「【”AIが感情を持った時。”人工知能の感情の有無を描いたSF法廷サスペンス作品。】」センターライン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”AIが感情を持った時。”人工知能の感情の有無を描いたSF法廷サスペンス作品。】
■自動車の自動運転技術が発達した安全な時代、平成39年。
自動運転車に乗っていた女性AI研究者深見が死亡する事故が発生した。
逮捕された自動運転AIは、自らを「MACO2」と名乗る。
そして事故に対して、「誤動作ではなくわざと事故を起こし、殺した」と供述する。
◆感想
・失礼ながら、出演した俳優さん達の演技は拙いが、テーマが現代でも議論されている”AIの進化が進むと人間の仕事が減って行く。””AIに感情はあるのか?”と言う点で面白かった作品である。
・ストーリー展開も捻りが効いていて、ナカナカである作品だと思う。
<近い将来、人間社会の中で、AIに頼る社会が来るのは間違いないが、”共存共栄“出来るようになるのであろうか。AIが心を持つのは罪なのか、と言うテーマで描いた作品。>
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