キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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キングスマンじゃなくていい。
過去二作を劇場で観て、
Blu-rayを買い揃えるくらいにはファン。
今作は観なくても困らない
むしろ観ない方がいい作品。
まともな戦闘が起こるまで一時間。
キングスマン特有の音ハメの戦闘もほぼ無く、
スパイ要素も薄い。申し訳程度のグロ描写と
「キャラを殺しときゃ面白いだろ?」の
投げやり感。そして尺が長くて飽きる。
敵組織もようわからんし、全員倒さんし。
戦争描写が緻密だの評価されていたが
別にそれ単体で映画撮ればいいのでは?
散々延期に延期を重ねたゆえに
期待値が上がっていたのは感じるが
それにしてもつまらなかった。
キングスマンじゃなかったら★3弱。
キレキレの、レイフ・ファインズ
"キングスマン" シリーズ第3作。
Disney+で鑑賞(吹替)。
このシリーズの醍醐味はと言えば、普段あまりアクションをしない俳優さんが主演して、キレキレの激しいアクションを披露してくれるところではないかなぁ、と…
独立諜報組織「キングスマン」の始まりを描く本作では、レイフ・ファインズがコリン・ファースにも負けない見事なアクションをこなしており、惚れ惚れしました。
世界史に残る悪人や怪人が勢揃いしている謎の組織の今後が気になる終わり方でした。本作でボスである「羊飼い」は倒されましたが、その地位は引き継がれ、まさかあの人まで組織の一員になるとは。前日譚三部作にならないかな?
※修正(2024/02/12)
今までのキングスマンとはまた違う作品
正直、今までのキングスマンのぶっ飛んだ感じとキレキレのアクションを期待して観たので、序盤から中盤にかけて結構重ための内容で歴史もの戦争映画って印象で
あまりのめり込めず…
しかも意外と出てくる人もいっぱいいて、なんも知らずに観たので余計に混乱…途中まではどうしても息子を守りたい父と国のために絶対に戦争に行きたい息子の対立がひたすら続いて、ラスプーチンとの対峙辺りで面白くなった感じがしました。
戦ってるとこは凄い良かった!音楽もアクションも見応えがありましたね〜
最後のラスボスの基地に乗り込んで行く感じとアクションはキングスマン感があってワクワクしましたが、
個人的にはキングスマン1、2のが好きです。
でも、歴史もの、戦争もの、実在してる人物を使ってるらしいので好きな方はテンションの上がる作品なんじゃないんでしょうか?
私はコテコテのアクションが好きなので、テンポ感もそうだしちょっと足りなかったかなあ…もう一度キングスマン1、2を見直そうと思います。
パンチが弱いし回収できてなさすぎ
一回3.5つけたけど、寝て起きたらモヤモヤしてきて2.5になりました😅
第一次世界大戦を舞台に暗躍するオックスフォード家が主人公で、キングスマンの始まりなんですが、キングスマンって感じしなかったなー。
監督変わってないよね??
ってか息子どうなん?スパイの仕事説明したのに何故まだ入隊したいの?親父の後継いでスパイしとけよ。国の為に戦うの一緒やん。
これやったら息子に説明してなくて、勝手に入隊しちゃったって設定のほうがよかったんじゃあ。。。
後、敵なんなん!まずラスボスのパンチ弱い!顔の印象も薄い役者さんなんで、ずっと引っ張ってた割にぱっと見誰かわからず、わかっても、「あぁ」ぐらいの感想。
それに、敵のサブキャラ他にもいっぱいいたのに、結局ちゃんと活躍して主人公と戦ったのはロシア人の司祭だけ。
だったらあんなに出さんかったらいいのに!それぞれの指輪の意味もわからん!
全体的に前作や全然作と比べてパンチ弱いです。
エルトンジョンぐらいパンチ強い人出して欲しかった。
あっ、ヤギは可愛かった🐐✨
今までのキングスマンとは違う。
歴史が詳しい方はより面白いんだろうな。
今までのキングスマンとはだいぶ違うので、別作品として見る事をお勧めします。
でもアクションは相変わらずかっこよくて、この時代からこの武器あるんか!ってなりました。
最後にヒトラー出てきたので、次回作もあるんでしょうね。それはそれで楽しみです!
あくまで誕生前夜の物語。それを面白いと思えるかどうか?
人によって冗長に感じる理由の1つは、1作目・2作目のような、組織力を活かした諜報やアクションを期待してしまうからなのかも知れません。
キングスマンの誕生前夜を描いた今作。
当然ながら組織としては何もない状態です。
お馴染みのお店の外観・内装こそ、現代とほぼ変わらぬ姿で登場しますが…ラストシーン直前までは名実ともに「ただの超一流テーラー」でしかありません。
仕方ないとは分かっていても、これまでの作品で感じられた「キングスマン」という名前への誇りや使命感みたいなものが、若干遠くなっているのが寂しさに繋がっているのかなと思いました。
肝心のストーリー展開も面白くなくはないのですが、人が亡くなる原因が明らかな計画不足や事前に防げたようなミス、不幸すぎる勘違いだったりと、やや消化不良でした。
現実の人間、或いは戦争などそんなものかも知れませんが、やっぱりそこはエンターテイメントとして期待に応えてもらいたかったところです。
黒幕もラスト近くまで隠すわりにはわりと早い段階で怪しい人物が出てきて、しかもちゃんと予想を裏切らない。
なぜ彼があのポジションにいて、どうやって羊達を飼い慣らしていたのかもっと知りたくなりました。
また、もしこれから観られる方がいらっしゃるならば、第一次世界大戦前後の欧州史を事前におさらいしておくことをお勧めしたいです。日本では近代史の教育が疎かにされがちですので、簡単におさらいしておくとストーリーへの理解も早いように感じました。
と、ここまでつらつらと感想を記してきましたが、なぜキングスマンという組織が出来たのか、どこを目指して諜報活動に取り組むようになったのか、本作で明かされた由来に納得できたのはとても良かったです。
最後のお店のシーンは期待通りのキングスマンでした。
気付けば首都圏でもわずか2館、ともに1日1回の上映となってしまいましたが、人の入りはそこそこで人気シリーズであることを実感。
コロナで公開まで2年近く待ちましたが、ぜひ次回作は早めに観られることを願っています。
キングスマンファーストエージェント
単体で見ると面白いのかもしれないけど前作のバカバカしい感じが好きだったんだよなっていうところ、ラスプーチンのシーンまで行くのも退屈だったし、その後は戦争感ありまくりだったし歴史知ってなきゃ駄目だよ!みたいな所もあったから歴史知らない人にはきついかなと思った。まとめると面白いシーンはかなりあったけどそこまで行くのがつまんないと言うなんとも言えない作品でした。
冗長、退屈。
シリーズの1作目が好きになり、2作目でがっかりさせられて、不安のまま迎えた3作目。前作までとは全く異なった物語がどう転ぶか。結果は自分には合わない映画となり、とても切ない気持ちになった。戦時中の豊かな貴族を眺めるところから始まり、退屈な戦争風景の中盤ではメインキャラクターがあっさりと殺され、気付けばやっぱり恋愛模様が始まってクライマックスへ。盛り上がりあるシーンまで辿り着くまでに退屈で倒れそうだった。楽しめたのは、終盤のめった殺し、首チョンパの辺りだけ。前作までと違うのは別に悪いことじゃないけど、あの痛快さ爽快さを味わいたかった。あまりに冗長で、残念だった。
アクション映画としては面白いです
キングスマンはすでに強烈な過去二作があるので、やはりそれを踏襲するのかなと期待したために少し気が抜けました。キングスマンがいかにして出来たかは話としては興味深いものの、まだ出来ていないキングスマンの映画というのは、イコール、単なるアクション映画なのでそれが気が抜けた原因です。
キングスマンかな
ラスボスが小者なのよね
始まりの物語だからしょうがないけど これまでのキングスマンの好きな ギミック満載小道具や スパイものネタが 物足りないのよね
欲しいのは エルトンジョンのドロップキックな味なのよね 勝手な希望だけど
感動でした!
前作未見で、知人の薦めで観ましたが、
前半、中盤、後半と、各々中心人物が
入れ替わっての、見所満載のストーリーで
面白ろかったです
息子の死は悲しかったですが、父親が息子の死を乗り越えて、悪党と戦うシーンは
感動でした
前作2作品も見ます
誉れとか誇りとか
キングスマンがいかにして出来上がったか、
ルーツを知るという事の大切さを
思い知る素晴らしい作品に仕上がっています!
なんやかんやで創設時に成し得なかった
師弟愛を初期作品で大成しているところが
個人的にグッときました!
ラスプーチンが良かった
いわゆるはじまりの物語。
悪くなかった。
このシリーズは細かいことはあまり考えず、画面のインパクトと漫画的なノリを楽しんで鑑賞するのが良いのだろう。
味方側のキングスマン発祥の動機はよく描けていたと思う。
敵では「怪僧ラスプーチン」の怪僧っぷりが良い。
ただ、敵組織はあれだけのそうそうたるメンバーを集めていることや、それなりの組織力を持っている割には、ボスがあまりに小物でカリスマ性がなく、説得力がない。
敵組織が何を目的としていて、なぜ構成員がボスに従っているのかよく分からない。
個人的には、レーニンやヒトラーをこの映画で出すのは評価できない。
「悪ノリがキングスマンの特徴なんだからいいじゃん」という意見もありそうだけど、ここまで娯楽にふりきってる映画だからこそ、「さすがに不謹慎じゃないの」と思ってしまったんだよな…。
何か深い考えがあって、彼らを出したのだったらまだ評価できるけど、たぶんそーゆーのじゃないと思う。
マジメも良いんだけどさマジメかっ!
出遅れ気味になりつつもキングスマンシリーズなら見ないわけに行かないと行ってきました!
あれっ?いつものノリとちょっと違う。スタート地点だから仕方ない?第一次大戦の時代だから最新メカが無いのはわかるけど、なんか執事とかが心躍る面白い小道具作ってくれたりしないの?スパイグッズ楽しみにしてたのでその辺りあたりちょっと手薄に感じました。
映画としては面白かったけど、歴史に名を残すお歴々もちょっと予算の関係かご近所感つよすぎないか。とりあえずラスプーチンのコサックバトルとヤバい奴感は面白かったしあそこで1812が流れたのは最高。あそこはもう一度見ます。1812で期待が盛り上がりすぎてここで大砲来るか来るかで来なかったのが少し残念。
次回は第二次大戦が舞台になりそうな終わり方で、ん?これは個人資本で何にも縛られずに自由に正義を行使してレーニンとヒトラーをぶっつぶーす!ってなハリウッドノリ全開になるのかしら
The King's Man
・謎に足が治る(恐らく催眠治療だと思うが)など所々ストーリーに少し違和感あり(-1.0)
・アクション、笑い要素は”キングスマン”という感じで面白かった(+1.0)
・敵の刺客は実在していた人物だったようで、実際の戦争の背景の知識があればもっと楽しめた(-1.0)
・1作目が面白かったので無意識にハードルが上がってしまった(-1.0)
・何とか寝ずに最後まで観ることができた(-1.0)
親子の物語
キングスマンという組織を作ることになった経緯をしっかりとした物語として語ってる。そしてなによりもこの物語はこの物語だけで完結してるとこが素晴らしい。
いつものコメディとアクションの調和もありシリーズの中でも特に人間ドラマとして、親子の愛情をそれぞれの視点から描いてる点が良かったです。
またこの物語を後付けで考えたものなのか、それともキングスマン(1作目)を作る際にはすでに考えてたものなのか?監督のマシュー・ボーンに聞いてみたい。
David Kross ダフィット・クロス出てたね
豪華・豪華・豪華
満足・満足・満足
お得感いっぱい!
第一次世界大戦前夜の設定。
トム・ホランダーはひとり三役だったみたい。さすがに従兄弟どうし。よく似てるなぁ、と。あとになってから、じわりじわりとウケました。
西部戦線の塹壕戦場面は「1917命をかけた伝令」のリアル版のようだった。ネズミ君も一匹だけだけど、出てきた。息子のコンラッド。脚本はちょっと強引だったけどね。
教育係の使用人ポリー(ジェマ・アタートン)は「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のジョーン・クラーク(キーラ・ナイトレイ)の役割もやっちゃう。
マシュー・グードも出てるし。マーク・ストロングも出てる。
【使用人】の地球規模のネットワークという発想も面白い。
家政婦は見たスパイ版?
必殺使用人!
【羊飼い】の闇暗殺組織。指輪に隠された青酸カリタブレット。
ラスプーチン、サラエボ事件の暗殺者(プリンッイプ)、マタ・ハリなどの有名人がそのメンバーで面白い。
ラスプーチン役のリス・エバンスがすごい。アクションシーンもたっぷり!死なね~のかよ!
オーランドの杖はいわゆる仕込み。よっ、座頭市!
マタ・ハリ役は巨匠テレンス・マリック監督の「名もなき生涯」の主演女優さん。そこのところは気が付くわけもない。もうちょっと、色っぽい人が良かったな~
アメリカ大統領ウッドロウ・ウィルソンにマタ・ハリがハニートラップをかけて、その証拠の映像フィルムをネタに脅して、アメリカの参戦を諦めさせようとする話しはちょっと幼稚だったけれども、エンタメですからね。
詳細な濡れ場のフィルム上映シーンがあれば、星⭐5つでしたぁ~
フィルムを巡る戦いが後半の山場のアクションシーン。天空の要塞みたいな大きな岩の断崖絶壁シーンはレイフ・ファインズにはちょっときついでしょと思って、笑っちゃう。羊さんの真似してましたね。筋肉番付か!
高級カシミアの名前は覚えられなかった。買うつもりもないけど。
羊さんたちは頭突きゴッツンコと交尾がお仕事とのことでした。オス羊君は期待を裏切らないいい仕事してくれました。
最後、「キーパーある兵士の奇跡」「愛を読むひと」のデフィット・クロス David Kross が出てきた~🤩と思ったら、ハヌッセンを撃つ。そして、最後に笑って、アドルフ・ヒトラーという。
ハンサムすぎるよ❗
まぁ、笑って許してあげましょう。
まさか、続編にDavid Krossのヒトラーが出てくることはないと思いますから。
英国史
そこそこコメディタッチな脚本ではあり…歴史上の人物とかが登場したりする。
彼らは英国の脅威なのであろう。
その脅威と、変貌していく戦争に立ち向かうべく「キングスマン」が結成される。
のだが。
家政婦ネットワークなんてものにズッコケた。つまりはアレがキングスマンの命綱である「情報網」なわけだ。一気に格式が下がったような気もしなくはないが…。
まぁ、とにもかくにも明確に迅速に情報は送れるし、受け取れるようだ。
そういうものに微かな違和感を抱きつつも、話は戦争へと突き進む。息子が死んだのには衝撃的だったなぁ。死に方も上手かったなあ。
まだ創立前なので、胸躍るスパイギミックは出てこない。その代わりにコレでもかってくらい、気品あるスーツを堪能できる。
なんだろ?ちょっと憧れるわー。
たぶん着るだけではなくて、着こなせてこそ初めて「スーツ」の価値が出てくるのだろうと思う。
俳優陣は皆様、素敵なスーツを素敵に着こなせてた。
アクションも結構楽しかった。
さらっと凄い事やってるような印象。
良作でした。
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