「父を訪ねて十億里」アド・アストラ ユージーンさんの映画レビュー(感想・評価)
父を訪ねて十億里
スケールは大きいのですが、展開としてはありきたりな感じで、とくにハラハラ感もなく、昨今のSF作品に比べると、見劣りする作品でした。
宇宙での孤立は「ゼロ・グラビティ」のほうがよかったですし、親子の絆についても「インターステラー」のほうが壮大で感動的でした。
人生も後半にさしかかったプラピの、紅葉的な魅力を楽しむにはいいかもですが、内容としては、少し眠たくなる感じなので、注意が必要かな、と。
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