キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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ラスプーチンが良かったです!
007の「生真面目さ」も良いけれど、キングスマンの「おふざけ感」のある不謹慎アクションも大好き。
今回の主役は、最近の007の"M"を演じる「レイフ・ファインズ」
時代背景は第一次世界大戦と100年前の設定です。
前作までと違って、おふざけ感や不謹慎アクションは少なかったかもしれないけれど、ラスプーチンとの対決は、見ごたえがあって最高でした!
ちなみに、ラスプーチンの「毒入りクッキー」「足なめ」「銃弾を受けても死なない」くだりは、史実に近いそうです😱
そう言えば、家政婦”ポリン”役の、ジェマ・アータートンさん良かったです。
「メリーポピンズ」の様なルックで、拳銃を撃つ。
ギャップ萌え🥰
今後、キングスマンシリーズでは観れない?のは残念です。
キングスマン3も予定されているようなので、また何年後かわからいけど、のんびり待ちます!
キングスマン、やっぱり好き
登場人物多くて、誰がどれでどうなってなんのこっちゃでしたけど、今作はお手伝いさんの2人がとても良かった。ラストでお父さんのピンチを救うのは…雑な扱いを受けたうらみ〜ですね笑 その後は仲間たちと平和に暮らしてることを祈ります。なんだかんだですが、結局楽しめました。
第一次世界大戦の裏側
今までのキングスマンを期待しなければおもしろい
キングスマン1・2は何周したかわからないくらいハマり、今作も公開を心待ちにしていました。
正直今までの「ちょっとエログロだけど軽快で爽快感のあるキングスマン」を期待していると途中で何回か落ち込むかもしれません、なかなかヘビーです。
私は、「よーし! 元気もらいたいしキングスマン観るか!!」と軽い気持ちで行き、「戦争とは恐ろしいものだ、なぜ、なぜこんなことに……」と途中まで沈んでいました。
とはいえ、ド派手でハラハラさせられるアクションは健在ですし、今作はこれまでとは違うとわかった上で観ると、新しいキングスマンとして楽しめるかと思います。
第一次世界大戦の背景や、ラスプーチンについて少し調べて行くとなお楽しめるかと。
少々辛い場面もあるので体力が満タンの状態で観たい映画ではありますが、リス・エヴァンスとレイフ・ファインズの(色んな意味で)濡れ場はもう一度拝みたい……。
Manner makes man
前回のキングスマン作品と比べるとアクションシーンが少なめと聞いていましたが、そんなこともなく!
ラスプーチンのバレエvsオックスフォードの対決から始まり、ラストの黒幕との剣術まで、ハラハラしっぱなしの2時間でした。
内容としては、
オックスフォード公爵が戦争に翻弄されながらも強力な使用人達と苦しみや葛藤を乗り越え、英国紳士らしいスマートな策略で世界を救い、キングスマンを設立するまでの物語を描いていました。
第一次世界大戦渦の中で秘密裏に動く組織を描いていた所、各国の指導者のシナリオ、時代背景は史実をほとんど脚色せずに製作したと言う所やは驚きでした。
紳士らしい身のこなし、仕立て屋として登場するキングスマンの衣装、どれをとっても英国らしいトラディショナルなセットとその当時を再現しているファッション。見ているだけでその当時を体感しているような気持ちになりました。
ラストはきっちり丁寧にまとまった感じがあり、とてもすっきりした気分でした。
より前作のキングスマンが面白くなる作品です。
帰ったら前2作を見直します!!
何より、どんな役でもこなしてしまうレイフファインズの圧巻の演技に見いってしまいました。
第一次大戦の裏側?
前2作とは色合いが少し違う印象です。
スパイ組織キングスマン誕生の物語なので、
歴史的な背景も描きながらなので、少しテンポが鈍い、
それにしてもイギリスっていろいろなことに関係して
そういう面白さもある。
アクションシーンもそれなりにあるけど、前2作と
比べると時代背景もあって、それほど派手ではない。
でもクライマックスの崖の上でのアクションはすごい。
それにしてもレイフ・ファインズって、こんなに
アクションのできる俳優さんだとは思わなかった。
今までのイメージとは違って驚く。
作品の中で光っているのがジャイモン・フンスー。
敵側の組織の登場人物もなかなかに魅力あり。
妻との約束を守ろうとするオックスフォード卿が
かっこいいです。
ビギニングは渋く
あれキングスマンってこんなだっけ?ってくらい割とシリアスな感じで話は進む。大きく設定はマンガ的ではあるけれど、なんせ大戦が絡んでるのとはじまりが大事な人を失いさらに、、となるのでシリアスにならざる得ない。そしてマジに世界のリーダーは本当にふざけた連中ばかりなのでこういう組織があったらいいな、あって欲しいという思いもある。この辺はスタンスとしてはヒーローを扱えどもクロエジャオ『エターナルズ』に似てくる。
あれに比べればアクションも面白いし、最後の砦のシークエンスの高さを使っての特別感もよかったけど、なんかマシューボーンの特徴は活かしきれてないのかもしれない。ひとことでいうともっとどっちかに吹っ切れて欲しかった、という。
ちょっと毛色が違うな
見どころ満載で、バトルシーンは秀逸
スタイリッシュなアクション
これまでより奥深さが増した一作
キングスマンシリーズの迫力あるアクションシーンは今作でも健在でした。キレキレのアクションに引き込まれ、物語により夢中になります。
一方、今作は前作までとは違う時代の物語なので、キャストももちろん違います。観る前は今までのキングスマンシリーズと雰囲気がガラッと変わってしまうのかと思いました。しかし、いざ観てみると良い意味で新しいキングスマンの雰囲気が出来上がっていて、とても見応えがありました。
第一次世界大戦あたりの物語なので、歴史の知識と物語に出てくる登場人物たちの行動をからめて理解すると面白いと思います。そういった意味では、世界史の知識があるとより楽しめるかもしれません。もちろん時代のある程度の流れは、映画を観れば分かるような作りにはなっているので歴史の流れがあまり分からない人も十分理解出来ると思います。
キングスマンシリーズのアクションや、少しのミステリー要素、コメディ要素などに戦争の歴史が加わり、これまでより物語に厚みが出ていました。
歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話!かなりシリアス路線
キングスマン誕生物語。
今作は第一次世界大戦の出来事とかなり絡ませて描いており、実在の人物も多く登場する。
歴史の裏ではこんなことがあったのかと創作ながらかなりワクワクした。
ただ、これまでのキングスマン二作であったテンポ良いキレ切れアクションは抑え目で、クールな音楽も無かったので、面食らってしまうかも。
戦争を描くということもあり、シリアスなムードで終始描かれている。
西部戦線でのシーンは緊迫感が凄まじく、まさかの展開も含め、「これ、本当にキングスマン?」と思うほどだった。
そして、キングスマンといえばあの有名なセリフ…お前が言うんかい!今作、一番の驚きだった笑。
後、最初のオックスフォード卿、イングリッシュペイシェントら辺の若かりしレイフ•ファインズを思い出させてくれた。
正直、誕生物語よりハリーとエグジー2人の続編を観たかった。
出演者は地味だけど中身で勝負
ラスプーチンに首ったけ!になる映画。
レイフ・ファインズが老体に鞭打ち身体を張ったアクション満載の映画。
父親が死に、息子が意志を継いでキングズマンを立ち上げる話かと勝手に思っていたのだが、予想とは違った展開。(そっちが主役かい!)
舞台設定が第一次世界大戦直前の欧州という事もあり、これまでのシリーズで一つの売りだった近代的なハイテク武器などは一切出て来ないが、ラスプーチン、マタハリ、レーニンなど実在の怪物?達とのバトルを面白く楽しく観せてくれた。
特にラスプーチンの描写には力が入っており、ベリョースカで登場しコサックダンスでバトルするというぶっ飛んだ演出。
最も衝撃だったのはオックスフォード卿の太腿を舐めるシーン。(あれ演者のアドリブか?)
あまりのやり過ぎ感から声を押し殺して笑うのに必死になったw。
あれだけでも観に行く甲斐のある映画だと思う。
※あくまでも個人の見解です。
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