キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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アクションものでもストーリーは大事だ
前半は第一次大戦が始まるところで、今までにない展開で面白い。
ひねりをきかせている。
この人が主人公なのかと思って見ているとハシゴを外される。
後半はありがちなスパイものになる。2作目の雪山といい孤絶した高所が好きなのか。景色は見事だけど。
こういう場所に悪人がいるのは変だろうというツッコミはヤボなのか。
今までのキングスマンとは違うテイスト
今までのキングスマンのテイストが好きで、そこを期待して観にくると違和感を覚えるかも。
私個人としてはこれまでのキングスマンに繋がる誕生秘話が観たいと思っていたのでストーリーには納得しているし、面白かったです。
(黒幕は予想通りすぎて意外性はなかったですが…笑)
わりとシリアスというか重めのシーンが長くて、コメディっぽさやこれまでの戦闘シーンとは違う感じでした。
なので戦争映画があまり好きではない人とか、ザ!スパイ映画を求めている人には合わないだろうなという印象。
私はこれを観て、もう一度一作目を観たいなと思いました。
予備知識は欲しい
一回見に行って、雰囲気暗いしやっぱ一作目が1番面白かったなぁとか思いつつ、数日頭から内容が離れず2回目行きました。
めっちゃ良かった、、、これまでのキングスマンとは別物だけどアクションシーンは最高だしラスプーチンくそ強くてキモくて最高だった。
スパイの道具とかは出てこないけど刃がでる靴とかパラシュートの訓練とかはこういうことがあったからできたのか!ってなります。
manners maketh man も登場します。お前が言ったんかいって感じ。
オックスフォード公は言わずもがな、ショーラもポリーもかっこよかった!
公式サイトにゴー☆ジャスが映画の解説してる動画があるのでそれを見てから見に行くことをお勧めします。
実在の人物が多く出てるから絶対誰が何の人物かわかってから見たほうが面白い。
私も一回目はちょいちょいよくわからないシーンがあったけど解説動画見て自分でも色々調べてから2回目行ったらめっちゃわかったし良かった。もうすごいほんと良かった、、
期待し過ぎた
戦争シーンが長すぎる…けどテーマには共感
予想以上。
ラスプーチンのダンス攻撃。
「キングスマン」前2作は見ていないので、何の予備知識もなかったが、他の作品を見てみたいと思わせる面白さになっている。「誕生秘話」みたいなものは、映画の常套手段だが、スパイ組織キングスマンの誕生も実にエキサイティングである。戦争のない平和な世界を望んで秘密結社を作ったという動機も何となく伝わる。それにしても、オックスフォード公というのは何者なのか。主人公だからスーパーマンのように強いという設定は分かるが、使用人の家庭教師や執事は凄腕すぎるし、屋敷には秘密の作戦基地みたいなものまである。将軍や国王まで仲間みたいな間柄である。本物の英国紳士はこういうもんだと自慢しているのだろうか。いずれにしろスパイ活動ができる下地は既にできていたということだ。しかしそれよりも、諜報活動を始める動機というのにも興味をひかれる。戦争の理不尽さや残虐さを体験したというのがベースにあるが、妻や息子の死が彼を後押しした。非合法な方法であろうとも、戦争のない世界にするという少しかっこを付けた動機を納得させてくれる。
見せ場である、アクション面でもとても工夫されていると思った。世界史の中でしか知らない怪僧ラスプーチンとの格闘シーンは見事であった。ロシア風のダンスを踊りながら剣を振り回すラスプーチンの異常さが良く表現されており、それに正々堂々と(?)立ち向かう姿がかっこいい。
理想を秘めてスタートした「キングスマン」がその後どのような活躍をするのかは興味あるところだ。
期待してたものとは違ったけどカッコいい
良かった&泣けた
公開日には、仕事の都合で観に行けず
本日、皆様のレビューを拝見して
から行って来ました。
レビュー通り、アクションバリバリではなく
戦争映画でした。
最初の奥さんが亡くなったシーンから涙が…
その後も泣けるシーンが多々ありました。
コリン・ファースもタロンエガートンも出てないけど、キングスマンでした。
一昨日あたりから、YouTubeのお勧めに、
boney.mの曲があがり、ラスプーチンなど
曲を聞き、懐かしいなぁと思ってました。
ボーカルの方はラスプーチンの命日に亡くなったみたいで、恐るべしと思った矢先に
今日のラスプーチンが怪演でしたので
びっくりしました。
ちょっとわからなかったのが、最後のキングスマンの初代メンバーが
ポリーとショーラとイギリス王以外の人
が、誰だかわかりませんてした。
5
年末見納めとして選んで良かった
今年の締めくくりに良い作品に出会えた
今年最後の劇場映画鑑賞は、永らく公開を心待ちにしていたキングスマン。
いや、待った甲斐があった。年の最後に良い作品で締めくくることができた。
アクションシーンこそ前2作に比べるとやや控えめながら、代わりと言ってはなんだけど精緻に練られたストーリーと第1次対戦の裏側という大胆な作り込みが素晴らしい。グロテスク表現が極力抑えられてて、Xメンを撮ってた時のような端正なマシュー・ヴォーンだった。端正じゃない時のやりたい放題のマシュー・ヴォーンは前2作でお腹いっぱいなので、これくらいがちょうどよい。ちなみにバランスがいいのはキック・アス。
ストーリーとしては、コンラッドが名前を偽って前線に出てから戦死(厳密に言うと違うのだが)するまでの辺りの緊迫感と、息子の死から立ち直ったオックスフォード公が敵地に乗り込む辺りの高揚感が素晴らしい。後者は特に若くない身体を気力で引っ張っていく公の、愛国心と裡に秘めた復讐心が痛いほどに理解できて最高にかっこよかった。『キングスマン』におけるハリーの例の教会のシーンと同程度に記憶に刻まれることと思われる。
キングスマンシリーズはエグジーの物語に決着をつける次作が制作決定したようなので、楽しみにしている
セピア色のキングスマン。ここから始まるスパイアクション。
舞台は第一次世界大戦、【キングスマン】の楽しみの一つでもある近代的なガジェットは今回は無し。そのスパイ組織【キングスマン】が誕生するまでのお話。相変わらずのクールなアクションとミッションは健在だが、かなりシリアスにストーリー展開するので好みは分かれる所。
戦争パートは違う映画かと見紛う程にリアルで、【1917 命をかけた伝令】を思い出す臨場感と緊張感。ハリス・ディキンソン演じるコンラッドの成長と、衝撃的で予想外の展開。
そしてレイフ・ファインズ演じるオックスフォード公の素晴らしい演技とアクションに感嘆。特に"コンラッドの父"としての葛藤と"そこから"。破るという選択肢はあり得ない妻との約束。抗う術が無い程に、苦悩を共感してしまう現実。
起承転結が明確で分かりやすく、戦争という有事の裏で、歴史上の有名人達が1900年代の時代に動いているのを観るのが面白い。
今作の【キングスマン】は頭を空っぽにして楽しむ娯楽映画、、、ではなく、深く考えながら楽しむ大人の娯楽映画。じっくりと隅々まで観て欲しい。
ヤギは本当に壁を登るらしい?(笑)
ハードルを自分で上げるような
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