「神への冒涜?社会への冒涜だよ。」魂のゆくえ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
神への冒涜?社会への冒涜だよ。
クリックして本文を読む
肝臓障害若しくは尿道結石をつまらない病などと言うなかれ。
「妊娠をする前から、夫は怒りまくっていた」
ヘェ~そうなんだ。しかし、この夫って避妊しなかったんでしょ。偽善的確信犯に思える。
太った黒人の男が「過激思想の犠牲に聖戦思想が蔓延している」と嘆く。さて、聖戦思想とはジハードの事だろうが、イスラム教の考えだったと記憶する。
さて、
墮胎、自殺、遺灰をまく、不倫まがいの逢瀬、カトリックでなくとも教会にとってはタブーの如き、問題だ。
「相談を受けた相手が自殺した?」
「はい」
「一歩引くべきじゃないか。人を非難する前に自分を見直せ」そのとおりである。
「聞きたいことがある。マイケルは人を傷つけた事はないか?」とこの牧師がその妻に聞く。
彼女は答える。「ない」
その妻の自覚が妙に変チョコリンだ。
堕胎を迫る事は女性にとって充分に傷つける事の様に感じるが。
さて
癌は今でも怖い病気だよ。
さて、
元奥さんに言う。
「心配なんかするんじゃない。君は邪魔者だ」
ゲゲゲ、ナンダ何だこいつ。
あ!「タクシードライバー」の脚本家!?なるほど。
あと、30分。「多分、結末は?」分かった。
なんか薄気味悪い映画だ。
しばらくぶりに爺(ジジイ)目線なトラウマ映画になった。
地球が温暖化する前に「へそで茶を沸かす」そんな映画だ。
コメントする