劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1576件中、181~200件目を表示

3.0#ジョーカー

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

観ました。
重い。
うん。重い。
くーっ😫
私にはまだ早いかもしれません。
でも、
今よりも、経験値を踏むと
見方が変わると思います。
映画の感想ではありませんでした。

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梅雨蜜柑

4.0キャラの独り歩き

2019年10月27日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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にょむ

5.0それでも生きる…

2019年10月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

この映画、何と言っていいか、わかりません。

芸人として、人を笑わせるはずが…
降りかかる壮絶な困難…
その末に広がる狂気の世界の主人公になってしまった「ジョーカー」
それでも生きる…このジョークのような世界を。

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さかもっち

2.0見て後悔した。

2019年10月20日
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鑑賞方法:映画館
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nyanta

2.5この映画のジョーカー像が受け入れられない人に読んで欲しい。

2019年10月16日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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ろびこ

5.0丁寧に描かれた絶望

2019年10月14日
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サブレ

5.0主演が最高、最後の終わりのセリフもいい!

2019年10月5日
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楽しい

知的

難しい

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ドラゴン99

4.0人の悪意をみた気がしてゾッとした。

2019年10月5日
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悲しい

怖い

知的

安定しない社会の現状や言い様のない不安。ただそれだけでは人はもちろん殺人は犯さないだろうと思う。

だけどそこに身近な人に裏切られた感情を抱いたり、ひどい暴力や罵倒を受けたりしたらどうだろう。それでも良心は保てるだろうか。

おそらくグレたり、自分以外の弱い人間を探したりしてしまわないか。そんなことを考えていたら、人ごとに思えなくなった。

もちろん最後までジョーカーにはまったく感情移入できなかったが、今日本や世界で起きている残虐な行為は少しずつみんなが関わっているのではないか、だとしたらちょっとずつみんなが思いやりの気持ちを持てたらジョーカーは生まれないのではないか。とか思った。

人間の善意と悪意のあり方について考えさせられた作品。

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酷評zero

4.5公開初日 我慢できず出張後に鑑賞

2019年10月5日
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ジョーカーの狂気には、ただの精神病のそれとはまた別の、誰よりも正気であるからこそ生まれる狂気が加わっている。

だからこそのカリスマ的佇まい、心をざわつかせる感覚が生まれるのだろう。

何度か登場した、絶望に遭遇し気だるそうな背中で階段を上がるシーン。
その階段が、完全なるジョーカーの登場の舞台として転用される。なんという効果的な脚本、演出だろうか。
踊りながら降りてくるジョーカーの姿に、鳥肌が立った。これがジョーカーだ!

これだこれ。ジョーカーを見るときのこのざわざわとした感覚。

ピエロメイクの下にある表情を、映画中何度も何度も反芻していた。
これほど心の機微を表現できるとは。
目がすごい。
狂気だけじゃない、純粋さだって、あの目の中にはあった。
美しささえ感じた。

ここから完全なネタバレ。
鑑賞前に見るのはお勧めしません。
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隣人の女性の家に入り、
女性が怯えながらアーサーって言ったっけ?と言ったシーン、

????!!!!
衝撃を受けた。
まさか、全て幻想だったとは。
はじめての人殺しに、罪悪感などはなく、清々しさ、この世の全てを手に入れた気持ちになったのだろう。
それで隣人女性も手に入れてような感覚になっていたのか。

ただひとつだけ疑問
デートも幻想だった訳だが、
香水の匂いと母親が言っていたのは。。?
母親との幸せなダンスタイムも含め幻想だったということだったのか。

お笑いライブでうまくいったような描写や、バラエティー番組で観客席からステージ上に上がるくだりも幻覚、妄想だった訳で。
たしかに、あり得ないほどうまくいった展開と、不自然なコメディアンのコメントだったもんな。
ちなみに、この妄想の中でもあったように、随所で父親を求めている描写があったのが良かった。

理不尽な世の中でも、母親との時間は貧しいながらも幸せだった。
しかし、それさえも実は虚であった。
自分が世間から疎まれ、理不尽な人生を送らねばならなくなっている元凶が、実は全て母親のせいで、最後の心の拠り所だったものさえ偽りだったことを知る。

「もう自分には何も失うものはない。」
テレビ収録で放った、ありきたりなこの言葉だが、重みのあるものだった。

愛していた母親、尊敬するコメディアン、側にいるはずだった女性、求めていた父親、同僚、カウンセラー、世間。。。
裏切られる様子が、それぞれ異なる角度からのストーリーで描かれ、まさにジョーカーの出来上がりにふさわしいものだった。

ただ堕ちて行くという後味の悪さはない。
やってることはすごいけど、後半にいくにつれ、むしろ正気になっている。研ぎ澄まされて行く感じ。
後悔なんてある訳ない。それが当然、社会が狂ってる、そんな潔さと清々しさがあり、ドキドキが止まらなかった。

どうしてもノーラン監督のダークナイトと比較してしまうところはあるのだろうが、並べてみても少しも劣らぬ映像であった。
クリアさ、映像から伝わる細かな琴線の揺れ。
シロウト目ではあるが、間違いなく最高の撮影だと思う。
そして音楽。カッコよすぎる。

最後の、血で口裂け笑顔シーン、最高だった。
階段降りてくるシーンもう一回見たい。

鑑賞後、そのままノーラン ダークナイトを観たいという衝動に駆られた。(後味が悪かったからではない。ジョーカーにずっと浸っていたかった)

20191008追記
鑑賞後4日たった今も、心の中のざわざわした感覚が消えない。
予告を何度も見たり、ダークナイトをもう一度見てみたり。。常にジョーカーの痕跡を探してしまっている自分がいる。
これはもう一度映画を観に行くしかない。

何だろうこの、心が捕らわれてしまった感覚は。

こんな感想を見た。
「圧倒されすぎて、寝ても覚めてもジョーカーのことばかり考えてボーっとしてしまう。でも誰かと話したい~!」

本当にこんな感じ。
これがジョーカーへの陶酔というものなのかもしれない。

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のぞみ

3.5ホワキン、お見事!

2019年10月4日
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ジョーカーと言えば、ヴィランの象徴であり、バットマンの舞台である、ゴッサムシティになくてはならない存在。アメリカ人には染み付いている、強烈な狂気を象徴する存在。なかなか日本ではうまい例えが浮かばない、サイコパスの極地に居る、独特の存在だ。

ゴッサムシティの話なので、ただでさえ救いようが無いところに加えて、さらに底辺の生活から、いかにジョーカーが生まれたかの物語。

ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャーが名演している強烈な役だけに、真っ向勝負では、彼らを超えるのはなかなか難しい。本作ではジョーカーの誕生に焦点を当てて、少しバットマンと距離を置いての構成であるものの、やはり過去作との比較はされてしまう。ホワキン・フェニックスは今年観た「ゴールデン・リバー」で"やらかす弟"役で観ていた。相応の演技だったが、正直ジョーカーのイメージでは無かったので、少し懸念はあった。

しかし、見始めて数分で疑念は雲散、凄いねホワキン・フェニックス。亡くなったリバー・フェニックスの弟という称号を見事に脱出した。ガリガリに痩せていて、どうやっているのかわからないが、肩や腕が変形していて、役作りが、極まっている。ロバート・デニーロも重要な役で出ており、こちらは華がある役で、ホワキンとの対決は見ものだ。

昨日「惡の華」を観たので、内容は違うもの狂気という共通のテーマがあるので、なかなか辛いものがあった。グロテスクさでは、ジョーカーの方がソフトだったかな。ともあれ、重くて濃い作品なので、相応の覚悟を持って見てほしい。

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AMaclean

4.0笑っているのか、それとも、泣いているのか

2019年10月4日
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悲しい

怖い

興奮

ただただ感動。
 アーサーは緊張してしまうと、意識なく笑ってしまうという障害もちです。確かに笑っているのですが、その笑い声は普通の笑い声ではなくて、まるでむせび泣いているかのようでした。自分にとってとても印象深いものでした。
 「人生は悲劇だと思っていたが、実は喜劇だった」と述べる場面があります。狂ってしまったことも考えられますが、自分自身の力ではどうにもできない出来事が立て続けに起こる現状に「こんな人生、笑いも演出するピエロのように笑っていなければやっていられない」と自分は読み取りました。
 どうしようもできないから泣いてしまうのかもしれません。

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ぱてぃ

4.0JOKER

2019年10月30日
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恥ずかしながらバッドマンは未見で観に行ってきました。でもLEGOバッドマンは観たことあるという謎。

話的には、バッドマン未見でも、楽しめると思うしDC映画好きな人ならより楽しめると思う。最初はただの不運な男の半生を描いている映画の印象がありました。
ただ後半戦から一転、なにこれ!?めちゃくちゃやべーやつじゃん。ってなりました。
あと、後半戦は「パージ」がチラつきました。

この映画の恐ろしい、よく出来てたなと思う所は実際に事件が起こりそうなとこ。
貧困、差別、障がい、誰しもが抱えるかもしれない問題をとりあげているのがすごいと思いました。人の半生を描く映画は結構観たことがあるけど、ここまではっきり悪人になるまでの経緯を書いてあるのは珍しいと思う。

JOKERがいるだけで圧倒的存在感があった。
体ガリガリで骨見えそうなのになんとも言えない美しさ。
JOKERが誕生するまでの半生が全て描かれてる映画でした。あと、ピエロメイクが狂気を増幅させてていい味出てた。

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築地 歩波

4.0恐ろしくて((⛄))

2019年10月16日
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ジョーカーはわたし。
ジョーカーは全ての人の中にいる。
衝撃的なシーンに共感してた自分が恐ろしかった!
気をつけないといけない。
人はつねに人を嗤おうとする。
あなたが嗤った人はあなたに対してのジョーカーになってます。
ジョーカーが異常な人でない事を証明したシーン。
彼に拳銃を渡した奴と小人症の人が彼の家に訪ねて来たシーンに心を鷲掴みにされた。
ラストまで隙がなかった。

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こっしゃん

3.0少し不満なところ。

2019年10月14日
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またぞう

4.0笑みと無表情の裏で

2019年10月11日
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バットマンとジョーカー、闇と光、善と悪、虚構と真実、アーサー・フレックとジョーカー、ブルース・ウェインとバットマン、無表情と笑い、富と貧困。

これははコインの裏表のように真逆でありながら、くるくると何度もひっくり返される度に互いが同じものであると認識されていく。

これはティム・バートン版バットマンで描かれたことだが、バットマンの登場しない本作でもジョーカー=バットマンであることが否応無しに突きつけられるのだ。

人は誰しも表の顔と裏の顔、表情とは違う心情をかかえていたりもする。
ダーク・ファンタジーであったバートン版と違い、あくまで現在のリアルに根付いた『ジョーカー』は人の笑みや無表情の裏の感情を想像できない事が何を引き起こすかを物語っている。

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たら印

0.5近年稀に見る駄作

2019年10月8日
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全くメッセージ性がなく近年稀に見る駄作でした。
オチも非常にパッとしない終わり方で唖然としました。

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tjky

3.0スーパーヴィランのジョーカーではないジョーカー

2019年10月6日
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悲しい

バッドマンを一作目から観てるわけではないので、僕にとってのジョーカーは、ダークナイトでヒース・レジャーが演じたジョーカーこそがジョーカーだった。

あの知性的な狂気こそが、ジョーカーがスーパーヴィランである理由であり、崇高なヒーローに対峙可能な要素だ。
と言う前段を踏まえて観ると、全く違うジョーカーにガッカリする。

ホアキン・フェニックスが演じるジョーカーは、バッドマンに対峙するためのジョーカーではなく、一般市民がなりうる可能性を秘めたジョーカーだ。

彼を狂気に貶めたのは、『貧困』と、『孤独』であり、人々を誘導したのは『カリスマ性』ではなく、『一般的な不満』だ。

この映画を観て、秋葉原通り魔事件を思い出した。
犯人は『貧困』だったかはわからないが、『孤独』だったのは確かだ。

また今日こんな記事が出ていた
『12年勤務して手取14万円 「日本終わってますよね?」に共感の声』
貧困とは言えないけど、社会に対する不満は誰でもあると思う。

この映画の怖さは、不満は誰でも持っていて、不幸が積み重なった結果、誰でもそこに行き着く可能性を感じることだ。

社会的問題を炙り出そうとしている作品としては面白いが、ジョーカーの人物像の映画としては失格だ。彼はバッドマンを困らすことの出来るスーパーヴィランのはずで、苦悩をテレビカメラの前で吐露する人物像ではない。
彼がいかに成長しても、バッドマンに対峙する姿は想像できない。

ジョーカーというアイコンを使うなら、もっと徹底的な狂気を見せて欲しかったという感想で、⭐︎3っつ。

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cthetis

3.5劇薬。ただし一部の方には効きにくい場合がございます。

2019年10月6日
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狂う=仮面を外す

社会全体が貧しい時代。貧困層は切り捨てられつつある。ここで間違えてはいけないが、富裕層は決して、意思を持って「切り捨てよう」としているわけではない、ということだ。差別は無知や無関心から生じるもの。富裕層も状況を改善したいと思っているが、具体的な行動を起こすわけではない。また、貧しい彼等のことを知ろうとしないので、何をすべきかもわからない。ただ社会に心を痛め、上っ面の言葉を並べるだけだ。寄り添うことはない。しかしそこに、悪意は無い。
さてこれは、映画の中だけの話だろうか。

正直に言うと、私にはこの映画、あまり刺さらなかった。彼に感情移入できなかったから。狂う程追い詰められた経験が、結局私には無いと悟った。そして劇中の富裕層のように、何も感じず、何も行動せず、それでいて社会を悲しむ(ふりをする)、自分を恥じた。

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awahira

3.5depressed

2019年10月6日
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共感も同情もしないのに物凄く悲しくなった。
ただ悲しくなる対象が何なのか分からないけど、自分自身への恐怖なのかもしれない。
正義が何かなんて疑問に思わない。
彼の生い立ちによって左右される事もない。
ただただ深く悲しくて、とてつもなく怖い。
これはフィクションなのにリアルであって、近い将来な気もしてしまう。

ただ。
帰宅したら両親から小包が届いて、開けた瞬間涙したという事は
彼の悲しみに思いっきり触れていたんだと実感した。

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you

4.0ひたすら切ない

2019年10月5日
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たくさんの方が仰るようにホアキン・フェニックスの演技が素晴らしかったです
貧富の差、自分たちと少し違うと思う人を受けつけない排他的な心ない人たち、孤独、親の介護、政治への不信感、そういう今の社会の問題から、アーサーがジョーカーになっていく悲しさが心に残りました
本当は優しい青年だったのに、あんな社会がジョーカーを生み出したように思います
とにかくひたすら切なかったです

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小町
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