどれくらいー?」
「うーん、お父さんも◯◯ちゃんもまだ産まれる前かなぁ…」
一々口を挟む子供と、説明したり一緒に感想を言ったりしながらお話を読み進めるお父さん、といった具合に、イノッチのナレーションが物語をサポートしていく。
キャラクター達は喋らない。商品時同様、つぶやきのような手書きの一言が、時々頭上に添えられたりする。
普段はすみっこでのんびりしているのが好きなすみっコ達が、映画では事件に巻き込まれ、ドタバタドキドキの大冒険!…でも相変わらずのマイペース。
あの極度に簡略化された姿で、一生懸命短い手足をバタバタ、天目線口で泣いたり喜んだり焦ったり。どんどん表情豊かに見えてくるから不思議。ていうか可愛い。ものすごく可愛い。可愛いは正義。
やさしいー。あはは、へんなのー。がんばれー!えーやだよー。よかったねぇ!…と、子供になった私は、前のめり気味感情たっぷり、全力で楽しませて貰った。大満足です。
1時間という短い尺で、解りやすく、共感を得やすく、子供の心を養えるように、丁寧に作られた子供の為の物語。
けれど、良くできた子供向けコンテンツは、かつて子供であった大人の心も掴めるのだ。
子供に戻って。あるいは、横から子供の手元を覗き込むように。優しい気持ちで素直に楽しむのがお勧め。
…と、この後は全くの蛇足。
ネタバレ全開なので要注意。
大人の私が見たもうひとつの視点。
白紙のベージに描かれたひよこは物語を持たない。居場所も、性格設定も、過去も未来もなにもない。
それを思い出してしまった時の、ブレて消えかけている映像のようなひよこの姿。怖っ!
けれど、自分と同じだよ、一緒に暮らそうと、皆が受け入れてくれた。存在意義をくれた。
でも、異なる世界の存在を、すみっコ達の世界へは連れて行けなかった。絵本の白紙に、1人取り残されたひよこ。
皆はそのページに家を作った。花を咲かせた。仲間を描いた。まるで神が世界を創造するように。
仲間のひよこ達は、すみっコ達を模した姿をしている。多分性質も受け継ぐだろう。
共に暮らす約束は果たせなかったけれど、彼らを模した存在が、絵本の中で、ひとりぼっちだったひよこと共に生きるだろう。
…と読み解くと、昨今流行りのメタ物ファンタジー的に捉えられない事もない。
まあ、小賢しさは置いておいて、素直に受け取るのが正解と思いますけどね。
数年ぶりに映画館で泣いた
大人の心に効く、王道子ども向けアニメ
大人になったいまでも大好きだと言える映画があるように、いまこの映画を見た子どもたちの心にはずっとこの映画があるんじゃないかなと思いました。
王道の子ども向けアニメーションです。
60分の上映時間に、大事なものはぜんぶ入っていたし、最愛のすみっコ達がいました。
ストーリーはとても感動的で、伏線の作り方もとってもきれいです。声を抑え込んで泣きました。よく嗚咽を堪えたと思います。
一番好きだと思ったのはすみっコたちのあり方です。
彼らは愛らしい見た目と、個性的な設定が魅力のひとつです。
すみっコ仲間である彼らは、お互いの個性を大切にしあいます。
誰もバカにしないし、嫌なこともない。お互いのことを深く知りはしなくても、寂しいときに横に寄り添ってくれる。
誰かの大切なものを大切だと尊重してくれる。
そんなあたたかい物語でした。
BGMとSEの使い方、カラフルで分かりやすいモチーフなど注目したい作品としての素晴らしさはまだまだあります。見てください。
個人的に推しのえびふらいのしっぽととんかつがずっと手を繋いでいたのが最高でした。
大筋が始まる前から泣き始め、友人は困惑していました。すみっコ好きには堪らないし、知らなかった人は気になっちゃうんじゃないでしょうか。
心の柔らかい部分を真綿でそっとあっためてくれるような、すてきな映画です。
ハッピーエンドだと思うな。エンドロールまで泣けます。
子ども向けなのは分かるけど、疲れている大人に効くと思います。今日はぐっすり眠れそうです。
ぜひ、心のデザートにしてください。
全148件中、81~100件目を表示