アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場

劇場公開日:

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場

解説

これまでにも何度も映画化や映像化がされているフィンランドの古典的名作小説「無名戦士」を映画化し、同国史上最大のヒット作となった戦争映画。第2次世界大戦時、祖国防衛のためソ連軍を相手に戦ったフィンランド兵士たちの姿をリアルに描いた。1939年から40年にかけて行われたソ連との「冬戦争」で、独立は維持したものの、カレリア地方を含む広大な土地を占領されたフィンランドは、翌41年、なおも侵略を計画するソ連に対し、ドイツの力を借りて立ち上がる。これにより冬戦争に続く「継続戦争」が始まり、フィランド軍兵士たちは果敢にソ連軍へ立ち向かっていく。年齢や立場、支える家族など、それぞれ異なる背景を抱えた4人の兵士たちを中心に、戦場で壮絶な任務にあたる兵士目線に徹して戦争を描いた。

2017年製作/132分/PG12/フィンランド
原題または英題:Tuntematon sotilas
配給:彩プロ
劇場公開日:2019年6月22日

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映画レビュー

3.5あっさりと命を奪い去る戦争の悲惨さ、そして銃撃戦だけでなく手榴弾を用い更に戦車も登場する迫力ある戦鬪シーン

2022年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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Kazu Ann

4.0戦争は、どの国でも同じように悲劇だということが分かる

2022年4月27日
iPhoneアプリから投稿

フィンランド軍人のそれぞれの視点で戦争と向き合う様子が描かれる。

戦争をする理由において、上層部が考える国として思いと軍人個人の思いの違い。

最前線の軍人をただの駒として扱い、現場を理解できていない上層部。

上官の命令には従わないが、勇気ある行動と技術でたくみに相手に攻め入る中高年の軍人。

母国に残る家族を思いながらの戦い。

攻めたロシアの女性と恋する軍人。

どの国でも戦争とは悲惨なことでしかないことが分かる。

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hiro

3.0どの国の戦争映画も

2021年12月30日
iPhoneアプリから投稿

クオリティ高くなったよねー
やや淡々と進みすぎかな…

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マルボロマン

3.0終始ドンパチ、

2021年9月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ほぼ戦場の打ち合いしてるシーンだった。
ま、女性が出てきたり野営してるとこもあったけど、常に砲弾や銃声の音がしてる映画だった(笑)

でも、知られざる北欧の戦闘も、日本の南太平洋や中国などでの戦場と同じく過酷でむごいものだ。
やはり戦争はやってはいけない。

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けい

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