ジョーカーのレビュー・感想・評価
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MON"STAR"
バットマンなどの映画を鑑賞しないため、ジョーカーというキャラクターを知ったのもこの作品がきっかけです。正直R指定作品はあまり好き好んで鑑賞しないのですが、すごい話題になってるし観に行ってみよう感覚で観に行きました。
私はグロ表現とかには抵抗が無いので、ハサミでグサグサ刺すシーンとか、脳天撃ち抜くシーンとかは「見えない目撃者」よりかは全然マシですね。(ゆったりじっくり殺していくほうが恐れ多い…)
全体的にジョーカーが強引すぎる感じでしたね。幾つか同情する部分もあるのですが、悪役らしいっちゃ悪役らしい、ただ初見人間は何が何だかわからない…
ヒットしている理由は何となく分かるんです。カリスマ的な存在というのは多大なる影響を観客に与えてくれるからです。
んー、でも肌に合わなかったかなぁ…
あんま洋画観てないのもあるんですかね…
バットマンと繋がらない、、
何もかも信頼できず追い込まれていく感じが
凄くて、全く笑えなかったけど興味深い映画でした。あのキャラクターで、バットマンと対決するイメージが湧かなくて、結論として、この映画のジョーカーは初代で、後にバットマンと対決するのはジョーカーの意志を受け継いだ、二代目か三代目ではないかなと。
他の方のレビューを読みながら考えたりしてました。
感想書くだけでネタバレ?
オマージュが強すぎる痛々しいJOKER映画でした。
明らかに賞狙いの作品でしたね。タクシードライバー好きなんですね。それにしてもデ・ニーロも良く出ましたね。
別に化学に強くなくても、頭が切れなくても良いですがじゃあ何処がJOKERなんだ?と振り返っても答えのないモヤモヤっとした映画でした。
ゴッサムシティやアーカム(アサイラムとは言わない忖度)ステイツホスピタル!ウェイン夫妻と息子のブルース、クレジットでビックリまさかのアルフレッド!とか原作の設定を無理やり持って来るとバットマンと対決する頃にはもう初老のオッさんじゃん!別に今時だからギャングの下っ端じゃなくても良いけど…
そして妄想と現実、虐待故に障害を持ったのか?障害があった為に虐待されたのかも良く判らなくなって(どうでも良くなって)ホアキン版「ブラック スワン」というところですか
ダークナイトを見てもジャックニコルソンのバットマン観ても何の予習にもなりませんよ!DCコミックスはマーベル以上に訳がわからないんだから、ただワーナーが作っちゃダメな作品ですね。次回作(と言っていいのか?)「バードオブプレイ」で目の保養でもしたいです。
ダークナイトと比べてしまう
あのジョーカーがどのように生まれたかの映画です
基本的にジョーカーのセリフはダークナイトの方が好きです
●良かった点
・作品の緊張感はダークナイトを見たときを思い出しました
・特に殺人のシーンの緊張感・盛り上がりは凄いです
・ブルースウェインとの初接触シーンはバットマンファンにはたまらなかったです
美術・演技は素晴らしく公開前からアカデミー候補は納得です
●イマイチ
・今回のジョーカーはあくまで序章で、ダークナイト程の狂った感じはなかったです
・普通の人がジョーカーになる過程が見たかったですが、今回のジョーカーは最初からある程度異常者な面がありました。なるべき人が一つのキッカケでなった感じです
・エンディングがよくわからない。ここは続編でキッチリ解決してほしいです。
●総括して、非常に良かったです。ぜひ続編で真のジョーカーになる姿が見たいです
善き生き方を貫くには理由が必要
なぜ主人公のアーサーが"ジョーカー"になったのかをめちゃくちゃ強く伝えてくるストーリーでした。
自らの人生を善く生きる理由となっていた、
・コメディアンになる夢
・母親への愛情
・女性への恋心...etc
これらに裏切られたことで、言葉にできない苦痛を振り払うように全てを捨て去っていく様は本当に悲劇的であり、無理やりにでも人生を「喜劇」にしようとする様は、観ていて心が痛くなりました...
善く生きるには、「前向きな志」であったり「思いやり」を自分が持つだけでなく、他者からも感謝の気持ちをもらえるような環境が大切なんだなとつくづく感じる作品でしたね。
ただ、あまりに振り払い方が苛烈だったのでそこは共感できず、良い部分も十分あったものの観た後は悲しい気持ちが強く残ったため、☆3.5で...
自分は見た後に爽快感だったり温かい気持ちを持つ作品が好きだからやや低くしてますが、強いメッセージを感じる作品なのは確かです!じっくりと物思いにふけりながら楽しめる作品が好きならば、おすすめです!!!
ジョーカー として振り切れてない、、
冒頭から可哀想な境遇のおじさんから、どんどんおかしくなって妄想に取り憑かれるんだけど(そもそも冒頭から妄想なのかもしれないが)進むにつれてジョーカー っぽさがなんとなく出てきて、最後のテレビショーでジョーカー らしさが爆発してはっちゃけるかと思いきや語りだして終わりだし、ジョーカー としての狂気というものが感じられなかった。本来ジョーカー のもつ魅力として、純粋に楽しみながら凶悪犯罪を起こす、自分の娯楽として犯罪を起こすのが愉快犯であるジョーカー ではないだろうか。ジョーカー になる過程は二の次でジョーカー の身なりになったらジョーカー らしさを存分に出してほしかった。
次回作ありきでこれを作って、次回作はジョーカー の本領発揮するんで掴みでこの作品!っていうならなっとくする。(次回作は考えてないらしいが)
くっら、まじくっら
それ以外感想無いくらい暗い。
暗すぎる。
え?こんなくらいはなし?
これ、監督病んでる?
おもいからの重い重い重い。
うあー、ほあきん。体型やばい。それも病んでる。
ホアキンが日本で、しられるようになったのって、サインだよね?
私からは、世界のイケメン永遠のイケメンリヴァーの弟が映画復帰、しかも意外と大作、な、の、に
ホアキン。イケメンからかけ離れ。失格。
と言う、印象しかない。でも、フェニックス家の子で美形じゃないって、きっと苦労したんだろうな。
イケメンじゃないから嫌いとか言ってごめんよほあきん。
でも、イケメンではないんだよね。
リヴァーの弟なのにどんまい。
でも、暗くて暗くて暗くてうわー。
ダークな演技上手いよね。
ジョーカー、精神的に疲れた。
興味持ったから、バットマン観よー!
悲しいお話
恵まれない環境に生まれ育ちながらも、優しくて人を笑わせる事に喜びを感じていたアーサー。
それなのに、彼の周りの環境や人々が彼を苛立たせ彼を変えていく。
同僚?が彼に何故ガンを与えたのだろう?
その意図がよく分からなかったが、それが彼の運命を大きく変えた。
彼が一瞬父と信じた人に言った、ただ抱きしめて欲しかっただけだと言ったのは嘘では無かったと思う。
愛が愛情が欲しかったのだろうと。
ラストシーンで、彼がパトカーの上で、周りに讃えられ彼特有の挨拶をするシーンは、可哀想で哀れで涙が出た。
こんな事で彼は世間の人々に賛辞を受けたかったわけではないだろう。
何かモヤモヤした気持ちが残る話だった。
ホアキンの一人舞台・・☆
何度も映画館で予告編を見て、行かないなぁ・・と思っていましたが、
あまりの評判に鑑賞。
前評判で、暗めの内容がわかっていたので観客が若い人やカップルが
多くて驚きました。
アメコミのイメージで見に来ていたのなら、違った印象だったのでは。
バットマンの悪役・ジョーカー(ホアキン)が誕生するまでの物語。
・・言ってしまえば それだけですが、かなりメッセージ性が強い作品です。
他に方のコメントにもあるようにホアキンが階段を上り下りするシーンが
暗示的に作用します。
最底辺での暮らしを強いられているホアキンは社会からも最後には母親からも
望むものは得られずどんどん追い詰められていきます。
ジョーカーになる突破口になったともいえる最初の地下鉄での殺人で被害者が
歌う「Send in the clowns」をはじめ、物語の中で流れる名曲が素晴らしい。
ジョーカーとなったホアキンが拘束されゴッサムシティで暴動が起きる時の
クリームの「White Room」、そしてエンディングノートのおそらくは
シナトラが歌っている再びの「Send in the clowns」。
とても良かった。
設定は、荒廃していくゴッサムシティでしたが 今の日本やある意味 香港の
状況などと比べてもインパクトがあります。
伏線で、将来 バットマンになるであろう幼少のブルース・ウェインの両親が
殺害されるシーンがありますが、殺人を犯すピエロが誰なのかは自分には
わからなった。
最後は、収容所らしきところでのホアキンが現れます。
物語そのものが現実なのかホアキンの妄想なのか未来なのか・・
見る人にゆだねられるのか。
まあ普通の作品
ジョーカーは底が知れない不気味さがあるがこのジョーカーはあまりその点バックグラウンドがあるため不気味さがなく、一人の男が闇落ちしていくというストーリーであった
やはり初代のコミカルさや二代目の不気味さが欲しかったかな?
映画自体は🌟🌟🌟🌟
ホアキンフェニックスが良い人過ぎて、今後蝙蝠紳士の宿敵になるとは思えない。ジョーカーの真骨頂は、度が過ぎる悪ふざけを真面目にやる狂気なので、悲劇的背景は違うのではないかな。
彼女となる隣人との出来事は、事実?妄想?その辺の説明が曖昧。色々もやもやするですが、個人的には得意ではないので🌟半分こです
ジョーカー
良かった!
でも思ってたより微妙だったかも。ちょっと期待しすぎてた。
ジョーカーが階段で踊るシーン良かった!見た目めちゃめちゃオシャレ、赤いコートめっちゃかっこいい。
司会者のデニーロと話してる時の狂気じみてて最高だった。
どうしても「ダークナイト」と比べちゃうけど、ヒース・レジャーの方が、魅力があると思った。
ジョーカーなのか
"悪のカリスマ"ジョーカーがあまりにも悲しいおじさんで残念。可哀想で共感できるからこそ、巨悪のジョーカーに対して話が予想以上に深くないという感想でした。
ジョーカー誕生の瞬間はとってもカッコよかったし普通に興奮する。ツイッターやここでの情報でハードルが高くなり過ぎていたせいで残念に思ったのかも…。
怖かったですが、考えさせられました。
インスタグラムでオススメしている方がいたので興味が出て観に行きました。
これはホラーですかね?ホラーを見るのは初めてで怖かったです。
アーサーがいつ引き金を引くか予想ができず、ヒヤヒヤしながら観ていたら観終わった後はどっと疲れていました。
親が子供に虐待などをすると、子供には必ず何かしらの悪影響が出て、永遠に負のループ。これは今の時代でも根強く残っている問題だと思いました。
私はもう二度と観たくはありません(怖かったので)が、人生で一度は観ておきたい映画でした。なので観れて良かったです。
難しかった
アメリカの文化も
アメコミについても
全く知識なく観てしまったためか、
そもそも理解力が乏しいせいか、
ここまで絶賛されてる理由が分からなかった。
けど、アメコミ映画のジョーカーがどんな人物なのか
興味は湧いた。
主演の人の演技はものすごく上手。
表情もそうだけど、
走り方をはじめとした体の動かし方が
すごくリアルだった。
ケースワーカーとの相談の場面で、
「僕の話なんて聞いていない」から始まる
人生や生活に対する不満や嘆きや悲しみ、
バスで子供をあやしたときに
子供の母親に煙たがられて笑い出す場面、
どこにも行き場がない誰にも認めてもらえない
痛みが描き方にも演じ方にもよく表れていて感嘆。
“I hope my death makes
more cents(sense) than my life.”
このフレーズはかなりくるものがあって、
泣きそうになった。
それが一転、
電車内から始まる一連の殺人があまりに突発的で
急に置いてきぼりにされた感じ。
どんなに辛くてもしんどくても
それはないわ…となってしまい、
ちょっとついていけなくなった。
1つ1つどれにも経緯と理由があって
無差別ではないし制裁的なものなのだけど
うーん、、
そのやり方しかなかったのか…だし、
過去も現実も確かにひどい
どこにも助けを求められない劣悪すぎる状況だけど
だからと言ってその殺人は許されないじゃん…て。
パーツパーツから物事を繋ぎ合わせて
しっかり理解していくところや、
垣間見える思考が
地頭のいい賢い人なのに
なんか殺人に至る心情部分の描写が
匙投げされてるように見えて、
ただただ短絡的にカッとなってヤっちゃう
頭の悪いやばい人みたいなのが
もやっとした。
後半はかなり暴力的なシーンが多くて
これは紛れもなくR指定。
心の荒れや社会の乱れを
とりあえず過激な映像で
さくっと表現してるように見えて、
そのあたりもっと丁寧に描かれていたら…
と思うと、もったいなかったな…という感想に。
<memo>
脳障害により、急に笑い出す疾患は実在する。
▶︎情動調節障害(Pseudobulbar Affect:PBA)
この疾患は、感情を司る脳の領域に障がいがあり、
突然激しく泣いたり笑ったりしてしまううえ、
自分ではコントロールできない。
頭部外傷後遺症(TBI)、多発性硬化症(MS)、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病、
脳卒中やアルツハイマー型認知症に併発する。
REALISM?
困ったなあ...
間違いなく熱演です。
共感できるかというと微妙だけど
変なrealismは感じてしまった。
心を病んでいるというが、劇中の社会や他の登場人物の方が病んでいると思った。
確かに適応障害ではあるけど
自分を殺すか
他人を殺すかしかないのは...
何が一番狂ってるのかしら。
メインテーマは「暴動の正義」?
FAGAとAIに支配されたら、
理不尽に支配されたら、
暴動するしかないの??
今年みた印象に残っているアメリカ映画は
グリーンブックとワンサポンナタイムインハリウッド。
みんな60年代
今のアメリカは映画の舞台にならないのかなあ?
わけわかんないことばかり考えてしまった。 鬱
性格悪い人ばかり。 鬱
タランティーノの方が、楽しかった。
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