ジョーカーのレビュー・感想・評価
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なんかわからないがかっこいい
とても有名なバッドマンも見たことないし
ジョーカーって名前と見た目だけを知っていて
有名と話題ということで、よく分からず拝見しました!
なんかわからないけど、なんかかっこよく見えます。
笑い出してしまう脳、精神の病気が原因で
いろいろな場面に出くわし、人の悪い部分が
すごく垣間見え、どんどん悪人と化してしまう
主人公のお話でした。
隣人とのやりとりがただの妄想の世界だった時は
ぞわってしました。
お母さんと同じ病気でしたね。
自分を嘲笑ったりした人たちを
続々と人を殺し始めてしまうのに
なぜか、その人なのか、俳優さんなのか
何かわかりませんが、どこか魅力的に見えてしまいました。
人を笑わせたいからピエロをして
人を笑顔にしていた人が、いつしか殺人犯。
階段のダンスのシーンが有名ってきいていて
見られてよかったです。
未犯罪の人が殺人を犯すまでの過程をみる作品でした。
狂気的で魅力的でなぜか引き込まれる作品でした。
見てよかったです。
そしてどこからどこまでが妄想でどこからどこまでが現実なのか、、、
あの〜お客様はどちらのジョーカーさんでしょうか?
無題
負のスパイラル人生
バットマンの悪役ということを知らず、少し前に話題になってたなーくらいで鑑賞。
母親も自身も心の病気を抱えながら、最下層の生活をなんとかやっている。
アーサーは面白いわけでもないのに笑いだすという病気を抱え、それが原因で周りとうまくやっていけない。
ピエロをやっていたものの、銃を持っていたのが原因でクビ。そこからさらに転落へ。
証券マン3人を殺し、銃を渡してきた元同僚を殺し、妄想の中で暮らしていた母を殺し、有名司会者を殺し、貧しい人たちの英雄となっていく。
抱えている病気もあって、シーンの中で妄想なのか現実なのかが分からないところがある。フロアの隣人とのやりとりは妄想だったのか、はたまたその他のことも妄想だったのか、疑心暗鬼になってくる。
妄想であろうと、現実であろうと、裏切られ人を信じられなくなった時、その人は悪に染まってしまう。しかも、ピエロのような仮面をかぶり笑いを装って。
そう考えると、じわじわと怖い作品に思えてくる。
反乱軍の首謀者
つらたん
ブルースはバットモービルやら秘密道具作ってる予算でゴッサムシティのスラム化改善できたんでないの?犯罪無くしたい気持ちは分かるけども、格差を何とかせんと…
今作のジョーカーはカリスマっていうより可哀想すぎて絶望だったから、ハーレイクイン側にいてあげてって思った笑
ジョーカーの誕生秘話とするなら社会との接続が弱い気がします
ヒューマンドラマとしては完成度が高いと思います。虚構と現実のはざまに翻弄されるのでアクションなどはないですが面白く見られます。ただ、その虚構があるから見られるのであって、ストーリーそのものに複雑性がないので単純といえば単純です。
大きな違和感があります。この作品がバットマンに出てくるジョーカーの誕生物語であるということを考えると、ジョーカーの狂気の理由が社会ではなく母親の問題に帰結してしまっていいのかですね。
ゴッサムシティという街の不条理は描かれます。市長であるウエィンの父も登場します。ごみ処理とスーパーマウスの問題も資本主義の汚さを象徴していると思います。でも、ジョーカーとはつながりません。つながっていると読むことは可能ですが、それが映画の内容にはなっていない気がします。
心の病気故にタガが外れた男の不幸は、他責にはできづらいのです。彼の不幸には同情できるかもしれませんが、社会のせいにはできません。もちろん、ひどい社会の人間の振る舞いは描かれますし、そういう環境が彼を生んだともいえなくはないですが、それ以上に母親問題が大きすぎて他がかすみます。
そして、なぜ彼がコメディアンなのかというジョーカーのアイデンティティの中核が描かれません。笑う病気であるということと合わせて、後付けの構造になっています。この点はジョーカーの誕生物語ではなくても、描いてほしかったところです。
ただ、1点非常に良いところ。すごく象徴的なのは、彼の狂気は福祉の崩壊から始まって銃によって変質することです。暴力を受ける側から与える側に。これは現代アメリカの痛烈な批判にはなっているし、厚みの1要因にはなっていると思います。
スピンオフでなく例えばアーサー個人が大犯罪を犯す理由を描くなどの単発の作品ならいい出来だと思うのですが、ジョーカー誕生秘話ではない気がします。そして、笑いから逆算したコメディアンという設定が浮いている気がします。
そして、バットマンというビッグネームを使ったことが大きな減点要素ですね。
共感•理解できる悪 ≠ ジョーカー
いろんな世界線のジョーカーがいるけれど、
これをジョーカーとして描く必要があったのか?
悪役にもこんな背景があるんですよ!
って作品は他にもあるけど、
"ジョーカー" に "純粋な悪の化身" に、、?
「アーサー」という1人の人物が、環境によって堕ちていく。アーサーが悪いのか、周りのせいか。
自分は今どちら側なのか?多くの人がどちら側にもなる可能性を秘めているのではないか、、
的な?
面白いとは思うし、映画にいろんな角度から共感している人が多いのもわかる。ただ、
「アーサーの悲劇」
それだけでは人を集められないから、
ジョーカーという大きな存在を利用したように感じる。
ホアキンフェニックスはもちろん最高!
孤独と悲しさと絶望から来る悲劇のヒーロー誕生話
期待大外れ
何も知らないで見るなら面白いかもしれない
俺が初めてジョーカー知ったの、PS4のアーカム・ナイトってゲームなんだよね。
ああ、ほとんど俺もストーリーとかよくわかってないよ。記憶もあやふや。
ただバッドマンつええなあーって思いながら綺麗な夜景の中を飛び回っていると、時計塔みたいな中に入る場面で突如後ろからジョーカーにぶん殴られるんだよね。
え?クソ強バッドマンを?
しかもジョーカーなんか霧みたいになって瞬間移動してバッドマンボコボコにするんだよね。
で、何も出来ないで、バッドマンは床にうずくまってジョーカーが消えるのを待つしか無い。
それでジョーカーを知っていた俺は
「ジョーカーまじつええええええ!!!」と、棒デ◯ジみたいになったわけ。
で、ジョーカー映画化するやん。
うわ!あんなに強かったジョーカーが映画化!?!?!?!?絶対おもろいやん!!無双やん!!バッドマンとの対決とかもあるんか???
えー、無いです。
一切。
ジョーカークソ弱だし精神病患者の妄想でしたー。
え?
俺、映画の時間みてなかったから最後の盛り上がりのところで
「お!こっから覚醒するのかー」
おもったら映画終わったからね
一瞬で。
しかも妄想エンドって。
時間返せよ!!!!!!!!!!!!!おい!!!!
とまでは切れないけど、普通にやりきれない気持ちだったね。
それから少し経ってから調べたらなんかいろんな種類のジョーカーがいるらしいね。
俺が悪いとは思わないよ。
広告に書いといてくれよ
このジョーカー、最弱。とか
そしたら見なかったのに
斬新だがあまりにもリアル
絵がオシャレ
トッドフィリップス監督が映画の「色」について話す動画を見てから、ジョーカーを鑑賞しました。
動画で話していたように、色彩の対比が多く、一つ一つのシーンがとてもオシャレでした。
寒色の場面でどこかに目を引く暖色のネオンがあったり、登場人物の気分とライトの色を関連づけてみたり、色に着目して観ると新しい楽しみ方ができました。
ジョーカーは、抑えがきかず呼吸ままならない咳をするように笑うなあと感じました。声をあげて笑っているのに、本人の意図に反している苦しさが伝わってきました。
虐待家庭で育ち、社会から酷い仕打ちを受けたらそりゃあ壊れてしまうなと納得。
誰か1人でも彼を心から心配して、手を差し伸べてくれる人と出会っていたら、彼の人生は大きく変わっていたのではないでしょうか。
また、暴動を起こした民衆も、ジョーカーのようにあと一歩のところで糸が切れてしまうような日々を送っていたように思いました。
何かきっかけがあればボカンと火がついてしまう人たちを生み出したのは、孤独や社会の理不尽な側面ではないでしょうか。
他者に攻撃的な人間が傷つけられても自業自得だだと思いますが、誰も傷つけず、ただ自身の平穏を守っている人たちが暴動の1番な被害者だと思います。
心の狂気が目覚めジョーカーが誕生
バットマンのヴィランとして有名な、ジョーカーが誕生した背景を描いた作品。
ゴッサムシティで、コメディアンを目指して生きてきたアーサーがある出来事をキッカケに、まるでドミノ倒しのように様々な事が連鎖し心の中にある狂気が目覚め悪のカリスマ・ジョーカーへと変貌していく姿を圧倒的な描写力で描かれている。
久しぶりに、こんなに気持ちが重苦しくなる映画を鑑賞したように思う。
最初は純粋に、笑顔で人を喜ばせたいと思っていたが、社会情勢や自分の障害、さらには母親が隠していら真実など、連続して起こる悲劇から狂気が芽生えていく姿を、主役であるホアキン・フェニックスが見事に演じていて、その演技力に脱帽しました。
今迄とは違う、よりリアルなジョーカーを感じることができる作品でした。
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