「ザボーガーは出てきません」超・少年探偵団NEO Beginning Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ザボーガーは出てきません
クリックして本文を読む
明智小五郎の助手の小林少年の曾孫で高校生の芳狼と、10年振りに姿を現した怪人二十面相との因縁の話。
幼馴染みの明智小五郎の曾孫でタレントの小夜と、幼馴染みのワタル、及び。高校のミステリー同好会と共に学校の七不思議を追い怪人二十面相に迫って行くストーリー。
なぜ怪人二十面相と主人公が?というところが主題となっており、謎解き要素としては軽く一ネタがあるのみで、明智の曾孫はただの色付け要員だし、ロマノフ王朝とエルミタージュの至宝展なるものがどうのとかはあるけれど、それに纏わる大した話がある訳でもないし。
気づいたらツッコミどころ満載の、怪人が正体を晒す前レベルの戦隊ヒーローものみたいなバトルになってるというね。
タイトル通り彼らが超・少年探偵団NEOをつくるまでのプロローグをちょっと長くみせましたとか、連続ドラマの第一話とかいう様な感じで、これだけみてもダメなヤツ。
面白くなる前に終わってしまった。
コメントする