「もったいない、傑作になり損ねた作品」アド・アストラ ライヘンバッハ・ヒーローさんの映画レビュー(感想・評価)
もったいない、傑作になり損ねた作品
近未来の宇宙を舞台に、ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズの共演で、面白くないわけがない❗
……はずだったんですがねぇ😥
主人公の自分探しやら、行方不明の父親探しやら、近未来宇宙での陰謀や裏切りやらと、面白くなりそうなものを色々と手を付けすぎて、どれも中途半端になりましたか。
単純に、海王星で遭難した父親たちを救助するための宇宙と自分探しの旅、で良かったのではないかと、個人的には思います(作品全体の静かで奥深そうな雰囲気は好きです)。
ま、ブラピが出演してれば何でも良いというファンの方には、それだって宇宙服で顔が隠れている場面が多いですよ、とは言っておきます。
コメントする