ジョーカーのレビュー・感想・評価
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ホアキン・フェニックス、ここにあり!!
再上映にて再観したのでレビューします。
IMAXで観たんだけど、スクリーンいっぱいに広がる映像、中央ぎみに表示される字幕、この映画ってIMAXカメラで撮ってたのね、知らなかった(笑)
アメリカでは社会現象になり、日本では事件まで起きた作品。
『キング・オブ・コメディ』と『タクシードライバー』に影響を受けてるらしいけど、
『タクシードライバー』より『キング・オブ・コメディ』の方が強い。
ホアキン・フェニックスは、この映画で本格的に認められたと思うんですが、役が憑依したようなと評されたように、スンバラシイ演技です。
僕も、この映画で彼のファンになりました。
まだ観てない方は、この機会に是非!!
バットマン知らないからな…って方も大丈夫!!
後付けのオリジナルストーリーだし、バットマン観てなくても楽しめます。
映画史に大きな爪痕を残した大傑作!!
今ならIMAXで観れますよ♪
続編、楽しみですね♪
最後は喜劇にみえるから不思議
寄りかかる物の無くなる狂気
まさに“全てを失った男”
精神的にやられていて、社会にも見向きもされない。切れ切れで生きていた彼に怒涛に訪れる悲劇。職を、信頼を、尊敬を、尊厳を、全てを失う。残ったのは狂気じみた自由。
アーサーが追い込まれている間も外ではサイレンがなってた。それがアーサーをジョーカーたらしめる孤独感や虐げられた個人に見向きもしない世界を体現しているようで切なくなった。世界観も完璧
ホアキン・フェニックスの演技が上手いこと上手いこと、どんどん引き込まれていった。
と、一度見た物の見返したのでレビューを。
狂気に入る。空気が震える。
暗くて哀しいけど美しい映像
間口を広げたタクシードライバー
バッドマンの敵役だとは何も知らず鑑賞。
最高。普段は忘れないようにシーンを書くがそれもいらない。
「タクシードライバー」は感想が二分する(おそらく)意味不明か共感で。
それよりも広い、反面教師ににすればそれまでだし、母を殺した理由を探せばそういう映画だし、バッドマンの裏側と感じればそうなる。街のうっぷん劣等感不平等。人生の捉え方万能感認められたい思い愛。病気への理解、認知、理解者。孤独。
別に通ぶるわけじゃないが、刺さらない人には刺さらなくてイイお話。
ただこの「どうしようもない思い」ってのは昔から俺だけじゃなく、お前だけじゃなく、少なからず「在る」って事が自分にとっては安心する。元気を貰える。
ただ様々な多様性にも合わせた現代で間口を広げることは自然かもしれないが個人的には、もっと物語をしぼってもよかったと思い4.5
悲しいよ、めちゃくちゃ哀しい。
どこまでが現実で、どこまでが妄想か分からなくなる。 おかげで観てい...
どこまでが現実で、どこまでが妄想か分からなくなる。
おかげで観ていて何度も鳥肌がたった…
近隣に住む女性とのやりとりは見るたびにぞわっとする。
一番好きなのは階段のシーン。
何度も暗く重い足取りで登っていたあの階段を
スポットライトが当たっているかのように
軽い足取りで踊りながら降りてくるジョーカーが本当にかっこよく見える。
ジョーカーがなぜいい人から悪になったのかその真相がわかる映画でもありました。
ジョーカーが悪になる前の人間としての生活をしていた姿が明かされました。
まず。いい人でもあり性格が優しくて。気難しい人でもあったのに
そんな彼がなぜ悪みたいな人物になったのかがすごくわかりました。
てか理解するぐらいにわかってしまったことが
正直驚くようにびっくりしかありませんでした。
ジョーカーの本名がアーサーという名前でしたアーサーの職業がピエロでもあり
母親のためにも稼がなきゃいけない時期でもあり
凄く困難と精神に病んでいた人でもありました。
特に笑いが止まらなくなる時があり必ず笑ってしまうと収まらない症状でもありました。
それを治したいからこそ精神病院に通いながら過ごしていたのかもしれません
そしてアーサー事態が自分の本当の悪を生み出す存在になった人とか
職場も失って
どれだけの苦しみを味わってきたのかもそこでわかるようになります。
そんな人間の内なる憎みとか悪意がいつしか犯罪を犯してしまう人間になるのかも知れません。
そんな人間が一番怖いと僕は感じてしまいましたね
なぜ人間が怖いのかといいますと
人間には心も体も優しくて幸せになりたいという夢があるのに
その幸せを邪魔したり
幸せを奪ったり
夢が夢じゃなくなるほど
悪意が広がるという存在でもあり
そんな人間がいつしか恐ろしくなるという恐怖でもあることを
この映画では知らせたいと感じました。
特にアーサーが悪になるきっかけもそのことがあったからではないかと思いますし
悪に染まった人間はいつしか取り戻せなくなる存在でもあり
幸せではいられない状況でもあるので
人間が人間じゃない何者かのモンスターになるという存在でもあります
例えば人格が適合して新しい何者かが生まれる場合でもあるし
その人格がいつしか犯罪を犯してしまうきっかけにもなるかと感じます。
それぐらいに犯罪は犯してはいけないし
幸せな街にはいつしか犯罪の世界に陥る場所でもあるので
世の中が変わらなければこの世界も変わらないと僕は感じました
なのでこの映画を見て僕が思ったことが
犯罪をなくすためにはどうしたらいいのか
どうすれば犯罪がなくせる世界になるのか
それを思いながら見ていたのと
ジョーカー誕生の秘話が明かされたとき
人々は悪の組織とも呼ばれるジョーカーに
支配されるのであろうかと僕は思いました。
それがいつしかバットマンに倒される日が来るのが
訪れるということは
僕もすぐにわかりましたね
それぐらいにこの作品のキーパーソンでもある
ジョーカーの正体が知れて
よかったと感じました!
あぁ。
ドーランの下に涙の喜劇人
なんか日本にもごろごろといそうな人達の話だった
賢くあってほしかった
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