「ヘッドホンを着けると二十面相とシンクロする小林少年(ひ孫)」超・少年探偵団NEO Beginning kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ヘッドホンを着けると二十面相とシンクロする小林少年(ひ孫)
国語が苦手だった小学生の頃、少年探偵団シリーズを読み漁り、なんとか普通の点数を取れるようになった。ポプラ社の単行本が登場したシーンでは思わず涙が出そうになったくらい、当時はハマってたなぁ・・・と、レトロな雰囲気をも感じさせたのですが、ストーリー展開や脳内二十面相という雰囲気にはついていけなかった。
電人コンテストやレンタルトランクルームといった現代特有のものや、GPS装置といったものは致し方がないにせよ、ロマノフ王朝の王冠といったレトロ感ある博物館があまり生かされていなかった。しかも、明智父ちゃんが出てこない!ただし、“電人”についてはポプラ社の少年探偵シリーズに「電人M」がある。
ビギニングものは多くなってるけど、その本編やる前に公開するってのはいかがなものか?設定は面白いので、もうちょっと観てみたい気もする。BDバッジを使ってほしい・・・
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