「「2001年」的なもの・・・ では全然ない」アド・アストラ パリは燃えているか?さんの映画レビュー(感想・評価)
「2001年」的なもの・・・ では全然ない
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海王星往還記。(但し、ほとんど行きだけ)
途中、西部劇やエイリアン風のアクションが入るが、本筋とは全く関係なし。
主人公の父は超マッド・サイエンティストを想像させるが、行ってみればただの爺さん。
地球まで影響を与えるサージ電流を、見た目普通の宇宙船でどうやって発生させたんだ?
知的生命体はいないという落ちか?太陽系の探査だけで結論だすなよ。
とにかく、脚本がひどい。
父と子、夫婦のドラマもとってつけたようで、全く深まらない。
科学的なチェックもない。(最初の宇宙船?からの落下シーン。衛星軌道からどうして垂直に落ちるんだ)
SFを読んだことがない人が書いたとしか思えない。
直で海王星から帰れるなら、最初から直で行け!!!
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