劇場公開日 2020年2月14日

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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカのレビュー・感想・評価

全69件中、61~69件目を表示

3.0明らかに好みの分かれる狂気の作品です。

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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松王○

4.5すごいのを見た

2020年2月17日
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鑑賞方法:映画館
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吉泉知彦

5.0クズ!

2020年2月16日
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フリッツホンカのクズっぷり満載で面白かったです。
イケメンのヨナスくんが、よくもあそこまで頑張れたな、と。

ゴールデングローブでババアをナンパしてる時の台詞が、クズで良かったなぁ♡♡♡

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ゆかぴよこ

5.0ファティ・アキン監督の新作!

2020年2月16日
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ドイツのハンブルクで5年間で4人の老娼婦を殺した実在のシリアルキラー、フリッツ・ホンカを映画化。

監督は「ソウル・キッチン」「女は二度決断する」のファティ・アキン。
30代で世界三大映画祭(ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭)で評価されているアキン監督の新作が面白く無いハズが無い!

斜視、大きく曲がった鼻。気はいい奴だけれど、その独特のルックスゆえにモテず、行きつけのバー"ゴールデン・グローブ"でホームレスのような老娼婦をひっかけては自分の不遇はお前のせいだとばかりに暴力を振るう男を淡々と描く。

屋根裏に住む男が、自分よりも弱い者を虐げる事でしか自分を男を上げられない、底辺でウジのように這い回るどん詰まりの絶望が描かれている。

しかもそのフリッツ・ホンカをイケメンの22歳ヨナス・ダスラーが怪演している怖さ。

でも映画より殺人鬼より怖かったのは、明らかににどうかしてる殺人鬼がアル中で年老いた老女をボコボコに殴って殺してる不愉快なシーン中となりの席でケラケラ笑っていた人!

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Ishikawa Pero

4.0ムネヤケする最高な作品

2020年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

冒頭からムネヤケするような気はしましたが。
想像以上でした。

キレイでも若くもない女を無理矢理、自分を奮い立たせて抱くシーン。とてもリアルに描かれていて、とても気分が悪くなりました。良い意味で。

映像が終始、汚く、臭く じんわり臭いが漂ってくるよう。

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minbk

4.0狂気のアル中。

2020年2月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

実話、でした。
酒場に入り浸るホンカや娼婦達の荒ぶれた人生観と、人生これからの学生の対比が生々しい。
普通に生活しているとただの人なのに酒にのまれて豹変してしまうのがリアルにありそうで不気味だった。
どんよりした話だけど引き込まれた作品でしと。

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peanuts

4.0狂ってる

2020年2月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

34本目。
実話か、観てて何となく。
底辺って言ったらあれだけど、その環境に慣れ居心地の良さを感じる怖さ。
人がいなくなっても誰にも気にされない怖さ。
1日2本、作風は違うけど生々しさを感じたけど、こっちは目を背けたくなる。
でもあんだけ騒いでれば通報くらいはするだろうと思うんだけど。

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ひで

3.0狂気の暴力

2020年1月24日
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試写会で拝見。

絶対にデートムービーにしないように。
バラバラな人体損壊を、リアルに描いていますから!

1970年代前半、ドイツの美しく裕福な街の裏にある、貧民街で起きた実話がベース。
バーから老売春婦を拾い、酔って殺すことを日常生活にしていた実在の連続殺人犯=シリアル・キラーの話。

ただグロいお話しというわけでなく、酒を飲まなければおとなしいのに、飲むと理性が飛び、暴力が爆発する様を描くことで、「人間に潜む狂気」を描いていたと思います。

フィリッツは、子どもの頃から父親に暴力をふるわれ、母親からは10人の子の下の方だからと育児放棄され、児童養護施設に入れられた。
さらに働きはじめてからは、交通事故で鼻を砕かれ、醜い貌になったという過去の持ち主。
父親の暴力は、戦時中ナチスの強制収容所に収監されてひどい仕打ちを受け、戦後はアルコール依存症になったせい。

そういったドイツがしでかした戦争の影響で、戦後も貧しく狂った人間が生み出されていった時代の哀しみや、今の時代も「親からの暴力の連鎖」で狂った人間が作らせて行くという指摘も、作中には込められていた気がしました。

『僕たちは希望という名の列車に乗った』の超美形若手俳優ヨナス・ダスラーを、メイクで顔を変形させてまで、主演に起用したのは、殺人鬼の「狂気の目」を若手俳優のギラギラした目の光を使って表現したのだと思います。

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コージィ日本犬

1.5好みが大きく分かれる作品

2020年1月23日
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鑑賞方法:試写会
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J24