「キングスマン誕生、子供は、親に心配゛はかりかけるんだ幾つになっても」キングスマン ファースト・エージェント 未佐緒00さんの映画レビュー(感想・評価)
キングスマン誕生、子供は、親に心配゛はかりかけるんだ幾つになっても
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キングスマン誕生、でも親子、父と息子の物語でもあるんだ、親の心子知らずって言葉をしみじみと感じたわ。
国の為に戦いに行こうとする息子、必死に守ろうとする父親の気持ちを、少しだけでもわかってあげて欲しいと思ったのは自分が父親と同じ歳だから。
まさか、息子が亡くなるとは予想外でびっくりした。
実はチラシとかを見たとき、ラスプーチンもキングスマンの一員かと思ったのだが、悪役なのに憎めないというか。
黒幕のボスにしたって、こんな人間、絶対扱いづらいと思うのだ。
自分のやりたい事だけ、楽しんでやっているって感じで、おいおい両刀、ゲイなの、年齢、性別、関係なしなのと思ってしまったわ。
ギャグ、真面目なやりとりなの、途中でクスリ、(薬)と笑ったりしたけど。
ラスプーチンのキャラが濃すぎで、他の手下が弱すぎないと思ってしまったわ。
イギリス紳士と執事、メイドが有能過ぎてびっくりしたけど、見ていてワクワク、こういうのを壁に耳あり、目ありってやつなんだなあ。
聞き耳をたてて、秘密裏に情報をって、凄い。
実はキングスマン、前の二作は全然、観ていないので近代的なアクションはないとわかっていたけど銃と剣、飛行機、パラシュートは予想外、観てるほうが心臓に悪い。
侯爵が見た目、バリバリのアクション得意という感じには見えないのに、絶体絶命が多すぎる。
有能なショーン、ポリーがいなければ普通に死んでます。
黒幕、悪党、信用できないのは家族、身内なのよという感じでした。
そして、これって次作があるのという感じの終わりだ、ヒトラーって、おいおいだよ。
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