「単に……」アド・アストラ 元無音声8mmマニアさんの映画レビュー(感想・評価)
単に……
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父親に逢いに行ったのか??
そんな疑問が残る映画でした。
父親は地球外知的生命体の存在を追おうとする。
しかし太陽系を脱出出来ていない海王星で漂流する。
月面基地や火星基地ができ、月への民間宇宙船のバージン・アトランティック(笑)が航行する程テクノロジーが進んだ時代。
サージとかの宇宙嵐って何だったのか?太陽フレアの事?
そもそも地球外知的生命体を発見するには、とてつもなく遠い何億光年も離れた系外惑星に到達する必要があるし、劇中のイオンエンジン(電気エンジン)では到達不能の筈。
『インターステラー』の映画の様にワームホールでも突入しない限り到達不可能では?
しかし、父親は地球外知的生命体の発見に童心ながらもこだわり続けるが、息子は地球に帰そうとする。
何だかな〜と。
今回シネマサンシャインのIMAXで見たが、その巨大さに驚きつつも、この映画は上下からトリミングされている為に慣れてしまうとその巨大さが薄れてしまう。
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