「そしてアーサー王伝説へ」キングスマン ファースト・エージェント Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
そしてアーサー王伝説へ
第一次世界大戦の背後で捲き起こっていた隠謀と、戦争を終わらせる為に暗躍し、後のキングスマンとなったオックスフォード公の話。
…ということで、所謂エピソード0ですね。
諜報活動はあるけれど、それ自体はかなりあっさりの使用人組合でwそして暗躍する敵対組織はまるで子供向け特撮ヒーローの悪の組織的な扱いと安っぽさを感じる。
スパイアクションだけでなく、史実からネタにした時代背景描写があったり戦争アクションが織り込まれていたりと見所はたっぷりだけど、結果がみえみえの独りアクションでのピンチとかはハラハラしないし、そういうところで引っ張られてもなぁ…。
全体的には面白くはあったけど、中盤以降テンポの悪さがチラホラ気になったのと、やはり敵対組織の大袈裟演出とかファンタジー演出が強過ぎる感じが勿体なかったかな。
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NOBUさんのコメント
2021年12月24日
お酒の神様、今晩は。
いつもの通り、年末進行の中”ゴメンね!”と言いながら会社近くのTOHOシネマズに五時半に行ったら、ナント若者の長蛇の列!
”おお!、キングスマンの人気は陰りが無かったか!!”と思った私が、おバカでした。
良く知らない(ファンの方々、スイマセン。)アニメーション映画の観客の方々でした。
モギリのお姉さんが機械的に配っていた特典品?かな・・を私にもくれようとしたので、”あ、私は・・”と言ったら、珍獣を見るような目でチラッと見られました。で、お客さん、5人・・。(席数、150席ですよ!)
大丈夫かなあ・・。
私もレビューに書きましたが、ほぼ冷静なモリー家庭教師が事態を収束させていましたね。凄腕スナイパーだし・・。
モリー暗躍説。説得力ありますね。
続編制作、大丈夫かなあ・・。では。