「面白かった。」イン・ザ・ハイツ だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
面白かった。
クリックして本文を読む
3月以降中々映画館に足が向かなくて、見るつもりだった映画を何本も見逃しました。2021年8月は東京でスポーツの祭典やりながら四度目の緊急事態宣言中というアンビバレントな状況。私の住む京都も明日からまん延防止なんちゃらが始まります。
さて、そんなぷちディストピアをひととき忘れたくて、楽しみにしていたインザハイツを、八朔の日に見てきました。
ニューヨークに住むカリブ系?ヒスパニック系?の移民コミュニティの若者の夢と挫折の物語です。リンマニュエルミランダが書いたミュージカルの映画化です。
リンマニュエルミランダは見てないけどディズニーのモアナの作曲した人で、メリーポピンズリターンズ(これは見た)でガス灯つける人?やって歌って踊ってた人で、メリーポピンズでのパフォーマンスがいたく気に入りまして、インザハイツをとても楽しみにしていたのです。
リンは街角のかき氷売り役だったのですが、ハリのあるお声でよろしゅうございました。
ラテンのリズムと、ヒップホップのリズムと、ミュージカル的なリズムとが、ごちゃ混ぜながら心地よく、大変楽しめました。
わたしはニーナのパートで泣いてました。あとアグエロの過去の話の歌。
ウスナビがどうしてもナスビによめて困りました。
コメントする