パパは奮闘中!のレビュー・感想・評価
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普段家事育児しないお父さんは大変
妻が家出して、小さな子供2人の世話に奮闘する夫の話
食事がシリアルばかりだったり
子供の服を着替えさせるにも
どこにどんな服があるかわからず
戸惑ったり
仕事をしながらの子供の世話に疲れ果てて
手伝いに来ている若い叔母とプチ浮気
しちゃったり・・・
あぁ、普段家事育児しないお父さんが
突然そういう立場に立たされると
戸惑い疲れる事ばかりよね・・・
仕事では有能なのに解雇されそうになっているし
結局、子供たちにだけ「愛してる」と出先から
ハガキを送ってきた妻とは何の話し合いも
ないまま昇進して、話は終わるのですが
「真実を語る機会」を設けることが大事、
「(家族や他人と)どう距離を取ればいいのか
考える事」に夫は気づくし、
話の流れ的に子育て大変すぎて疲れた妻が
ちょっとお休み欲しくて、夫にその大変さを
理解してほしかったという事らしいので、
引っ越した家に妻が帰ってきたら、きっと
気分も新たに話し合いをしながら今後は
上手くやっていけるのだろうと思った
良作だけど地味な作品なのでコメディーを
連想させる邦題は合ってない気がしました
え。
あんなに良いママが?
良いママに思われたくて無理しちゃったのかな?
それなら多少ズボラでダメダメでも逃げないママがいいな。
何があってもこどもを捨てるって最低だもんね。
病気なら仕方ない??
いや、自分はちゃんと準備して逃げてきちんとハガキ出す余裕あるなら誰かに託すなり、家族に弱音吐けば改善する事が出来たよね~。
あんなにカワイイ子、しかもふたり、、。
フランスでは事例が多いのかな?
フランスから家族(旦那と子供)残してひとり帰国した某、芸能人が浮かんだ。
残念。
唯一の癒し。
こども可愛い過ぎ💕
※追記
この映画の監督、離婚して子供を育てたらしいですね。
良くある話だったんですね💦💦
仏映画->「Title:パパは~」->「泣けるHumanドラマ?」->「邦題詐欺やん!」
「仕事一筋でダメなところもあるが心優しき父親でもある主人公」が映画紹介文。へ???どこがやのん?正義感はある。妻も子供も愛してる。が自分の事しか考えられないヤツでしょ。だって人の話、全然聞かない。仲間への思いやり「みたいなもの」と心の優しさは違います。「他者への共感」が無いことないですか、この人。他者へ過剰に共感してしまう妻と、その逆の夫。家を飛び出してしまう気持ちは、判る。子供を置いて行く気持ちは、判らない。育児放棄してしまうような「女」ならまだしも、優しいお母ちゃんやん。どうしてなのかが、最後まで分からなかったです。
会社の中での昇格よりも、組合の専従職員の道を選んだ男。闘い続けるのも美しい姿ではあるが、息子くんの闘いも続くわけで。彼は応援したくなる。が、フランス映画なの?これ.....
いやいや、邦題変えろよ、が結論でした。いずれにしても、ほっこりしたかった。もしくは、すっきりしたかった。母親不在の喪失感を、少しだけ吹っ切ったラストが、逆に切なかった。
政権批判するのはアメリカだけとは限らない。
原題「Nos Batailles」で直訳すると=「私達の戦い」らしい。
「クレイマー・クレイマー」とでっかく書いてあるけど、あの原題は「Kramer vs. Kramer」で夫と妻の対立、妻が女性としてのアイデンティティの確立を願うのがテーマで、本作とは全く違うように思いました。
本作は「私達」の戦いです。
残業が多く、ミスするとすぐに解雇される。
ストレスフルで低収入な夫を支える為に、昼間は働き子育てと家事を一手に引き受け過労でぶっ倒れる妻。
いつしか擦れ違い、心身ともに疲弊して、夫を、家族を思いやれなくなって、妻蒸発。
これ、この夫婦だけの問題ですか?って話だと思う。
仏大統領の支持率は、いまだ30%以下。
トランプさんだって、46%なのに。
フランスでは、こんな生活と戦ってる夫婦が多いんだろうな。
ただ妻がなんで失踪したのか言及されず、またラストもはっきりしないので評価は低いみたいです。
少しだけ前向きになれた夫を応援したくなるラスト、私は嫌いではないです。
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