キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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キングスマンの成り立ちとしてはいい感じに仕上がっている。
色々言いたい事もあるがあまりネタバレになるのも面白くない映画なので。
まさかの情報網など諜報活動は前からやっていたんですね。
その延長と言うかなんと言うか。
わたしは貴族が普段どう言った活動をするのか正確には理解していませんが、主人公はアクティブな方なんですな。
国とは独立した諜報機関になったのも何となく分かります。
未来で出てくる小ネタも色々仕込んであるのでキングスマンシリーズが好きな方には見つけるのも面白いかも。
上品。上品。上品。たまに下劣、
ラスプーチン、ほんとにすごいね…、w
もう、なんか戦争映画になってたのはスコ〜し、ほんとにスコ〜し、惜しいかなっ…ていう程度。
話もむずがじぃけど…😐
いやいや、でもその難しさに、面白さがあって、
「へぇ…そんなことが…亅
「ほんとに、怖いなぁ……、ウワァ…亅
的な戦争シーン、
すごく納得させられる話があって、
戦争って、すごくおもくて…怖い、(見てるだけで怖い)なぁって思った。
矢先…😱
ラスプーチン先生の登場ですよ…
ケーキに顔を突っ込んで、足を舐め回す
儀式して、ダンスしながら踊ってんの…🥴
あれもあれで、新しい戦争…だよね?w
ポリーに関しては、あんなことできんだ…っていうかっこいいシトめるシーンがあって
感激…!
あと、たしかに彼女はあの中で一番の発言力を持つっていうのは超納得だな。
あとさ…エンドクレジットで、Tom Hollander³
ってあったの…
すごくない?w
そしてアーサー王伝説へ
第一次世界大戦の背後で捲き起こっていた隠謀と、戦争を終わらせる為に暗躍し、後のキングスマンとなったオックスフォード公の話。
…ということで、所謂エピソード0ですね。
諜報活動はあるけれど、それ自体はかなりあっさりの使用人組合でwそして暗躍する敵対組織はまるで子供向け特撮ヒーローの悪の組織的な扱いと安っぽさを感じる。
スパイアクションだけでなく、史実からネタにした時代背景描写があったり戦争アクションが織り込まれていたりと見所はたっぷりだけど、結果がみえみえの独りアクションでのピンチとかはハラハラしないし、そういうところで引っ張られてもなぁ…。
全体的には面白くはあったけど、中盤以降テンポの悪さがチラホラ気になったのと、やはり敵対組織の大袈裟演出とかファンタジー演出が強過ぎる感じが勿体なかったかな。
あれっ?全く別の映画の展開だが?
3作目なので、あまり期待出来ないかな?と思いつつも、あれっ?全く別の映画?と言う出足なので、過去の作品と比較する事も出来ず?
と思っていると最後のおよそ30分ぐらいはキングスマンらしいアクション展開になり誕生秘話にたどり着くという展開になりました。
【”英国紳士が戦地に赴く理由・・。”怪僧ラスプーチンを始め、実在人物多数出演。但し、今作はスパイ映画ではありません。1900年代初頭の世界情勢を反芻してから鑑賞すると良いかと思います。】
ー 英国貴族オックスフォード卿は(レイフ・ファインズ)且つて、大英帝国領土拡大のため、世界各地で戦っていたが、ある日血まみれの自らの姿を見て”平和”を守る事を誓った・・。-
◆感想
・今作を全2作のような、スタイリッシュでややキッチュなキレッキレのアクション(後半のアクションは良い)と魅力的なスパイガジェットの登場を期待しながら観賞すると、肩透かしを食うと思う。
今作は、戦争映画なのだ。
舞台は、第一次世界大戦(1914-1918:学生時代、”行く意思”ないよ・・で開戦の年を覚えたものだ)。
勃発の理由となったサラエボ事件が”ある悪の集団”に依って秘密裏に引き起こされたシーンも描かれているし、そのまま泥沼の第一次世界大戦に突入して行く様が、描かれている。
・前半は、ロシア皇帝を操った怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス:本物かと思った・・)の存在感が半端ない。
戦争を止めるため、彼の暗殺を狙ったオックスフォード卿と息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)、そして執事のショーラとの死闘のシーンは圧巻であった。
毎朝、青酸カリを少量飲んでいるため、毒性の体質が強いって・・。まさに、怪僧。
・・で、最後に仕留めたのは影の実力者、家庭教師ポリー(ジェマ・アータートン)・・。
・米国大統領ウィルソンを色仕掛けで陥れたマタとは、マタ・ハリ?
・ダニエル・ブリュールが演じていた悪の組織の男は誰?
- 自分の知識が無いからいけないのだが、この辺りが非常に分かりにくい。やや、残念。-
<2021.12.25追記)
☆ある該博なレビュアーに教えていただいた。
”ダニエル・ブリュールが演じていた悪の組織の男はエリック・ヤン・ハヌッセンです。(本名、ヘルマン・シュタインシュナイダー)
ヒトラーお抱えのエセ預言者です。(手品師ですね。)”
感謝である。pipiさん、有難うございます。
・コンラッドが名前を変え、一兵卒として命懸けで取得したモノ。そして、まさかのコンラッドの死。
悲嘆にくれるオックスフォード卿は酒浸りに・・。
だが、又、ここで活を入れるのは家庭教師ポリー・・。
- 内心、”ポリーが一番頑張っているじゃない!”と突っ込む・・。-
・世界中の執事同士のネットワークの設定は面白かったなあ。壁に耳ありだね。
<”悪の組織を束ねる男”が、世界大戦を起こした理由が、”階級制度打破”と言うのも、成程と思いつつ、動機としてはやや弱いかな・・、と思ってしまった作品。
オックスフォード卿の決死のパラシュート降下シーンから、”悪の組織を束ねる男”との一騎打ち(というか、ショーラと凄腕スナイパー、ポリーの活躍も凄い)のシーンは迫力があってハラハラドキドキ。
全体構成は、やや粗くも
”もう少しキチンと第一次世界大戦史を勉強しておけば良かったなあ・・”
と思った作品でもある。>
■ラスト、あの男が出て来たって事は、次は第二次世界対戦か・・。
次作のジェントルマン役は、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの英国俳優、ベネディクト・カンバーバッチで、お願いしたいです・・。
第一次世界大戦前後の世界史知ってるとより楽しめるよん
今までのキングスマンとはちょっと違う。そう言う楽しみ方では無いけど面白かった。
オーストリア皇太子の暗殺とかロシアのラスプーチンの暗躍とか1900年代は謎めいた事件がひしめいた末の大戦突入だったんだけど、その裏にはスタンフォード家を上手く絡めてたのがすごかった
めちゃくちゃ上手い
特にラスプーチンが殺された背景いまだに謎でいくらでも遊びようがあるというかなんというか
途中から「1917命の伝令」みたいになっちゃったけど戦争映画として楽しむのもまぁ良しなのかな?
世界の事件の裏にキングスマンあり、黒幕あり、ってか?
最高級のカシミア欲しい❗️
戦争と、親子愛と、アクションで三度楽しみました
怪僧ラスプーチンには思わず応援してしまった
しかし毎回素敵なスーツと調度品に惚れ惚れ
お手伝いさんと運転さん恐るべし❗️大ファンになりました
公開日凸
タイトルコールの出方で心臓鷲掴みにされてからは、もうノンストップの面白さ!
ラスプーチン戦の舞踏会剣術、コンラッド1971風、ひとりで頑張るパラシュート大作戦、リフトでこんにちは首斬りショーラ、カシミヤヤギさんの復讐、とにかく見所があり過ぎてテンションあがりまくり!
まさかキングスマンの名台詞が悪役から出るとはなぁ。
(いま言われている偉人の名言も本当は違う人が最初だったりして)
にしても美女目の前にしたら大統領も男だからイチコロだよね〜
結局エマにしろポリーにしろ、いつの時代も女が強いって事。
でもキングスマン1みたいなポップさはほぼ皆無なので、もう一度バカバカしくて面白い1を見返そうと思う。新たな発見があるやも。
3作目として観るとイマイチ?
個人的に戦闘に関してはこれまでのキングスマンの様にポップ?少し遊びがあると言うか、(言語化できなくて申し訳ないです)があり、かなり見応えがありました。
ただ、キングスマン1,2の後に公開する3作目としては、少し魅力に欠ける気がしました。
当たり前ですが、馴染みのあるエグジーらは出てきません。だから、誰に目線を合わせて観ればいいんだ!って途中までなっていました。
これまでの1,2は(言い方悪いですが)馬鹿でも分かるシンプルストーリー
1は暴徒化させる機械を作動するバレンタインをぶっ殺せ!
2は国民を薬物中毒にして、薬売り捌くポピーをぶっ殺せ!
だったのですが、これらに比べるも少しだけ見づらくなった気がしました。でも、仕方ないと思う。
個人的な意見ですが、、、、
戦争は嫌いで、まぁ好きな人はいないと思いますが
いつものキングスマンの感じで劇場にいきましたが、初めは重くて、特に家族の死からはじまったのはちょっとキツいなと思いました。
それからしばらくは重い空気の話しが多かったのですが、終盤になってやっと私の好きなスタイリッシュな感じになってきました
どこが好きかによって、意見の別れる映画だとおもいます
今までとはちょっと違うテイスト
好き嫌い別れそう。
個人的にはロシアでの僧侶との戦いが良かった。あと、BL要素絡みが意外にリアルを増した。
今回は第一次大戦でしたが、第二次大戦も…
ノブレス・オブリージュの話かと思ったら
トム・ホランダーの三役は良かった。ファインズ好きなんですが、この作品は私には残念な映画でした。この後のお話のキングスマン2作を見ていなかったからかも知れません。構成がとっちらかっていて雑で、有機的に全体が結びつく構造になってなかったので一体私は何を見てるのかなあ❓️と思いました。ミッション・インポッシブル?クリフハンガー?1917?「スペクター」のパロディ?
ラスプーチンはコサックダンス踊るダンサー状態。まさかと思ったら本当にズボン脱ぐ貴族。笑いを狙っているのかな?ロシアの場面の背景で流れるのは「くるみ割り人形」(あまりにステレオタイプ!)で今まさに問題になってるバレエ音楽でネガティブにタイムリー?と思ったり・・・。ヴィルヘルム二世演じるホランダーとダニエル・ブリュールが話す場面くらいはドイツ語にして欲しかった。最後、ブリュールがある男をスターリンに引き合わせるシーンもドイツ語必要だと思った。ダニエル・ブリュールが出るからこの映画見たのにブリュールの無駄使いのように思った。
貴族は昔悪いことしでかしたからこそ今貴族なのだと父は息子に言い聞かせ、カシミヤ男も出自がワーキング・クラス故にオックスフォード公に恨みつらみを言います。英国の植民地政策含めて貴族階級の本質を突いてるのに映画ではそのまんま放置だったのでアリバイ的言質に留まった。最後の「キングスマン」誕生の場でヴェルサイユ条約(ドイツが次の大戦に参戦した原因の一つ)の問題を言ってましたが、「どの国にも属さない」私的組織がそれを心配してどこかの国に進言する立場になり得るんだろうかと頭の中が❓️だらけになりました。モンティ・パイソン❓️
良くも悪くも二次創作みたい
シリーズ物としての評価は難しいです。
アクションは健在といえど、作風が変わり、コメディ要素が薄まり、悪趣味さは鳴りを潜め、まるで違う作品のようです。
そういう意味では、今までの二作よりは人におすすめしやすくなりました。これはこれで良いし、過去作を観ていなくても楽しめるし、特に歴史や戦争に知識関心がある方には面白いと思います。
個人的には決してつまらなくはなかったけど、エグみが物足りなかったかな〜
それから、ワクワクするようなギミックやスパイグッズが控えめなのが残念。これはまぁ当たり前だし仕方ないですが。
次回作に期待したいです。
個人的には・・・
なんていうかキングスマンなんだけど悪い意味でキングスマンっぽくて(グロ要素とか、汚い言葉とか)いい意味でのキングスマン要素(スーツの紳士が傘やステッキでスタイリッシュに戦うとか)があんまりなかった感じ。
二作目でのステイツマンが投げ縄で戦うとかそういう方向性がラスプーチンがダンスで戦うとこぐらいなんですよね、ネタ切れだったのかなあと。
歴史上の人物が登場するんですがどうにも情けない感じで作中キャラのかませになっているのも個人的には良くない感じです。
展開が雑なのはいつも通りなんですけど、それを押し切れるパワーがなくて普通のB級映画になってしまっていたかなあと。面白くない時のキン肉マンみたいなイメージでしょうか。
今までのキングスマンとは違う良さがいっぱい
スタイリッシュな英国紳士というところは同じでも、今までのキングスマンとは全く違うストーリーでした
でもとっても面白くて感動で大満足です
「1917」を思い出させる戦争シーンは予想外に切なく重く、息子を想う父、スカッとさせるだけではないキングスマンでしたが、ダンスをしてるようなアクションシーンにハラハラドキドキまで盛りだくさんでした
それぞれのキャストもとっても良いんだけど、ホリーとショーラが私的には一番カッコ良かったです
ちょっとだけおまけがあるのでエンドクレジットになっても立たないでください
ラスプーチンが良かった。もっと小道具が観たかった。
・個人的に大局的な話の理解が苦手で、英国とドイツとロシアが戦争になってて、ロシアが身を引こうとしてる状況を何とか参戦させようとしての後にアメリカを参戦させるさせないの話になって、かなりわかりやすくしてるなぁとは思いつつ、展開の早さと主要以外の登場人物の多さで複雑に感じてその理解に疲れた。時々、何でそれをしてるんだろうって箇所が何個かあって没入できなかった。
・ラスプーチンが魅力的なキャラで戦いシーンが派手で面白かった。コンラッドでひきつけてっていう所をひねってオックスフォード公が相手をするのも良かった。脚が治ったのは意味不明だった。
・コンラッドが主人公なんだろうなというのを裏切られて良かった。途中でコンラッドが戦死したのには驚いた。そういえば、何でドイツ軍の一部は黙ってナイフで戦ったんだろう。
・始まってすぐ、オックスフォード公の脚を撃たれたけど、一撃で仕留めまくってた凄腕スナイパーなのに一番狙えるはずのところ、何故外した?と疑問だった。
・最後まで引っ張った羊飼いの男が、ほとんどの絡みない印象だったので驚きが薄かった。普通のラスボスって感じでそんなに強くなくて、ラスプーチンの方が印象深い。とはいえ、同じような二人ってのも何ともいえんなぁと思った。
・キングスマンが出来るまでの話だから仕方ないのだけど、小道具が全然でてこなくて物足りなかった。似非科学の武器をもっと見たかった。羊飼いのサーベル?に銃がくっついてるのが唯一そんな感じで面白かった。
・ハニートラップにひっかかるようなアメリカ大統領は変えた方が良いんじゃないかなと思った。今すぐ参戦させなきゃいけないわけだけども。
「公開日朝一番」
今年95本目。
公開日朝8:45の回。たまに映画公開日に行けると嬉しくなります。初日なのでネタバレに気を付けて、深い、とにかく深い。ここまでストーリー練ってある映画見た事ないような気がします。前作、前々作も見ているが一番良かったです。また他のレビュアーさんも書かれているように、泣けるシーンもあります。お宝映画発見。
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