サイダーのように言葉が湧き上がるのレビュー・感想・評価
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理想的な青春でした
理想的な青春のボーイミーツガールな物語でした。
主人公の男の子とヒロインの女の子はそれぞれにコンプレックスを持っているが、偶然二人は出会い、かげやまじいさんの大切なレコードを探し出すという共通の目的を通してお互いのことをより知るようになり、お互いの良さを知り合って、コンプレックスと思っていたところを相手から愛されていって…
二人の心が通じ合っていく様がとても理想的な青春だなと思いました。
そして、アニメの絵がとても素晴らしくて好きになり、パンフレットを購入しましたが、とても気に入ってます。
タイトルも内容も全部シュワシュワする気持ちよさ!
夏の間に観たかったが観ることができず、新宿で復活上映していたので最終日にギリギリ見ることができました。
よくある田舎の郊外大型ショッピングモールが舞台の青春ムービー。
日本のド田舎ではなく比較的人が多い田舎のイメージは、時間の動きが遅く、実写にすると壁も空気感もちょっとグレーがかる感じ。だけど、この映画では色彩が豊かでシティポップ調であることで、田舎である喪失感やあきらめが全くなく、純粋に俳句で気持ちを紡ぐ爽快な青春ムービーのストーリーに気持ちを向かわせてくれる。また、俳句という言葉をダギングという形でビジュアル化し背景に入れていくことでかなりいいアクセントになっていた。
ストーリーは、いい感じで伏線豊か。伏線回収したところで、あれが伏線だったのか!と気付かせるくらい絶妙な塩梅が素晴らしい。
最後の最後まで楽しませてくれるいい作品でした。
最後にパンフを購入しましたが、レコードジャケット風になっており、ちょっとネタバレ感もありますが、こだわりが細部まで出ていて本当にいい作品だなと思います。
主題歌も最高!
想いが込み上げて言葉が出る出る。まさに、タイトル通り。
竜とそばかすの姫を観に行った時の上映前の宣伝や、テレビのCMで知って面白そうだなと観に行った映画。
結論から言うと、非常に面白かった。
まず主な舞台がショッピングモールというのに親近感を覚えた。ウチの近くにイオンモールがあるからさ。入口入ってすぐの広場で何かしらのイベントがやってるのを思い出して勝手に映画の場面とダブらせてたよ。
監督インタビューを読んで背景のこだわり等を知る。確かにスマイルとチェリーが田んぼ道で話してる場面でも2人のアップを見つつ背景の夏雲に自然と目がいった。
それが正しい見方かはともかく、ゆったりリズムが心地良くて視聴しながら自分で見どころを探しても良いのかな、という牧歌的な空気が映画にはあった。そこもまた「夏」って感じかな。
最大の見どころはやはりラスト、チェリーがスマイルに想いを伝える場面。周りの仲間達に助けてもらって、ココしかない!という場面で訪れたクライマックス。
俳句の五七五になぞらえながら徐々に高まっていくスマイルへの気持ち。口下手なのに想いが込み上げて言葉が出る出る。まさに、タイトル通り。
夏の爽やかな青春アニメ映画を探している人にはどストライクな作品じゃないかな。オススメオススメ♪
ちなみにエンドロールが終わった後にもう1シーンがあるので帰らずに最後まで席にいよう。
ぼくはすき
開始10分で大体全員出てきて、20分にはもう面白い。
何も考えずにササっとこの世界観に身を委ねたら、なんともとってもいい話だった。
(ヒーローとヒロインが激突した瞬間、98%くらい入れ替わるかとドキドキしたが、そーゆー類でないのでご安心を)
複雑で壮大な近年の映画とは対称的に、自宅と近所のショッピングモールの範囲内に起こる日常と、コロナ禍もあいまってマスクとか配信とか、色んなものがもの凄く身近に現実的に感じられる素朴な田舎で繰り広げられる小さなドラマ。
カラフルで美しい絵と、何にもない(あるのはこのモールだけ)田舎のマッチングもいい。
今の世代に伝わるか分からないギリギリの時代感も絶妙。
コンパクトだがちゃんと現実世界で最大限あり得る奇跡と機微はしっかりドラマになっていて感無量。
声優もとっても素敵。絵も独特で可愛い。
上映最終日滑り込めてよかった。
この映画
賛否あるけど
ぼくはすき
ミッドランドシネマ名古屋空港(隣りイオンモール、周り田んぼ、夏、静かな夜)の帰り道、情緒に浸りながら。
タイトルの 秘密に気付いて 恋をする
アニメをアニメとして、フィクション作品として改めて楽しませてもらいました。
街中に俳句が溢れて、夏や青春や恋やカワイイが溢れている。
ショッピングモールが舞台も新しくて新鮮。
全体のまとまりが本当によく出来ていて、ちゃんと伏線もヒントもぽろぽろとこぼして置いてくれる。
世界観がしっかり造られているので安心して楽しめました。
オシャレで見ていて楽しくなるし、音楽も何度も聴きたくなる素敵な曲ばかり。
この夏に、ずっと大切にしたい作品と出会えました。
不思議と引き込まれます
地方でのラブストーリーで展開も読めてしまうほど分かりやすい。それが悪い点とカンジルヒトモいるかもしれないけど、良い点かなと思いました。レコード割るのは途中から読めたらけど、やってしまった瞬間はこちらもあちゃーって顔してしまいました(笑)
そこまで没入できたのは、何故かと考えていました。
きっとわたせせいぞうさん風?のパキッとした背景にちょっと懐かしい感じてがして、レコードが重要な役割というところに僕みたいなおっさんが引き込まれたのかもしれません。
声優が本職じゃないのに違和感がなかったのも、気が散らなくて良かったですね。
劇場アニメ飽和時代への挑戦
アニメ映画バブルである。これも、そんな中で単純に損しているのでは。ラノベ文化以降よくある、クソ長タイトルかと思ったのだ……。違った!これ、「俳句」だったのだ。それで、すべて納得がいく。……それをもっと前面に出すべきではなかったのかと思いますが、どうだろう。
腑に落ちれば、極めて真っ当なボーイミーツガール青春映画の快作。興味深いのは、映画の作劇は「時代を反映する」ものと「そうでない」ものとあるけれども、これは完全に前者であること。
東京にいるとつい忘れがちだが、今、日本でほとんどの映画が見られているのは地方のモールのシネコンであろう。この映画のストーリーは田園の中の「ショッピングモール」だけをほぼ舞台として展開し(だから、かなり多くの人は「自分たちの話」としてとらえられるかも)、ヒロインはキッズ時分から叩き上げ人気配信者であり、ツイッター的なものが話のキーになる。
要するに、時代の小道具を反映するタイプの作劇としては、『サマーウォーズ』からきちんと10何年後のアプデを遂げているのだ。同じモチーフから抜け出せないあの監督の近作とは全く別な意味で。ポスト宮崎……などと言われ始めて久しいが、それは数人にあらず。今やそんな人材は、ごそっと出てきた。
意図的にわたせせいぞう漫画のようにポップに振った背景は、CG主体作画の違和感をきちんと消す方向で作用。これもアニメ表現として好感。話の大きな流れは「謎のピクチャーレコード」の探索となるのだが、パンフがもろにそれを模しているのは、かなり驚く。映画パンフは数百冊持っているけど、初めて見た。これは面白い。
令和の新しいアニメーション手法を匂わせる映画
とにかく発見が多い映画だった
ストーリーの風呂敷は広げ過ぎていないものの、お手本のようなストーリーの流れに加えた新しいアニメーション表現の数々。
作画がただ綺麗に描けばいい、いい俳優・声優を揃えればいいわけではない、とわからせてくれる映画。
出来がただただ良かった。
別に派手なアクションも感動も綺麗な作画も豪華声優も求めちゃいない、こういう目を見開いてハッとする映画が見たかった。
・絵について
独特の配色は見る前は「目がチカチカしそう」という印象。見てからは、実は後半暗めの配色の方が多く、前半に青春感とポップさを引き出す一方、心情風景を浮き上がらせるためのものと受け取れた。
アメリカ的なただポップなものではない。新しいアニメーションの手法といって差し支えないと思う。
・現代ツールの描き方
これが本当にすごい
所謂TwitterとLINE配信を、一昔前の手紙、メールや電話のやりとりいったツールのやりとりで起きていた間接的な繋がり・もどかしさを見事に置き換えている。
今まで母親しかフォロワーがいなかったのに、ある人から「いいね」をもらったらドキドキするとか、好きな人の配信を見てるとか、伝わりそうで伝わらない感じがなるほどとしか言いようがない。
スマホやラインをただの現代ツールとして描くと、すぐに気持ちが伝わるだけの興醒めなものになる。事実皆そう思っている。昭和の文通のように、好きでないけれど好きかもしれないと言うドキドキを令和にするとこうなるんだなーと感心した。
・演出
現代ツールに連なる新しい表現。
離れた二人を二画面にスプリットして映すのは珍しくないだろう。
問題は二人の向きである。
電話など連絡を取り合うやり取りをしている二人は基本的に向かい合わせだ。2人がすれ違っている時は逆で背中合わせとなる。これが一般的なわかりやすい演出。
この映画では2人とも同じ向きを向いている。2人とも右か、左の同じ方向。一見すれば画面上の2人には繋がりがないように見える。しかし、彼らは同じ時間を共有しているのが一目瞭然となっている。
なぜなら彼らが向かって見ているのはスマホであり、連絡を取っているわけではなくTwitterや配信をしている「同じ行為」だから。
これもすごいと思った。
・声について。
主題ではないものの発見が多かった。
メインキャストを声優にしていない分、大分声優たちは自身の声質を抑え目にされている。それが作品に統一感を出している。
一言で杉咲花の演技力がすごかった。
声優のような声に独特な張りがある感じではないものの、芝居が多彩でキャラがコロコロ動く。近年女優によくある素人感溢れる淡々とした棒読み芝居ではない。逆に市川染五郎は淡々とした芝居だったが、ただ力が抜けている感じが良かった
印象的だったのがベテラン声優の布陣。
中高年に割り当てられている。
二人の母役。坂本真綾の庶民的な母役は珍しい。ぶっきらぼうでどこにでもいる母。
井上喜久子の母役は珍しくないが、艶のある声を抑えている。最初に聞いて井上喜久子と気づく人は少ないだろう。
神谷浩史の父役も珍しい。久川綾は介護のおばさんにしては色っぽさがありすぎたろう。
これが聞けるのは本作だけかと思う。
スマイルの姉妹は中島愛と諸星すみれだが、二人とも自身の持ち味をあえて殺している。諸星すみれの舌足らずが少ない。個性が強そうな三姉妹として描きつつも、メインの杉咲花が浮かないよう、またスポットをずらさないようにギリギリを攻めている気がした。
ただただ俳優女優をキャスティングして彼らを浮かないよう作る昨今のアニメ映画が多い中、まるで新人声優(といってもずば抜けた演技)をベテラン布陣が固めて彼らの持ち味を引き出そうとするような、かなり考えられているキャスティングと演技だと思う。
・総括
派手さがなく、直接的なやりとりも多くなく、2人の行く末を見守る所謂キュンキュンするようなもどかしいようなそんな恋愛映画…といってしまうのは簡単だが今までのものが古臭く感じるほど新しいアニメーション映画と思う。
多くのアニメファンとアニメ関係者はこれを見て続けばよいとすら思えた。
よょ〜
雷鳴や
伝えるためにこそ
言葉
いいオリジナル劇場作品を見つけた気がした。
青春をそのまま作品にした感じだった。甘酸っぱすぎた。りんごサイダーあたりだった。
ヘッドホンと矯正器が主な物語のベースになって行くのかな。俳句を嗜むチェリー。なかなか納得の行く句ができない中、突如現れた思春期真っ只中スマイル。
2人が出会ってチェリーは良い言葉がどんどん湧き上がってきた。それと同時に私の感情もどんどん沸き上がっていった。
あれ、チェリーヘッドホン付けてないやんって思った瞬間にスマイルに言われていて、くぅ〜〜って感じになってしまった。
夏休みの間だけのお話っていうのも良いし、学生のお話なのに学校生活がないっていうのも良いし、若い人の青春だけじゃないっていうのも良いし、何だか全てが良い作品だった。
最後、友達総出でチェリーを見送ったシーンは拙いながらも絆の深さを感じた。そんな友人たちに触発されたのか、最終的には自分の感情をチェリーはぶつけることができて本当に良かった。自分の感情は言葉にして伝えないと伝わらないということは、やはりいつになっても人間の課題だなぁと思う。
最後のワンシーン。チェリーのシャウト。その目、耳に焼き付けて下さい。拍手を送りたくなると思います。
そしてそしてそして、エンドロール後、必ず観て下さい。いいですか?必ずです。必ずこの映画を観たことに満足します。保証します。
よっしゃぁ笑
市川染五郎さんはとても上手くチェリーの人間性の部分を表現できていて素晴らしかった!!もっと別の声を演じている所も観てみたい!
杉咲花ちゃんはねぇ、ほんっと闊達な女の子が似合うというかなんというか、スマイル演じるならこの子しかいないのかな?って感じを作品通して思いましたねはい。笑
花江さんは花江さんって知ってても最初気づかないくらいうますぎてびっくりしました。笑
さすがプロって感じ!
甘酸っぱすぎて苦手な人もいるかも知れないけど、作画も可愛いし、出てくる俳句も一句一句良い味出してるから観に行って損は無いと思います!
良かったらぜひ観に行ってください!!
映画館に行こう!!!!!
山桜
かわいいその葉
ぼくはすき
予告よりも深い話&爽やかなボーイミーツガール
自分の見た予告ではごく普通のボーイミーツガールものという印象しか受けなかったのですが、粗筋にもあるとおりデイサービスに通う老人の話と段々と重なっていき、二つのボーイミーツガールとなります。
お年寄りの思い出話に弱い自分は全く予想していなかった展開に思わず涙が溢れてしまいました。
フライングドッグ10周年記念ということでレコードがフューチャーされており、登場人物の若い子たちが「これなに?」「初めて見た…」という反応や知らないが故のレコードの扱いの雑さもなかなかおもしろかったです。
思春期ゆえの自分の容姿へのコンプレックスの芽生えや大事なことを思い出したいのに思い出せない老人の哀しみ、少しずつ彼女への想いを自覚し言葉にしていく主人公など、セリフだけではなく仕草や表情で丁寧に描写されており感情移入してしまいました。
冒頭のスケボーシーンは現実に即して引いてしまう人もいそうですし、自分も一瞬眉を顰めてしまいましたが、追いかける人物の描写をギャグっぽくしてあったのであくまでフィクションのアクションシーンとして楽しめました。
「大きい音が苦手」で感覚過敏ぽい主人公(彼女と出会ってからは「必要なくなった」と言ってるので単に外界との遮断の言い訳だったかもしれませんが)や、父親がフィリピン人で日本語を話せるけど書けない、という少年などキャラクターの設定に近年の世相を反映しながらも重くなりすぎず、また説明セリフばかりにならず軽やかに表現されておりそういった点でも観賞後爽やかな気持ちになれました。
熱いぞ!高崎
公開が延びていましたが絵図的に真夏の公開となったのは逆にプラスポイント、
背景と人物画のマッチングが素晴らしかった。
俳句・レコードなど懐古的な設定に高崎を舞台としたのも◎
アメリカンカジュアルムービーにも通ずる善き青春群像映画でした。
誤字混じりの五七五が夏の夜空に炸裂する、青春のルサンチマンをサイダーで割った俳句版『8 mile』
田んぼのど真ん中ショッピングモール内にあるケアセンター“陽だまり”でバイトをしている高校生チェリー。身近な人達以外と話すのが苦手でいつもヘッドホンをして耳を閉ざしている内気な男子だが、いつも歳時記を持ち歩き俳句をしたためるのが趣味。ある日チェリーはSNS“キュリオ・ライヴ”で動画を配信している女の子スマイルとモール内でぶつかってしまい、スマホを取り違えてしまったことをきっかけに仲良くなり、一緒に“陽だまり”で働くようになる。二人はケアセンターに通う老人フジヤマさんが肌身離さず持っているレコードジャケットの中身を探して徘徊を繰り返していることを心配していたが、そのレコードにフジヤマさんのかけがえのない思い出が詰まっていることを知り、レコード探しを買って出る。二人は懸命にレコード探しをする中で心の距離を縮めていくがチェリーはスマイルになかなか打ち明けられない秘密を抱えていた。
自分でも気に入っていたはずの前歯がコンプレックスになり人前でマスクを外せなくなったスマイル、メキシコ人とのハーフでチェリーの俳句を街中にスプレーで書き殴る落書き魔のビーバー、粗雑でいつもビーバーにイジられてはブチキレているが実は素直で優しいフジヤマさんの孫タフボーイ、アイドルオタクのジャパン、多彩なキャラクターが鮮やかな印象を残す爽やかな青春ドラマ。いいね!や既読に一喜一憂しながらSNS越しに心の距離を縮めていきながらも、胸の奥に抱えているものをお互いに打ち明けられない現在進行形の恋とレコード盤の裏ジャケットに映り込んだ昭和の恋がシンクロした時、町中に散りばめられたチェリーの刻んだ誤字混じりの五七五の一つ一つが堰を切ったように夜空に噴き上がる、まさにキンキンに冷やしたサイダーのように爽やかな青春譚。さめざめと泣かされました。
うーん普通
事前に内容も知らないし特に大きな期待があった訳では無いが、良くも悪くも無く割と普通の
青春映画だった。なんか記念作品だったの?
って印象。
聖地となるモールに入った事は無いが前を通った事はある。ダルマがヒントなので直ぐにあそこだと分かった。
しゅわっと甘く、ぱちっと辛く
「眩しい」
そのひとことにつきます
俳句が大好きなヘッドホン少年
ちょっとした有名人なマスクの少女
性格も似つかない2人が出会ったのはショッピングセンター
とある物探しを通した2人のひと夏
最初はお互い近寄り難い存在であったが、少しずつ見てわかる距離の縮まり方に恋愛映画の醍醐味を感じます
クスって笑えるような場所
じーんって感じてしまう場所
感情豊かに物語が描かれているだけでなく
カレンダーと共に進む物語
とある期限を抱えたまま物語
見ている私たちも進んでいく描かれ方がとても印象的
そしてこの豊かな感情を細かく表現してくれるのが、あまり見ないアニメーションのタッチ
はっきりとした色使いで強弱を持っているからこそ、個々の感情が伝わりやすくとても見やすかったです◎
それでも5にたどり着けなかった理由は
エンディング
これも一つの正解だったと思います
それでも、あまりにも不自然すぎる性格の急変には流石についていくことができませんでした
もうすぐ公開が終わってしまう時期ですが、見て後悔はしていません
むしろこれからの残り1ヶ月の夏
全力で青春していきたいと思えたそんな映画
全143件中、41~60件目を表示