キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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安定のマシュークオリティ
今回レイフ•ファインズということで若干キャラが弱いかんじでしたが、最後まで楽しめました。それでもポリーは素敵でした。メイドのネットワークって凄すぎる。
なんでテイラーを買い取ってキングスマンにしたのかな?話しやすい雰囲気だから?もうすこしテイラーの話をして欲しかったなあ。
ラスボスも登場人物が少ないから消去法でいくとアイツしかいないなあ、って思ってたらやっぱりでした。なんでアイツがそんな力を持てたのか?ポストクレジットで黒幕が出てたからそのせいかな?また次作が楽しみです。前作、前々作のような追っかけたくなるキャラをぜひ登場させてほしい!!
実は、裏ではこんな事だったのかも・・・
裏切らないシリーズ続編
今回のキングスマンぶっ飛びな感じは抑えめにしてアクション色強めな感じでした。
殺陣の取り方もダンスのようにだったり、影だったり、剣から見たアングルだったりとカメラワークが面白かった。
各国の一挙手一投足、ブラックな皮肉も面白かった。
当時の時代の歴史的知識がないと厳しいかなぁ…。
今年209本目(合計273本目)。
(「劇場版 呪術廻戦 0」もみましたが、この映画のレビューに需要はないと思うので飛ばします)
どうもシリーズものだったようで、まったく知らずに見に行ったのですが、第一次世界大戦の内容を一部含むので(後半は特にこれが顕著)、その知識があれば援用できるところもあります。むしろシリーズものといっても、背景にあるのがそれなので、程度の差はあってもその知識がないとハマるような気がします。
まぁ、さすが年末になって持ってきたなというところで大作なのですが、結構問われている知識は深いので(ただ「最後の決闘裁判」のように知らないと理解不能にはならない)、半分類的には「実話ではないが、実際の歴史に着想を得た、実話に準じる扱い」にはなるのではないかな…と思います。
※ 第一次世界大戦はもちろん、「(第二次)ボーア戦争」くらいまで知っていないと難しいです。
映画自体は後半からうってかわって、どうやって相手方を説得するための「あるもの」を取りに行くのかというアクションシーンに移るのですが、そこは結構こう見せ所があると思える一方、そこをどうこう書き始めるとネタバレになるので…。
今週は新規公開枠が少ない週ですが、迷ったらお勧めというところです。
採点は下記が気になったものの、特に大きな傷ではないので満点にしています。
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(減点0.2)この映画はイギリスが主な舞台です。よって話されているのはイギリス英語(アメリカ英語ではない)です。
動詞 suggest や recommend 、advise など、「~したほうが良いと思う」という意味の動詞(まとめて「勧告動詞」という)は、that節を取れますが、その場合、そのthat節の中は接続法(学校英文法では仮定法)にしかなりません。
ただ、ここが直説法になっているという妙なミスがあり(ただ、単純な言い間違いと解するのが妥当。英語では法(直説法・条件法・仮定法・接続法等)の概念が衰退しているため))、やや理解に混乱を生じるかなというところです。
ほか、妙に無頓着な部分が多く、三単現のsがない部分があれば、一意に特定できない先行詞を含む関係代名詞が出たり、かなり混乱します。
とはいえ、字幕の通り読んでいれば何とでもなる範囲です。
(減点なし/他事考慮)今週は結局、「劇場版 呪術廻戦 0」がアニメ枠の「本命枠」で来た関係で、どこの大阪市の映画館(権利上、扱える範囲に限る)でも、1日15本とか20本とか入れた関係で、本映画も新作であるのに1日4本しかなかったり、tohoシネマズなんばのシアター8(ミニシアターを2周り大きくした程度。定員110くらい)にぎっしり入っていたり、もうちょっと(オミクロン株が何とか言っている現状)考えてほしかったです。
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スタイリッシュ
前作とは似て非なるシリーズの開幕
今回は騙されなかった
1は予告編に騙され、2は絶句。で、今回は全く期待せず鑑賞。全編通し、騙されもせず、単純に楽しめました。と言うより、最高の出来でした。そしてここまで実在の人物を出したのに、奴がいないじゃないかと、もやもやしてたら、流石ですね。ちゃんとおちが用意されていたとは。これはキングスマンの始まりなので、趣旨が異なるのは当然です。
手に汗握る重厚な一作
シリーズ3作目はキングスマンシリーズの前日譚にあたる超過激なスパイアクション。スケール感があり戦場シーンから断崖絶壁での決闘まで、手に汗を握る重厚な展開が続き見応え充分。クスッと笑えるコメディも良い。
2021-204
キングスマンの原点
既に2作をシリーズ化し、007を受け継ぐスパイ・アクション映画として、観る者を楽しませてきた『キングスマン』。その原点と言える作品。『キングスマン』の誕生の経緯が、暗黒時代の1900年代初頭ののヨーロッパを舞台として描かれている。
1作目から、ユニオンジャックを身に纏い、英国紳士の立ち居振る舞いからの、スマートでスカッとするアクションに魅了された。しかし今回は、『キングスマン』誕生までの秘話や第1次世界大戦の情勢なども背景に、主役となるオックスフォード公爵の息子との絆などをかなり泥臭く、シリアスな展開として描かれている。
だからと言って、よくあるスピンオフ作品ではなく、『キングスマン』をこの世に生み出したマシュー・ボーン監督が、前2作に続けてメガホンを撮ったことに意義がある。誰よりも『キングスマン』の魅力を知り尽くしているマッシュ―・ボーンだからこそ描ける物語とも言える。特に、オックスフォード公爵の息子や妻への想いから、戦争を憎み、平和主義なオックスフォード公爵の祈りから『キングスマン』が、争いを回避するエージェントとして誕生したことが、伝わる内容となっている。そして、ラストには、もちろんスカッとさせてエンドロールを迎える。
また、今回の敵は、ロシアに実在した怪僧ラスプーチン。彼の逸話はいろいろ残されており、ロシアの内政を奇術を用いて操っていたが、最後は彼を危険人物とみなして暗殺され、凄惨な死を遂げた。本作でもそんな奇怪なラスプーチンを、世界大戦を背景にした敵として描くことで、より一層の不気味さと底知れぬ恐怖を与えている。しかし、彼もまた操り人形の一人。そして、最後に意外な人物が、ラスボスとして登場する。
本作の見どころは、オックスフォード公爵とラスプーチンやラスボスとの剣闘シーン。なかなかの殺陣回りで、技で魅せる日本の殺陣とは違う、力と力で押し合う迫力ある剣闘シーンであった。
そして、ラストのエンドロール後にも、マーベルの様なオマケつき。そこを見逃さないように。そこで登場する人物こそ、ホントの意味で、世界史に残る大ボスなのかもしれない。
期待どおりでよかったです
キングスマン?と思いつつ楽しんでしまった
「キングスマン」って、スタイリッシュな感じで紳士然とした男たちがカッコいいツールとキレッキレのアクションで大活躍する新時代のスパイ映画って印象がある。かなりイカれた映像があるのも大好きなところ。一番好きなのが1作めの教会のシーンだし。
で、この映画。前日譚としての作りだが、ツールや武器は古臭くなるし、個人的に感じているキングスマンの魅力がないんじゃないかって思っていた。実際、キングスマンができるまでの話なのにキングスマンっぽくない。妙にシリアスだし、戦争のシーンが多いし、フザけた感じの笑えるシーンも少なかった。
でも、その分歴史上の出来事と絡めた脚本は面白かったし、ラスプーチンの悪役ぶりと彼のダンスしながらの格闘シーンは最高だった。いや、もうあれだけでこの映画は成功だと感じてしまうくらい。その上、歴史上の出来事(右と左を問わず)に関わってる奴らがいて、そこにキングスマンが対抗していくという構図を作ったのは素晴らしい。奇想天外なのに、なるほどと思わせる設定だった。
でも、今後これの続きが作られるってことはないよな。ちゃんとゴールデン・サークルの続きを作って、コリン・ファースとタロン・エガートンのキングスマンを観させてほしい!
0番の重みかな?
話をすると、どの物語も
0番の苦しみって有る
giジョー然り、biohazard然り
でこのキングスマン!
ここで0番何で入れたの??
疑問に思っていた数年だった。
やはりというか物語は〔このシーン必要?〕
ってところある
構成上仕方ないのかな。
物語はありがちな敵対集団
〔バレバレなラスボス〕
危機が恥ずかしいし動画にぎられていると
一見 〔B級ネタかよ〕と思うところ有り
まぁ前出の作品よりは良くまとまってるとは思うけど
これ、最後の部分最新作にどう繋げるんだ?
意味分かんねー(笑)
まぁこう言う意味分かんないところも
キングスマンかな?
これは単体の映画としてみたら楽しめます。
つながってるのは本編20分だけなので
そのつもりで
今までのキングスマンとは違う
前2作とはまるで違うような
満点映画
クリスマス映画に選ぶは
第一次世界大戦。1914年のサラエボ事件から1917年のアメリカ宣戦布告までの史実の元、
暗躍していた諜報員VS闇の組織みたいな味付けを施してエンターテイメントにした作品。
キングスマン好きや歴史好きならニヤリとするのだろうが、ラスプーチンを知っている程度の自分でも十分楽しめた。
本人を登場させたかのような出で立ち、神妙な顔で日常会話風に「ファック」という言葉を使い、どんだけファックしたいんだと笑っていると唐突に主人公に「脱げ」と言って足の治癒(過去に銃弾を受けて障害が残った)を始める。息子を使って誘惑させるはずがオッサン主人公が可愛がられることに。「オウオウ!」と悩ましい表情の主人公の腿の傷跡をペロペロと舐め始め、毒入りタルトに食らいついて吐き出し、意味が分からないうちに戦闘に、コサックダンスをおっぱじめ、例のBGMが鳴り、息子は全く役立たず、一度死んでも復活し、脳天打ち抜きやっとこさ。
最後まで親子で共闘するのかと思ったが、幼い頃に母を殺されたことが影響してか、息子は前線行きたいマンに育つ。
父の根回しで除隊されても別の兵と無理やり入れ替わってまで戦い、大活躍したにも関わらず「スパイ」と勘違いされて味方に殺される。
息子の最後の場面ではドイツから盗んだ電報の内容が書かれたメモを数人で拾いに行くのだが、当然敵側もそれを阻止する。
銃を使うと音や光で居場所がバレて敵味方まとめて遠くから蜂の巣にされるので、
互いにゆっくり近づいてジェスチャー「危ないからナイフで殺し合おうね」。
静かに殺し合うシーンはドント・ブリーズ以来で新鮮だった。
闇の組織はとりあえず世界を混乱させたいみたいで、
オーストリア皇位継承者を暗殺するとか、アメリカ大統領のスキャンダルを作って動けなくするとか、とにかく悪いことをする。
動物をあしらった指輪を付けているので「なるほどこの面々と順番に戦っていくのか」と期待したが、
そんな漫画みたいな話ではなかった。まともな戦闘はラスプーチンとラスボスくらい。
ちなみにラスボスはイギリス元帥キッチナーの部下であるモートン。存在感が無かったので全く気づかなかった。
ただこのラスボスとの戦闘も、尺は長かったものの喜劇っぽさも無く「よくある映画のクライマックス」な描写で淡々と終わったのが残念。
1つの映画の中に父親と息子それぞれの物語が展開されており濃い内容だった。
ちょっと滑ってるギャグシーンや過去に見飽きたお約束展開など、もう少し無駄を省いてほしいとも思う。
とはいえ主役はラスプーチン。黒幕とかどうでもいいので延々とダンスをしてくれても一向に構わない。
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