「前作までとは作風転換して、重厚なつくりに」キングスマン ファースト・エージェント roadyさんの映画レビュー(感想・評価)
前作までとは作風転換して、重厚なつくりに
キングスマンの1作目は、最近の007シリーズから失われたスパイ映画の魅力たっぷりで大好きなのですが、続く2作目は空回りした感じでまったく好みではありませんでした。
今作は、キングスマン結成の頃の話なのねといった程度の情報しか入れずに鑑賞したのですが、今までのおちゃらけた感じから一転、史実を元にフィクションを交えるなどやや真面目な感じ。
教育係のポリー演じるジェマ・アータートンは慰めの報酬ではあまり活躍しませんでしたが、今作は準主役くらいの存在感で、とってもいいのだけれど、さずがに1作目を超える興奮はありませんでしたね。
マーベル映画みたいに、エンドロール後に少し話があるのですが、もう少し似ている役者はいなかったのかなぁ。
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