「CGに感情移入できるかどうかが評価の分かれ目」野性の呼び声 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
CGに感情移入できるかどうかが評価の分かれ目
オープニングは20世紀FOXのロゴ!でもディズニーなんですよね~。ハリソン・フォード主演の犬の映画ということで期待されている方も多いと思うのですが、動物たちはCGなので犬のバックに感情移入できるかどうかが評価の分かれ目になるかと思います。ちょっと引っ掛かったのはCGアーティストだらけのエンドクレジットの中にアニマル・トレーナーという方がいたことでした。本物の動物はどこにいたのでしょう・・・?
犬の映画にはすぐ反応してしまうkossyですが、昨年の『ベラのワンダフル・ホーム』では号泣してしまったほどです。さすがに今作のCG犬にはそれほど共感できず、ようやく慣れてきた頃にはクライマックスになってた・・・なんて具合でした。特に目の動きとか、人間のような大きさとわざとらしい表情などがどうしても・・・
それでも見どころは満載。自然豊かなアラスカの景色、そしてCGを相手に俳優がどうやって相手をしているのか?ということ。オマール・シーは車いすを動かすのは得意なのに、ソリは苦手なのか?とか、色々あります。
ただ、オオカミは本当に美しかった。彼らはそんなにわざとらしい表情がなかったし、もっとも自然に近かった気がします。“野性”の意味もここで開花!救助犬セントバーナードもやっぱり犬なんだなぁ・・・時折、ハリソン・フォードが「アルプスの少女ハイジ」のアルムおんじに見えたことは内緒です。
kossyさんへ
わざとじゃないです。間違えましたw
カレン・ギランと打ち込む時には、常に「イアン・ギランってうっちゃダメやで」と自分に言い聞かせるんですがw
これを専門的に言うと「思考抑圧時の逆説的効果」って言うらしいです!
kossyさんへ
いきなり何を言い出されるんだすか?と思ったらw 思い切り間違ってる俺!でも、これは正しいケアレスミスです!
で、やっぱりイアン・ギランですね!w
おはようございます!
kossyさんへの、ちょっとした中間報告のつもりもあって、書いてみました笑
うちの、老衰で亡くなったパパワンコは、ミニダックスのブラックタンで17歳でした。ママは、癲癇で介護が必要になってましたけど、15歳半まで生きました。基本的には老衰でした。ムスメワンコがガンで13歳半。亡くなるときに抱っこをせがんできて、僕の腕の中で逝きました。
bloodさん、なるほど❗️
バックの野生への回帰というテーマをすっかり見失ってました。
そう思うと、前半の郵便配達中のあれこれもきちんと伏線になってますね。
いやー、まだまだ浅いなぁ、と反省です。ありがとうございます‼️
琥珀さんへ
バックの動きは狙いがある演出だと思います。判事の家では関節の動きが滑らかで動線も丸く飼い犬を表現。次第にリアルさを加えて行き、最後は獣の動きになる。そんな気がしました!
私の場合、判事の家での暴れっぷりで既に動きに違和感あり、となってしまいました。テッドとかプーさんとかロケットで、あまりぎこちなさを感じなかったのは、元々本物じゃないからでしょうか。
yuriさん、コメントどうもです!
英語教材になってましたか~俺の高校時代の英語教材って何だったかな・・・風と共に去りぬだったような気がする・・・
犬好き、犬映画好き、犬が活躍さえすれば★1個増えますw
しかし、今回はこのCGに違和感ありまくりで、目を薄めて観ればよかったと後から思いました。
kossyさんは犬好きでしたか。”The call of the wild”は高校の英語の教材でした。犬のバックが主人公なんですよね。同じロンドン作の「白い牙」は中学の時に読みましたが、そっちとはラストの展開が逆で。映画では人間のハリソンさんが主人公になるんですね。