貞子のレビュー・感想・評価
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貞子はオワコン。エライザはエロい。
レンタルビデオの時代が終わり、高画質液晶パネルの今日、貞子本来の怖さは一切無くなりオワコンと化した。
散々ネタにされ、マスコット化された貞子をホラーとして描くのはもはや不可能。
どうせならネタとかエロ(巨乳なんだから、シャワーシーンくらい入れてくれ!)に走ってくれれば良かったのに。
なのに真面目にホラーやろうとして大失敗している。
そして、怖いかどうかを除外しても、そもそも話が面白くないから致命的。
普通。ありきたり(もしくはそれ以下)
動画投稿サイトと結びつけるのは現代風だが、全然活かしきれていない。パンデミック的な展開も無いから、見てしまう事の怖さはゼロ。
主人公が急に幻覚を見て、推理そっちのけで全部理解してしまうという強引な話の進め方も良くない。とにかく雑。
死んだ人間の変顔も寒いよ。
回想シーンも無駄に長く、話の進みも非常に遅い。
秀逸な洋ホラーが量産される中、近年のJホラーは何1つとして成功していない。Jホラー自体がもうオワコンなのかもしれない。
良かった事と言えば、目を見開いた池田エライザの表情。ホラーはヒロインの顔が怖い顔の方も怖い方が良い。
後はニット着てたエライザの乳。
それだけ。
これからのJホラーの方向性、可能性
4DXで観ましたが
怖さ倍増しです、面白かった。
小中千昭監督が昭和63年に「邪願霊」で示したJホラーの可能性
鶴田法男、小中千昭両監督による
Jホラーにおける表現法「小中理論」を形作っていったほんとにあった怖い話シリーズ、その代表作「霊のうごめく家」
高橋洋脚本、中田秀夫監督タッグの「リング」の原点「女優霊」
そして、Jホラー一つの到達点が「リング」
他にも「ほんとにあった呪いのビデオ」、「呪怨」、黒沢清作品群など言い出せばキリがないので省略します。
今、我々が当たり前に観て怖がり
一丁前に批評してるジャパニーズホラーは平成の時代に誕生した新たなジャンルの映画です。実は、まだまだこれからのジャンルなんです。
時代はVHSからDVD、Blu-ray、そしてストリーミング配信やYouTubeに移行し、
画質は良くなり、4:3から16:9に、画面にはノイズも走らなくなりました。
だからこそ今敢えて「貞子」を作る事に意義があると思うのです。
何箇所か「ん?」ってところ、確かにありましたけど、笑
そこは作品の怖さとか面白さと、本質的に直接リンクはしないじゃないですか。
Jホラーの文脈で観ても
今回の貞子、しっかり攻めつつ、往年の手法も冴え渡り、ファンにも始めて観る人にも丁寧な作りで、令和のジャパニーズホラーの方向性を探るような作りにもなってて、凄く面白かったです。
例を出すと
Jホラーで殆ど始めてと言って良いほど、中盤で2人同時に同じ恐怖体験をしてみたりとか。
ただ観て、怖くない、面白くない、なんて誰でも言えますよ。
怖いし、面白かったし。
主人公の茉優が1週間弟に連絡してなかったり、少女の生い立ちも調べない、花も変えない、つまり、捨てられた事による潜在的な人への興味の無さが招いた悲劇、だったり
母親がクローゼット内で作り出してた状況こそが実は貞子を生み出すきっかけだったとか、
今回の貞子の能力発生のトリガーとは何か?とか、
ホラーと悲哀の表裏一体を表したともいえる画期的なホラー映画だったりとか、
その辺考えて批判するならしてくださいね、偉い批評家さん方。
令和の新時代、Jホラーはどんな進化をするのか、僕は楽しみでなりません。
貞子は怖かった。映画は怖くなかった。
何で???
ホラー&オカルト耐性ゼロを克服するべく、半年以上の時間をかけて計画的に強化に取り組んで来た成果かどうかは不明ですけど、耐えられた。途中で逃げたくならなかった。お約束場面ではニヤニヤしてしまった。つまりは、ホラーとしてはイマイチってこと?この俺がビビらないなんて!
良いんです。エライザが目当てだったから。
4DXで鑑賞。でも立体無しです。佐藤仁美の足元に貞子出現の場面、ふくらはぎにエアー。ビビって足を蹴り上げてしまいました。洞窟。頭の上から水滴。貞子来る。背中ドンドン。
これでプラス千円は、正直、割りに合わないと思いました。
泣きたくなるくらいにビビらせて欲しかったので、少しだけ物足りないが、池田エライザは十分に堪能できたので良いです。
雰囲気は○、ストーリーテリングは✖︎
雰囲気は良かったんだけど、ストリーテリングがダメダメで、緊迫感や恐さを全然感じない。ひとつには貞子がジェイソンみたいに実体化した化け物として出てくるから、お化け屋敷物に見えてしまう。見えていないのにやられてしまう所に、人は恐怖を感じる。呪いの恐さがわかっていないんだな監督は。
せっかく演技力のある子役がいるのに、活かせてない。映画エスターみたいに邪悪な子供が、純真なフリをして大人をとことんまで追いつめたらすごく怖い映画になったのに。残念。
映画と同じくらい劇場もスカスカだった。
リングの怖さの半分くらい
現代でありそうなシチュエーションで、貞子との関連づけは上手かったと思う
ただ、やはりホラーとして怖さが足りない
工夫要素もあるにはあるが、リングと比べるとチープに感じた
設定や雰囲気は怖いのに、それを活かしきれていないイメージ
・登場人物の行動が常識外れだったり不自然
・不要と思われるシーンが多い
・未消化な部分がある
この辺りが解決されれば、もっとよくなるのかな
キャストの演技は総じて良かった
ホラーに家族の絆的なのはいらない
来るぞ来るぞ~とゆうドキドキは何回かありました。エライザちゃんの大きな瞳での驚きの表情や怯えた表情は美しくて、ホラー×美少女というテッパンコラボの醍醐味もありました。過去シリーズもそうですが、個人的には映像の合い間に挟み込まれる謎の画像を発見する件が一番怖かったです。
・・・が、貞子はこれでいいのか?ジャパニーズホラーはこれでいいのか?というのが正直な感想。家族の絆みたいなのは、ホラーにいらないんじゃないかなぁ・・・。余計な要素が入ると、どうも怖くなくなってしまう。
また、主要キャスト数名以外の演技が酷すぎる…。驚くほどの棒読み揃い。皆エキストラなのかなというレベル。もうちょっとなんとかならなかったのか…。あと佐藤仁美の最期の表情はウケ狙いとしか…。(笑)
全体通して残念でした。
1800円をドブに捨てる覚悟で見て下さい
ストーリーが支離滅裂です。
話が繋がってるようで全く繋がってません。
伏線も回収されません。
自信を持ってオススメ出来ません。
1800円をドブに捨てたい時に見て下さい。
リングとの比較はしないと誓って観たが…
リングはおろか、Jホラーの中でも最低のとんでもない駄作だった(^_^;)
本当に同じ監督?と思った程で、マイナーな劇場霊の方が全てにおいて上。スタッフの重要性を身にしみて感じた。
特に脚本、撮影、CG(呪いのビデオのクオリティと比べてみて)がひどい。
以下、ネタバレ含みますが、悪い点と良い点を箇条書きします。
悪い点
(1)初めから貞子の事を皆知り過ぎ
(2)誰でも簡単にできる&信憑性のないネットの検索で進む物語の薄っぺらさ
(3)待ってましたとばかりにキャストが登場する予定調和的な違和感
(4)YouTubeというライトなコンテンツをスクリーンいっぱいで見せる難しさ
(5)テープやフィルムへの写り込み、新聞が色あせて不気味さが出るのに対して、簡単に加工可能で色あせない投稿映像やネットのデジタル写真には何の怖さも感じない
(6)リングの映像を差し込んだ事から、映像的な統一感がなくなり、またシナリオが縛られてしまった
(7)貞子の全身がこれだけ映ったのは多分初めてだと思うが、ただの人にしか見えない上に、素速く這って来るシーンなんてモロ人間(^ ^)
(8)謎の少女が見る死者の怨念や持っていた人形は結局何だったのか?(勿論貞子と波長が合ったからなのは分かるが)
(9)貞子より水子の霊の方が怨念強そう(^_^;)
良い点
(1)オープニングの母親(ともさかりえが怪演)と少女のシーンは一番不気味に撮れていて引き込まれた
細かい設定は酷いがこれはこれで面白い
どこにでもいる貞子ファンです。
リング、らせん、貞子3D、貞子vs伽椰子、それぞれ違うけど微妙につながりがあってそれぞれに面白いと思う。
リングがサスペンスホラー要素が強かったけど、今回はホラー要素の方が強くて好き。
ストーリーや細かいところは突っ込みどころ満載だけど、あえて突っ込みたいのは、親に捨てられて医者になるとか。
格差社会の現代ではかなり考えられんことです。
島のばあちゃん、演技下手だし単純にストーリーすっ飛ばす説明役みたいな印象。
島の警察。ちょうど海辺にいるのも笑ったが、祠に入ったのをどこ探しとんねん。。。
動画マネージャー。次回で過去の説明役として登場するも死亡フラグ。
呪いの手役物が落ちてきたような演出は面白かった。
井戸もテレビも…。
原作未読
「リング」に登場した貞子の呪いに纏わる話で、5人の死者が出た団地火災に関わる謎の少女、彼女を担当する臨床心理士、団地火災跡を撮影したその男が絡んで行くストーリー。
映画「リング」のオリジナルキャラで「リング2」にも登場した佐藤仁美が出演しているし、予告で井戸&貞子が出ていたし、ある意味一人歩きで暴走した貞子映画からの原点回帰かと思ったけれど…。
一応佐藤仁美の役どころはリングを踏襲しているものの、リングの設定とは脈絡がないところに貞子が絡んでいるし、貞子の生い立ちも変わっているし、映像の呪いの設定も消えていてアナザーストーリーという感じ。
リングも井戸からの景色ではなくなっているのね。
これはこれで面白かったし良い不気味さもあったけど、どうしても設定を割り切れなかったり、どういう理屈かわからない展開だったりという部分が多く怖さがもう一歩だしモヤモヤが残った。
歴代貞子とくらべるとあまり怖くはないです
歴代貞子より怖くはないです。
私のなかでは貞子よりも人間が怖かった...
なんだか貞子のターゲットになる条件があまりよく分かりませんでした。貞子を撮ったら呪われるなら、弟だけが呪われるはずなのでは?
今まで呪われる条件がはっきりしていたので少しだけ気になりました。
序盤はまずまずだったが
頻繁に姿を現すのは良くないとかクリーチャー化は良くないと口を酸っぱくして言われてるのにまたやってしまいましたね。
ストーリーも母親に捨てられた後付け設定と呪いのビデオで優しく微笑む母親が矛盾してる気が。まあ過去にもとんでもない方向に行く続編はあったけど…
生き残った雅美が結局殺されるのもデッドコースター系で見たような…
初代を貶めるような続編はもういいんじゃないでしょうか
どこでも貞子さん
今やNewsweek紙が選ぶ「世界が尊敬する日本人100」に怨霊としては初めて選出されるぐらい国際的知名度も上がってる貞子さん。中田監督を迎え原点回帰と聞けば、それなりに期待をしてしまう物なのですが・・・とても残念な出来映えでした。
なんか設定とか色々雑過ぎて。根本的に呪いにかかるルールがないのは致命症ではないでしょうか?もう無差別に手当たり次第呪ってる感じです。しかもテレビだけじゃなく水溜まり?からも出てこれるんですね、貞子さんって。どこでもドアっぽくって便利だなぁ。子育て問題も絡ませたかったのかは分かりませんが、あんな中途半端な扱いなら女の子いらんかったんちゃうん?っと正直思ってしまいます。
中田監督が「そう言えば大島にいい旅館あったね。久しぶりに大島に行きたいんで「貞子」でも撮るか~♪」とか、そんなノリで作ってしまったのではないかと、けっこう本気で疑いたくなる作品でした・・・雑なストーリー展開とかホント容赦なかったです。
ただ貞子さんが弟くんを力任せに水溜まりに押さえ込むシーンはアグレッシブで好きでした。あそこは笑えた。
時間の無駄
最初の5分。もう面白くないとわかりました。
せっかくなので最後までみましたが、最後まで意味がわからなかったです。3:1で貞子と戦う?シーンがあったのですが、見ながら何をしているのかと笑ってしまいました。感動のシーンもあり、、趣旨が全くわかりません、、エライザさんと子役の子が可愛いだけ、、、見る価値なしです。
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