「戦争は、どの国でも同じように悲劇だということが分かる」アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 hiroさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争は、どの国でも同じように悲劇だということが分かる
フィンランド軍人のそれぞれの視点で戦争と向き合う様子が描かれる。
戦争をする理由において、上層部が考える国として思いと軍人個人の思いの違い。
最前線の軍人をただの駒として扱い、現場を理解できていない上層部。
上官の命令には従わないが、勇気ある行動と技術でたくみに相手に攻め入る中高年の軍人。
母国に残る家族を思いながらの戦い。
攻めたロシアの女性と恋する軍人。
どの国でも戦争とは悲惨なことでしかないことが分かる。
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