「7000rpmの世界」フォードvsフェラーリ りきまるさんの映画レビュー(感想・評価)
7000rpmの世界
冒頭から迫力のあるレースシーンは心踊った。
男なら誰しもが憧れる車(今はそうでも無い)の魅力、ガソリン臭さ、泥臭さが鮮明に描かれていた。
レースシーンの展開も早く、本当にこの速さこの温度で24時間耐久すると考えたら信じられない。
車にかける情熱
レースにかける情熱
愛する妻、子供にかける情熱
熱い映画だった。
これが実話だというのもまた信じられない。
クリスチャン・ベイルの演技は本当にすごい。
薄い笑み、ちょっとした表情が台詞がなくても引き込まれる。
マット・デイモンはかっちょいい。
なにしててもかっちょいい。
自分の車がスピード出ない車で良かったなと思った帰り道。7000rpmの世界へレッツゴー。
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