アナベル 死霊博物館のレビュー・感想・評価
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さまよえる霊の姿
みどころ一切なし
ゴミ
死霊のナイトミュージアム
こりゃ!ダニエラっ!
怖くはない。家の中だけで話が小さめ。
狼は偽物感が強かった。人形はチャッキーみたいにたたき壊さないんだな〜と思った。のろわれちゃうのかな。確かに怖がらせるシーンはあるんだけど、もっと凄いことになると思ったから、もうちょっと何かあっても良かったかな。
武器を持って女の子と一緒にいるとか、変な音がしても行かないとか、停電したらまずブレーカーを上げるとか、あちこちに懐中電灯を置くとか、全ての扉にストッパーを挟めて閉まらないようにするとか、警察に電話するとかすれば(そもそも近所の人は騒ぎに気づかないのかな)、全然回避できる気がした。ホラーはみんなそうなのかもしれないけど、全体的に自分から危険に足突っ込んでる気がした。
もともとの人形をネットで見てたから、(実物はもっと手づくり感あってかわいい)めちゃめちゃ怖い雰囲気の人形に作り替えたことで、ほら怖いでしょ〜?という怖がらせに来てる感を感じてしまってう〜ん、だった。実物そのままのデザインだと良くないのかな。これものろわれちゃうのかな。
お友達の黒髪の女の子の気持ちはわからんでも無いと思った。そこはちょっと切なかった。
不完全燃焼
怖くないし、つまらない!
ホラーのゆうえんち
怖すぎシーンのオンパレード!!最恐のホラー再び!!
【賛否両論チェック】
賛:「死霊館」シリーズを知らずとも楽しめる。アトラクションのように次々に襲い来る亡霊達の恐怖に、観ていてハラハラさせられること必至。
否:急に驚かせるシーンがメチャクチャ多いので、苦手な人は絶対に観られない。
あの「死霊館」シリーズの流れを汲む作品ですが、予備知識がなくても十二分に楽しめそうです。
子供達が解き放ってしまった、アナベルを筆頭とする邪悪な亡霊達。物語の中盤以降、畳みかけるように襲い来る恐怖のオンパレードは、まるでお化け屋敷のアトラクションのようで、怖さを堪能したい人にとってはこれ以上ない作品といえそうです(笑)。半面、急に驚かせるシーンは言わずもがなメチャクチャ多いので、苦手な人は決して観られないのもまた事実です。
そして、アナベル達を解き放つきっかけを作ってしまった少女・ダニエラにも、彼女ならではの哀しい理由があったところには、この物語の意外な奥深さを垣間見せられるようです。
シリーズファンは勿論のこと、ハラハラドキドキしたい方にとっては必見の作品です。
死霊館シリーズの中でいちばん
フェアで誠実な怪談話
やはり安心と信頼の死霊館ユニバース!!
いつも思うし毎回言ってるかもしれないけど、死霊館ユニバースの霊現象や怪異に対する姿勢って本当にフェアで誠実で、好感しかない。
オカルト的なインチキ臭さやオラオラ系ホラーの下品さとは一線を引いていて、それでいてエンタメとしてのコワ面白さをちゃんと成立させてる。
本作においてはダニエラという少女の父親への思いが一本の芯としてビシッと通ってる。なぜ怪異を呼んでしまったのか。その騒動にどう決着がつき、どう結論づけて受け止めるのか。ミズ・ウォーレンの諭す結論の優しさも最高だったし、それははっきり言って、
なぜ、人間にとって幽霊は存在するのか?
という命題の決定的解答としちゃってもいいんじゃないかと思う。
1本のホラー映画として、恐怖演出のフレッシュさとかについては目新しいものはさほどなかった印象。もっとゾワゾワ怖い前菜を求めちゃう気持ちはあるけど、でも本作に対して「物足りなかった」とまでは思わない。アナベル人形を中心にして、過去2作との重複を回避しつつ、暴走させないという配慮を貫く姿勢は好ましい。
実在のミズ・ウォーレンへの追悼作としての意味合いもある本作。そのはなむけとして前述の解答をさせたという演出にも泣けた。
まだしばらくこのユニバースは続く見通しのようなので、最後まで見届けたい。その信頼は厚い。
洋画特有のホラー?
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