「出来すぎた息子」アド・アストラ Eityさんの映画レビュー(感想・評価)
出来すぎた息子
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プライドが高く、自分の意志を家族を捨ててでも貫いてきた父、自分や母親を捨て、知的生命体の発見に人生を捧げた父に対して、まだ愛していると伝えることができるこの上なく親孝行な息子。
最後まで意志を貫く父親に対し、最後だけ感情を露わにするが、報われない息子に同情しました。
とりあえずサーズが止まったこと、地球に還れたことが救いです。
三月記にもありますが、持つプライドはそこそこに、もっと自分の周りを愛しましょう。
遠くを観すぎ続けてはいけない。
そういう映画だと思います。
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