劇場公開日 2019年4月20日

  • 予告編を見る

「【”AIが感情を持った時。”人工知能の感情の有無を描いたSF法廷サスペンス作品。】」センターライン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”AIが感情を持った時。”人工知能の感情の有無を描いたSF法廷サスペンス作品。】

2024年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■自動車の自動運転技術が発達した安全な時代、平成39年。
 自動運転車に乗っていた女性AI研究者深見が死亡する事故が発生した。
 逮捕された自動運転AIは、自らを「MACO2」と名乗る。
 そして事故に対して、「誤動作ではなくわざと事故を起こし、殺した」と供述する。

◆感想

・失礼ながら、出演した俳優さん達の演技は拙いが、テーマが現代でも議論されている”AIの進化が進むと人間の仕事が減って行く。””AIに感情はあるのか?”と言う点で面白かった作品である。

・ストーリー展開も捻りが効いていて、ナカナカである作品だと思う。

<近い将来、人間社会の中で、AIに頼る社会が来るのは間違いないが、”共存共栄“出来るようになるのであろうか。AIが心を持つのは罪なのか、と言うテーマで描いた作品。>

NOBU