劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1574件中、1381~1400件目を表示

4.5鬱屈と傍観と爆発を巧みに表現した傑作

2025年2月15日
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鑑賞方法:VOD

怖い

世の中には先天的、後天的、不運、自業自得、様々な理由で、社会から見捨てられた、抑圧された人々がいる。人々が「世間」の一部として構成されているとき、それは微妙なバランスで表出・表現されず、じわじわとそれぞれの生を蝕んでいく。その抑制が、何かの拍子に爆発したとき、個の限界を超え、共感と共鳴の連鎖によって、社会の「異物」として暴れ出し、がん細胞のように負の連鎖を繰り広げる。人間社会のメカニズムの脆さ、不条理を表す傑作。

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映画好きのあおちゃん

4.5ホラーにしてはしっかり作り込んでいる

2024年11月12日
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泣ける

悲しい

外国のホラー映画はグロくてえろくてどれもこれもつまらない物ばかりだけれど、凄く内容の深い考えさせられる映画でした。
面白かったです。

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汚いおじさん

4.0悪の始まりって…

2024年11月3日
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バットマンのジョーカーは知らないけど、人にすすめられてみたが、悲しいストーリーだった。
人を殺したら悪いよね。しかもいっぱい殺せば凶悪だよね。それはわかるが、ジョーカーの誕生経緯がわかると悲しいというか…。悪の始まりってなんだろうかと。人を殺し始めたことが悪の始まりなのか、はたまたジョーカーを誕生させてしまった諸々が悪の始まりなのか…。そしてそれが与える影響と乗っかる人々は悪ではないのか?
心臓をえぐられるストーリーだった。

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ムクムク

4.0衝撃

2024年10月11日
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ホラー見ないのでなんとなく避けてた作品。
2の前に流石に見ておくかと鑑賞。

ホラーではなく、人の悲しい物語だった。
ホアキンの今年のボーの不安障害の演技、この演技を経てのものだったのか、と深く納得。どちらも心の病でありながら全く違う人格、すごい。しかしどっかで一度普通の役の見ておかないとホアキン怖くなるわ。。

バットマン見てないので先入観もなし。
どこまでがどう妄想なのか?
最後病院で終わるからすべて妄想だった可能性も残したのかと思ってたけど残念ながら2ができてしまった以上実際悪のヒーローになってしまったのだろう。。血の足跡残してたしね。。

養子は本当なのか、それともその時点で母はまだ狂ってなかくて本当に嵌められただけなのか。
しかしジョーカーの幼少期に受けた暴力により頭部の障がいが残った、ということではあるのか。

色々な余地を残していて面白い。

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alvo

4.5よかった!

2024年10月10日
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怖い

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ゆうと

3.0映像の撮り方が上手いってだけで飽きずにはいたが。

2024年10月8日
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しめじめじ

3.0丁寧に作りこんである

2024年10月5日
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鑑賞方法:VOD

正直言って、バットマンシリーズのファンじゃないと、刺さらない作品じゃないかと思う。頭クリーンで、固定観念なしで見たが、確かに丁寧に作りこんである作品だと思うが、感情移入はしにくいし、どうにもパッとしない。これが、こてこてのバッドマンフリークなら感じ方は全然違うのだろうけど・・。

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マッチ

4.0サタンの誕生、バットマン観なきゃ〜

2024年10月1日
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ぽぽ

2.5映画として面白かったが、ジョーカーではない

2024年9月17日
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ジョーカーはこんなに深みのあるキャラではない
突き抜けた愉快犯で人が困っている所をバットマンが困っている所を見たいがために非道を行うキャラ
昨今の悪役映画よろしく実はいい人だったなんて設定いらないんです。後付でしかない。

ジョーカーっぽい見た目の別人だと思うと弱者が虐げられた上に爆発したっていい映画でした。

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高い坂

2.0見たメモ

2024年9月16日
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皆すごい良かったと当時ツイッターでも話題になっていたからどんなに凄い作品なんだろうと期待して観たが、普通という印象しかなかった。過剰評価されすぎな気がする

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じゃりきち

5.0コロナ禍を経て改めて鑑賞すると…

2024年9月16日
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悲しい

怖い

興奮

24年10月に2作目が公開されるとのことで、復習のために劇場へ足を運びました。
劇場で鑑賞するのは今回で4回目です。

19年の公開当時、アーサーを取り巻く社会の不寛容がちょっと“盛り”過ぎでは無いかと正直違和感を覚えていたのですが、コロナの狂騒を経て我が国もゴッサム・シティ並みの衆愚の世界に堕してしまったのでしょうか、然程無理のない設定に思えてしまうのが悲しかったです。

アーサーが舞う妙な舞踊がとても魅力的。
公衆便所で、
シャワーの後に、
階段の踊り場で、
パトカーのボンネットの上で踊り狂う姿の気持ち悪さと言ったら…。
予告編を観ると「フォリ・ア・ドウ」ではガガさんとペアで踊るシーンがけっこうありそうで、どうなのでしょう第1作で感じた「異界」感は維持出来ているのでしょうか。
期待半分不安半分です。

とにかく第1作は文句なしの大傑作。
「時計じかけのオレンジ」のアレックス、
「タクシードライバー」のトラヴィス、
「レイジング・ブル」のジェイク・ラ・モッタ、
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・プレインヴュー氏に並んで本作のアーサー・フレックは私にとって忘れられないヒーローになりました。

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もりぶでん

4.0元ネタのキャラを知らずに鑑賞

2024年8月2日
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ずっと狂ってる世界の中で優しく生きてた彼が、世界の真実に気づいてしまって狂気へ変貌して行く様が怖かったし辛かった。

後味がとてもとてもなんか複雑だったな。
多分、彼を取り巻く世界が誰も優しくなかったことに私も気付いたからかもしれない。
だってすごく優しい人だったじゃない、彼!
現実と妄想の境目がわからなくて混乱したのもあるかもしれん。

とりあえず悲しい気持ちで終わった。
続編で仲間ができる?みたい?なので、期待したい。

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icco

4.0喜劇

2024年1月5日
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笑える

自分も家庭環境が酷く、躁鬱を患っていて、才能を認められないとジョーカーには親近感が湧く側の人間としての評価であることが前提にある。

とはいえ、それはあくまで「他者が自分のことを見たら」鬱屈として無敵の人になるのかならないのか……どっちなんだい! といったように見えるというだけであって、自分自身は楽天的だし、自身の人生にとって有害な親や親族は全て縁は切っている。才能は世間に認められてはいないが、この世界は「楽しんだらクリア」というスーパーマリオの1-1よりも簡単なゲーム内容なので、あまり成功や金銭に執着は無い。曲を作ってゲームを作って絵を描いて……友達と遊んで。それだけで十分幸福だと言えるからだ

だからどれだけ屈折し、追い込まれ、そうするしかなくなったとしても、自分はジョーカーのようにはならないと確信している。その上で、きっと人生においてあまりに辛すぎる経験の数々によって麻痺した心がマトモに機能していたのなら、ジョーカーが自分の心に溜まった怒りや憎しみの澱を浄化してくれたようにも思えた。したくても理性によって留めていた拙いルサンチマンを、自分の代わりに解放してくれる快感、カタルシスを覚えただろうな。と素直に思ったのも事実だ

ジョーカーは去年の秋くらいに見たんだけどレビューできずにいたのは親の自殺未遂が何度もあって、縁は切っていても警察やら病院から呼び出されるので忙しく、その関係で金銭的にも時間にも余裕が持てなかった為である。それはまぁどうでもいい。誰が死のうが生きようが関係のない話だし、自分にとって人生のあらゆる判断基準は「楽しいか楽しくないか」の二点のみであるので、親が自殺未遂で病院に運ばれ駆けつけた時も

「楽しくないことに時間使わされて不快だなぁ」

という事だけを考えていた。それが毎月の様にあれば尚更だ。さっさと死んでくれたら楽だけども、葬式やらが面倒だし死んだら死んだでダルいなぁ、と。そのくらいにはもう無頓着である。無頓着であるが故に、きっとこうして楽しく生きられているのだろう。

なのでジョーカーのような道を歩むことはないと言えるのだけれど、それとは別として私は頭がよくない人が嫌いだから、例えば元日の震災でデマを流したり、人工地震がどうのと騒ぎ立てている人間を見て「こいつら死なないかなぁ」とぼんやり思っていた。陰謀論を信じようが信じまいがその人の勝手だけれど、今必要なのは被災者の無事を祈り、被災者にとって有益で確実と言える情報を拡散することだ。陰謀論の考察はその後にいくらでもしたらいい。
彼らは真実に気づいていると言う。このままでは日本が危ない!と。日本の為に、人の為に、救ってやりたいから真実を拡散しようという感情が彼らを突き動かしているのだろう。だって他人などどうでもよければ、真実を拡散などせず頭の悪い人間が陰謀に殺されるのを待っていればいいだけなのだから。

けれどそれでも真実とやらを拡散させるのは「自分は他の人が気づかないことに気づくことが出来る特別な人間だ」と信じ悦に浸りたいからか、「陰謀で被害を負う同族を見捨てられない」という正義心かのどちらかでしかないからだ。

彼らは後者だと言うだろう。だがその時点でもう彼らは破綻しているのである。だって、同族が苦しんでいる時に投げかけてやる言葉が応援でも心配でも、有意義な生活の知恵でも要救助者の情報拡散でもなく、人工地震がどうやって起きるかを説くことだけ。彼らは一体何を守りたくて真実を訴えているのだろうか。

同族を守りたくて真実を訴えているはずなのに、そのことに夢中になりすぎて、目の前で苦しんでいる同族を無視するどころか不安を煽るような情報ばかり拡散させて苦しめている。一体彼らは何と戦い、何を守ろうと必死になっているのだろうか。

政治批判をずっと繰り返し、著名人の誹謗中傷を繰り返し、確定してもいないゴシップの情報を鵜呑みにして誰が悪いだのと宣う。

私は、この人生をあらかた楽しんだあとは、こういう人間たちを片っ端から殺して回ったあとに死ぬのも悪くないかもな、と危険極まりない考えも度々よぎるのである。

別に人間がよりよい社会を!とか。
人間が地球の癌だから全生物の為に!とか。

崇高な目的などがある訳でもないし、優生思想など微塵も興味はない。もちろん人を殺して平気なんだ俺は、心がないからね。……なんて厨二病のようなことを言うつもりもなく、怒りで我を忘れようが人を殺すなんて出来るはずもない小心者である事は自覚している。

だけど、この世界に生まれた以上「楽しむ」以外に出来ることなどなく。

この世界に生まれたことでしかできない……美しい景色を見て、音を聴いて、味わって。あらゆる経験がこの世界を遊び尽くす、ということなのであれば「殺す」という経験も、折角生まれたのだから楽しんでおかなければもったいないと思うのだ。

いや、楽しくなんかはないだろう。主観的な視点で言うなら。私は誰かが喜んでいるのを見ている時が一番幸せだし、傷ついたら何とか助けてあげたいと、ボランティアに参加したり、3.11の時も溜めていたお小遣いを全額募金したりだってしてきた。優しい気持ちはちゃんとまだ残っているはずだ。

そんな気持ちを持ちながら「頭が悪く性根の腐った人間を皆殺しにしたい」と思うことははたして矛盾しているのだろうか。倫理を大切にしながら、知的好奇心の為に倫理を破り捨てることは人間にとって自然なことだと思う。

みんな、私が頭がイカれてると思うかもしれない、という思慮はきちんとある。至って正常な判断能力を有しているから。理解される必要はないし、されたいと思ってる訳では無いけれど、時々無性に寂しさを覚えるのもまた事実だ。

陰謀論者についていきなり批判したり、どうでもいい身の上話をしたり、情緒不安定に写るだろうけど、要はそれら全て引っ括めて「ジョーカーという映画のレビュー」だ、という事だ。分かるだろうか

私はこういった気持ちを抱えながら……。いや、抱えるなんて悲愴なものではないか。抱いていることすら普段忘れてしまうくらい誰かの笑顔の為に楽しく暮らしているが、心にはずっとそんな濁って澄み切った感情の澱が溜まっている

そんな全てを「俯瞰して見りゃ喜劇だから」と、私は私の感情や人生の全てを笑っている。私はずっと前から、自分の人生を喜劇として見ることが出来ているから、ジョーカーを見ても無敵の人になるようなことはないと思えたし、これが社会に悪影響を及ぼすようなものでは無いとも断言出来る。これを見たくらいで行動に起こせる人間は、鬱屈した負の感情を溜め込んだって人を殺すことすらできないような、何も成すことのできない不良品ではない

皆が皆、私のように見境なく幸福を貪る獣ではないのだから

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Cro

4.0さよなら、アーサー

2023年12月12日
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鑑賞方法:映画館

「子供を連れて来ないで」という異例のコメントを出した映画チェーンもあった。日米同時公開の今日、NYの劇場は厳戒体制が敷かれたという。
ジョーカーは悪意の震源である。彼のエネルギーが大きければ大きいほど、破壊の衝動の拡散は凄まじい。
自分たちの足元が崩壊するのではないか、という恐怖が映画の公開に警戒心を抱かせるのだろう。
逆に言えば、それくらい「ジョーカー」は注目され、多くの人が観る映画だということだ。

後にジョーカーとなるのは、ピエロの仕事をしている痩せぎすの青年・アーサー。彼はストレスがかかると笑いの発作が起きる。
哀しい笑い、苦しみの笑い。笑うべきじゃないのに、抑えてもこぼれ続ける哄笑に感情を引き裂かれる。

アーサーは、元々ジョーカーだった。

自分ではどうにもならない不具合を抱え、病気の母親を抱え、仕事は上手くいかずボロボロになりながら家へと続く階段を昇っていく。
ハッピーな笑顔を張りつけ、良い人間・アーサーでいるために、階段を昇る。
帰路にある階段は人の「高潔さ・善良さ」のメタファーなのだろう。どんなに最低な状況でも、階段を昇れば自分を「善」の世界に繋ぎ止めてくれている人がいる。
それを支えに、アーサーでいたいと努力する。

しかし、悲しいことに自分を支えていたものは一つ、また一つと崩れていく。「ここが底辺」だと思っていた、その更に下へと突き落とされる。
そして、滑稽なことに自分がハッピーとは程遠いと思っていたモノこそが、暗い喜びであることに気づいてしまう。

機会さえ与えられなかったら、アーサーのままでいられたかもしれない。積み重なった様々な要因が、一歩ずつ着実にジョーカーを呼び起こしてしまった。
人に笑いを届けたかった。本当に?
銃なんてハッピーじゃない。本当に?
もはや、アーサーでいたかったのかどうかすらわからない。開放されたジョーカーは、踊りながら階段を降りていく。
一歩、階段を降りる度にアーサーの欠片が落ちていく。ジョーカーの赤いスーツから。
高潔さなんてどうでもいい。もう、自分を偽るのはやめたんだ。

全編を通して、アーサー役のホアキン・フェニックスを観る映画だ。不協和音としか表現できない笑いと、メイクの下に張りついた哀しみ。
人に受け入れてもらおうとしては無視され、仮面をかなぐり捨てたら祭り上げられる不条理さ。
好演?怪演?むしろ「憑依」と言った方がしっくり来る。
ホアキン・フェニックスなくして「ジョーカー」は成立しない、完璧なピースだ。

好意を持ってもらおうと、ハッピーな表情をするのは私たちも同じだ。その「ハッピー」が本物になることを、切に願う。

最後に。さよなら、アーサー。

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つとみ

3.5感じたこと、考えたこと感想。

2023年8月20日
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ティム2

4.5悲壮感を堪能できる

2023年7月28日
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 劇場公開当時、映画館にて鑑賞しました。久しぶりに動画配信サービスを利用して視聴しました。

 最初に見たときはアーサーの置かれている状況にかなり同情しながら見ました。今回は映像やカメラワークが好きだな、とても丁寧だなと思いながら見ました。
 バットマンシリーズは「ダークナイト」と「ダークナイト ライジング」しか見たことがありません。しかも見たのも数年前なので、ジョーカーについては「バットマンの悪役だよな」程度しか覚えていません。
 アーサーの置かれている状況がとても丁寧に描かれており、アーサーには同情してしまいます。なんといえばいいか分からないのですが、アーサーの悲壮感を、カメラワーク、演出、ホアキンさんの演技がとても説得力を持たせているなぁ、と感じます。

 この映画のズルいなと思うところが、アーサーの妄想なのか実際に起こったことなのか分からないところです。基本的にアーサー(社会的弱者側)と社会的強者側(ウェインやマレー)という軸が存在します。妄想、現実に関係なく、アーサーとしては、社会的強者側は弱者のことを気にもしないと感じている作り方をしているのは、面白いなと思いました。

 凄い面白かった!とはちょっと違いますが、1本の映画を堪能できた、という意味でとても良い映画だと思いました。

 最後にちょっとした疑問なのですが、ストーリーとしてはアーサーにとって辛いことが連続的に起こっていく悲劇であり同情はします。こうやって、バットマンの悪役が出来上がったんだなと思うわけですが、この映画がジョーカーの映画ではなく、無名のキャラクターの映画だったら、ここまで面白く見れたのでしょうか。悲劇を受け入れることができたのでしょうか。
 ジョーカーの行動に対して不満が高まっている市民が呼応する行動に対しても、見ている側にゴッサムシティの出来事だから、という前提があるからなのかな、とも思いました。

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kame-pukupuku

4.0哀れなピエロ

2023年7月24日
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悲しい

怖い

難しい

記憶には残る。
地味で暗い展開。
知能、残虐性、サイコパス感はそこまで高くない。
魅力的な演技。

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ヤスナリ

5.0怪演

2023年2月21日
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泣ける

怖い

興奮

ホアキンが怪演すぎてすごい。登場人物が少ないからわかりやすい。
とにかくジョーカーが可哀想。超大作という感じ。
ダークナイトなどの今までのジョーカーとは全然違う。

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ゆい

4.5人への思いやりが大事な理由

2022年4月28日
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ぞの

4.0驚異の演出

2022年4月4日
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続編用に復習
初見と感想は変わりませんが、超絶演技もさることながら、その演技をつけた演出が神業的です。演じた本人が出来上がったフィルムを見て驚愕する、という種類の映像です。

ゴッサムシティに咲いた退廃的で皮相的で中毒的で喜劇的な唯一無二のトーンを必要最低限の脚本を元に表現した演出が圧倒的です。

初見時 2022/4/4
スーパーヒーローもので初めて作品賞候補になったらしいけど、確かにバットマンのことを何も知らない人が観たら、一級の人間ドラマです。
スリラーは希薄ですが非常にドラマチックでサスペンスフルですので、脚本よりも演出が際立ってます。映像の調子と構図のセンスが抜群。
主演賞も納得の超絶演技力ですね。

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越後屋
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