「孤独とは」アド・アストラ Umiさんの映画レビュー(感想・評価)
孤独とは
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多分、宇宙の映画って観ると、すごくつまらないのかも。
もちろん私もそう思って観ていた。
どの人が敵で、どの人が本当のことを言って。
それも分からない葛藤
冷静さを大事にしていた主人公。ただ何の為に?
遠い彼方で父に出会うまで、本当の孤独を知り、
人と触れ合う感覚の大切さなどを感じた。
一方父は探究心に想いを寄せ、孤独に慣れ、
人の優しさに怖さも感じたのかも。一人になることを選ぶシーンは切なかった。
遠い未来、難題に目を向け過ぎると、
一番近くにある大切なものを見失うよ。
って言われた気がした。
何でもやりすぎは良くないのだ。
一番近くばかり見ても、遠くばかりを見ても自己本意になりやすい。
人生観とかを考えさせる映画だったな。
今の私が観たからこそ、何か感じるものがあったのかも。
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