劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1565件中、281~300件目を表示

3.5高評価は納得だがエンタメ的な面白さではない

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

壊れかけた人間が完全にぶっ壊れてしまうまでのお話

あぁ…そうだったのかと思ったことが
真実は全く違っているのには騙された

パンドラの箱に残された光が
実は希望じゃなかったら自分も壊れてしまうかも
そう感じた作品でした

ただ前評判が高過ぎてエンタメ的な面白さを期待すると
がっかりする人もいるかもしれない

この作品は面白さを期待してみるものではないね

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きのこ

4.0痩せこけた背中とダンス

2019年10月5日
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鑑賞方法:映画館

アメリカ映画にありがちな、”犯人は異常者”として割り切る安易さから抜け出した映画。
あまりに過酷な状況は彼に妄想を抱かせ、妄想による癒しすら破壊する。
彼はその合間にダンスを踊る。何かのバランスをとるためだろう。痩せこけた体の踊りは見ている方もつらい。
鬼気迫る役者フェニックスのジョーカー誕生。でもこの後の展開はDC的にはどうなる。

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HigeKobo

4.0リアリティある設定

2019年10月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

これまでにない演出が功を奏している。ヒース・レジャーのジョーカーも深みが加わって素晴らしかったが、ホアキン・フェニックスは更に深化させ、ジョーカーという圧巻の悪のヒーローを終に完成させたようだ。アメコミ映画に関しては大して興味もなかったが、この作品はアメコミとの縁を切って、ようやく映画的な深みだ出ている。ホアキン・フェニックスは完全に兄を超えて、素晴らしい俳優になっている事実を再確認出来る演技である。

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shanti

4.5カラフルな喜劇?

2024年10月23日
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鑑賞方法:その他

悲しい

怖い

興奮

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奏

3.5孤独とはジョーカーを生む引き鉄なのか

2024年9月22日
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鑑賞方法:VOD

興奮

知的

待望の映画「ジョーカー2 フォリ・ア・ドゥ」が10月に全国公開されるのを映画館の予告で知った✨
既にこの時点でマ王のワクワク汁が鼻から溢れて止まらない🌀
そしてコレもまた儀式的な事なんだけど改めて「ジョーカー」を鑑賞し直し、当日の期待感を昂ぶらせるのもマ王は忘れない👍
これぞマ王の鑑賞予告ホームランの作法である🏏
というワケで雨降る連休2日目は映画「ジョーカー」に決定したのよ😁

主人公のアーサーは精神を病んでいて且つ極端な孤独の中で生きている。
街の情勢も悪化しており人々は鬱憤を募らせている。
紆余曲折の末にアーサーは結局、自らジョーカーと名乗り導火線役となって法を犯し街はカオスに包まれてゆく。
ま、こんな感じの話なんだがR15にしては手ぬるい描写ばかりだった😆
浮かばれない人生を嘆く男が悪に堕ちてジョーカーが誕生する瞬間の物語、と言えば聞こえは良いが、バックにはジョーカーのパワーだけでなくゴッサムシティの荒廃も手伝っていて案外、運任せ的な要素もあったのかと思ったのはマ王だけか🤔

人生、環境、仕事、金銭、恋愛、家族、健康のどれにも恵まれなかったアーサーなんだけど、今の世の中だって恵まれてる人間の方が少ない💦
世界規模でも相当数いるし日本だって幸福度なんてのはかなり低いと聞く⤵️
そもそも、どんな定規を持ってきて幸せを推し量るのかすら失いつつある時代になったんじゃなかろうか😐
スマホ片手に街を歩けば誰かに打つかっても知らん顔して通り過ぎる、なんてのが日常化している昨今、単純で刹那の幸福を追い求めるだけを良しとし、何もしない何も産まない無感覚な人間が増殖している気がしてならない😖
ソレを孤独と解釈するなら孤独の中に生きている人間の全てがジョーカー予備軍であり、隣人に危険を感じる前に自分を鏡で見るべきではないのかなと😑
ていうかマ王もアーサー程ではないが恋愛の妄想はするクチだし(恋人募集中です)目下、孤独を愉しんでるのも否めない(離婚してから自由になった)

最後に、くれぐれもジョーカーはフィクションの世界であり現実に「ジョーカー」もどきが登場してはならない✋
良い子の皆は、変なシンパシーを感じたりして「俺もジョーカーみたいに生きたい」とか思っちゃダメだぞ🤗

映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
コレが「ダークナイト」のジョーカーになるの?度★★★★★
大体「バットマン」シリーズ多過ぎ度★★★★☆

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マ王

4.0タイトル以上に深い内容。でも、UnHappyは好きじゃない。

2021年11月11日
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鑑賞方法:VOD

映画・コミックとも、「バットマン」は見たことなし。その前に、アメコミ系は見る気がせず毛嫌いしてる。絵柄・図柄がきらい。

この映画が「バットマン」の悪役誕生物語だ、という予告編やCMは見たけど、この前の京王線での事件が鑑賞動機。さらに。最近の「ノマドランド」やこの「JOKER」のような、世の中の閉そく感を突き詰めていくような映画は好きじゃない。救いのない結末を持て余して、自分まで落ち込んでしまうから・・・。

でも。
監督の表現方法や出演者たちの演技には、本当に映画の中に引きずり込まれていく。主人公の心理にも共感して、何が正しい事なのか、この映画の主人公は正しいのではないか、とさえ感じてしまう。

だからこそ。この現実世界は、天はすべての人に平等に、幸福・不幸を与えているのだと信じたい。そう、強く感じさせる作品でした。

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しの

1.0心の闇。

2021年8月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

上手く世の中と共存出来ない空しさとやり場のない心の葛藤を描いた作品。

人を笑わせて幸せを届けるピエロに。好きなコメディアンになろうとした。でも変なところで笑ってしまうという病気もあり周りから嫌がられる。彼の妄想。殺した後、笑っているのも狂喜じみて怖かった。凄~く気持ち悪く後味の悪さが残った。

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しろくろぱんだ

5.0本作はキングオブコメディのオマージュでは無い 本当はリメイクなのだ

2021年6月15日
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鑑賞方法:VOD

疑いもなく確信犯だ
似ていて当たり前の話なのだ
リメイクのつもりで撮っているのだから
ロバート・デ・ニーロがあの役で出演しているのはそれを宣言しているのだ

ジョーカーは確かにバットマンの悪役だ
トーマス・ウェインも幼少期のブルース・ウェインも、執事のアルフレッドさえ登場する
ブルースの目の前での両親の殺害シーンまである
20数年後のバットマンビギンズの世界にそのまま繋がるようになっている
しかし、それは偽装だ
興行的には著しい程の失敗であったキングオブコメディをリメイクするための方便に過ぎなかったのだ

本当の目的のリメイクと大ヒットした興行、数々の映画賞の受賞
まんまとこの偽装は大成功したのだ
監督の完全勝利だ

時代設定は1981年
1983年公開のキングオブコメディとほぼ同時代ということにして音楽もテロップの書体までテイストを合わせてある

しかし観てわかるように、実際は1981年じゃない
劇中にスマホもSNSもネットも登場しないのだが
21世紀の現代を本作は描いていると感じるはずだ

監督はそれを敢えてやっている
キングオブコメディのリメイクだから1980年代であるが、本当は現代の物語だ

トランプ批判?
そんなものは末葉のこと

キングオブコメディの時代より21世紀は、普通の人間はより孤立し、埋没している
成功することはより難しくなり、要求される才能はより高度に、努力はよりハードに、運はより強運でなければならなくなったのが21世紀なのだ
普通の人間にはもはや登ることすらあきらめてしまうほど高い階段になってしまったのだ

そう本作劇中に登場するあのNY ブロンクスにある、シェークスピア・アベニュー1170番地の長く高い階段のように
だからジョーカーはあの階段の下の方で踊るのだ
階段の頂上では刑事が冷たい目で見下ろしているのだ

キングオブコメディの時代
成功者のジェリー・ラングフォードの自宅の階段はまだ広くそんなに高くもなかったのだ

なのに21世紀の階段は、かくも細く高いのだ
絶望的なほどに

これをフェアじゃないと憤ったとき、その人間はジョーカーになるのだ

ジョーカーの階段
1973年のエクソシストにも良く似た長い高い階段が登場する
こちらはワシントンDC にある
つまりジョーカー階段とは悪魔が生まれるところという意味だったのだ

この物語の本当の時代は21世紀だ
本作は2019年10月の公開
日本を震撼させた京都アニメーション放火殺人事件は同じ2019年7月
ジョーカーは現実としてまず日本で現れたのだ

キングオブコメディ、京アニ事件、本作は暗黒の中で通底していたのだ

そしてジョーカーが産まれる土壌は、コロナ禍で一層増しているのだ

あと1ヵ月で京都アニ事件の三回忌
改めてご冥福をお祈りしたい

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あき240

3.0妄想

2020年2月11日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

コメディアンを目指すが目が出ず、ピエロになって生活費を稼ぎ、母親の面倒を見ながら暮らす男の話。
障害があり、職場の同僚からも気持ち悪がられ、
会社も首になってしまうが、手にした銃で絡んで
きたエリート会社員を殺してしまってから、人生が大きく変わっていく。

徐々に明るみになる出生と幼少期。社会との繋がりや抑圧からの解放で人生が変わっていくように見えるが、全て妄想のようにも思える。

振れ幅が大きすぎて、ちょっと共感は難しいけど、どうしようもない悲しみは切ない。

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とたすけ

3.5なんかもどかしい

2019年11月27日
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あー絶賛したい
でもなんか違う
製作サイドと鑑賞者
こうあって欲しい
求めるそのジョーカー像
ああ映画鑑賞てなんて素晴らしい

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のの

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2019年11月7日
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真中合歓

5.0恐るべき説得力を持つ作品。

2019年11月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

もし自分だったら、彼と同じようにならないと自信を持って言えるだろうか?と考えさせられてしまうほどの圧倒的な説得力。映像の肌理はもはやアメコミ作品であることを忘れさせるほどに、見事に重厚な人間ドラマそのもの。世にも壮絶な悲劇である。バットマンの関連する要素が現れて「そうだ、これバットマンの世界だったんだ」と何度もハッとさせられた。

これを観て思い知らされるのは、人が生きる境遇っていうのはやっぱり無視してはいけなくて、「どんな境遇でも負けるな!強く生きろ!」という精神論の押し付けが、酷く残酷なアプローチになりうるということだ。だれかがこんな風になる前に、人の痛みへの共感的理解の力でもって、お互いに助け合える世の中でありたいと、そんなことを強く強く思わないでいられない。

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image_taro

5.0責められるべきは何か

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

こんなことあってはならないし、勿論許されることではない。では、アーサーはどうすればよかったのか、どうあればよかったのかと、共感せざるを得ない彼の人間臭さに酷く胸を打たれた。

今現在、普通に生きていたって、馬鹿にするされる、笑いものにするされるなんてのはほぼ日常茶飯事で、行き過ぎたそれが所謂「いじめ」だとか「ハラスメント」とかとなる。こういうことに対する世論センサーは高まる一方で、少し敏感すぎるような気もするが、外野が平気で野次を飛ばしまくっているのは今も昔もそう大差ない。むしろ現在の方が、心無いSNSでのコメント1つとっても、なんとも不寛容な社会だろうと思わざるを得ない。

模倣犯が出るとか、現実社会に悪影響だとか、その外野達が相も変わらず騒いでいるが、そういうのは正直どうでもいい。現実問題、そういうことが起こりそうだと思っていること自体すでに、この「JOKER」で描かれているゴッサムのそれと今の社会が≒になっていると思っていることの証左だ。似たような事件は常日頃ニュースから流れてくる。結果として、あの世界では「JOKER」が生まれてしまっただけだ。だから、こんなこと言う人は焦っている、そうだろう。

助けてくれる人がいなかった、能力がなかった、努力をしなかった、環境が悪かった、時代が悪かった。そういった運が無かったからだ、とか、この映画はそういう話ではない。何に、救いを求めればよかったのだろう。今の社会では、何が彼を救うことが出来るだろう。

全然話は変わるが、今現在ジャンプで連載中の「僕のヒーローアカデミア」という漫画がある。皆が『個性』と言われる特殊能力を持つ社会で、ヒーローが大正義を振りかざし、悪逆大罪を働くヴィラン共をバッタバッタとなぎ倒す。圧倒的な、友情・努力・勝利。読むたびに胸を熱くさせられる、僕も大好きな漫画だ。

これまでのバットマンシリーズでおなじみのJOKERといえば、漫画にでてくるヴィラン同様、その圧倒的な悪役インテリジェンスに裏づけされたカリスマ性が魅力だったわけだが、みんなそれぞれに(※勿論ぶっ飛んではいるが)思っているところ、目指すべきところ、なすべきことを抱えて事を成そうとしている。だからと言って許されることではないのだが、そういう意味では、正義の方向性が違うだけと言ってもいい。

では、アーサーにとっての正義は、潰されてしかるべきなのだろうか。今回の劇中最大のハイライト、階段で踊るシーン。憂悲憎悪泣喜怒快無畏楽苛笑鬱とかとかとか、色んな感情がないまぜになりながらも、全てをぶっちぎった悲しみの美しさに胸が苦しくてたまらなくなった。出生や心身、社会的にもビハインドを抱えた彼にとっての「悪」は、責められるべきは、果たしてどこなのだろう。

何度でも言うけど、「JOKER」はあくまでも「結果」だ。社会の不条理や不寛容が憎たらしくて、こんなもの全然しょうがなくないだろと考える一方で、どこかしょうがないものだと思ってしまっている自分も、歪に捩れた今の社会を構成する一端になってしまっているのだなと、鑑賞後から酷く鈍い乗り物酔いのような自問自答を続けている。

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canzou

4.5解放?開放?どちらも?

2019年10月27日
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悲しい

怖い

何かが放たれる。何かが開かれた。そんな感想を持ちました。色々な解釈が出来るようになっていますが、どの視点から見ても解放、開放された印象を受けます。何かが吹っ切れた。自分はそう感じました。自分は3度見ましたが、自分なりの解釈を探したり、思案する事が好きな人にはぴったりの映画です。序盤は階段を上がるシーンが多かったのですが、終盤は下がるシーンが多く、そういう描写も見られ、他のところにも多くそういう対比が描かれています。そういう細かい所も見どころの一つでしょう。自分の中では何かを変える映画となりました。生涯の一作となりました。喜劇とはなんなんでしょうか、、、。

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となみけん

1.0ジョーカーらしさが微塵もない駄作

2019年10月22日
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リバーサイレント

4.5エリート層の格差是正を目指す努力がなければ、社会秩序は守れない。

2019年10月21日
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ジューカーの出現には、必然性があると思った。監督ドット・フィリップスは何を伝えたかったのかを僕は考える。描いたのは、ギリギリに生きている障害のあるコメディアンの悲哀じゃない。社会の底辺で努力している人間を凶悪な殺人者に変えたのは誰なのか。真っ当に生きることができなくなった社会は、すべての環境をジョークなのかと自分を騙すしか、明日を迎えられない。似たような社会情勢が今でもあると思う。いつの時代だって、格差の不満から秩序は壊れていく。この映画からそんなことを感じた。笑いたくなくても顔が笑ってしまう悲しさは、最後の精神病棟での追いかけっこに救われた気がする。この映画もう一度観てみようと思った。

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にっしん

2.5期待し過ぎたか…

2019年10月21日
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jjjjj

1.0ダークナイト基準での鑑賞はNG

2019年10月21日
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今まで数人のジョーカーが演じられてきましたが、これはこれで1つのジョーカーって感じ。

私はダークナイト基準で鑑賞してしまいましたが、『?』が多くなり最後には『?』だらけで終わりました…。

内容も『世の中ってこんなもんでしょ…こんなんでジョーカーになるなら皆ピエロメイクしてるんじゃ…?』と感じた。

ダークナイトが基準じゃない方は多くの『?』に戸惑い無く鑑賞出来るかと思います。

でもホアキンの演技力は良かったですよ。

ホアキンのせいではないけど、ジョーカーの悪い賢さは全く見られなかったのが残念かな…。

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DoooN

4.5鬱る名作

2019年10月18日
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feris

5.0ここで描かれる火種はノンフィクションだ

2019年10月17日
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悲しい

怖い

興奮

ホームレスに対する避難所受け入れ拒否の問題が表面化している現実もあり、弱者の視点、届かぬ声、素封家こそ優遇される社会、そんな現代社会の暗雲を劇場内でも切り離せずに見届けた。それ程に、生身の血が通う人間の、感情の起伏を根底に描かれたサスペンスであった。故ヒース・レジャーとの比較は様々な意味でプレッシャーがあった事だろう、それでも本作で新基軸を打ち付けたメイクの下の本質に、大いな賞賛を送りたい。彼はそれ程に素晴らしい表現力で魅了する。

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室木雄太