「PER ASPERA AD ASTRA」アド・アストラ シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
PER ASPERA AD ASTRA
タイトルは、『困難を乗り越え天空の高みへ』と言うラテン語由来で、ブラッド・ピットのモノローグによる静寂で孤独な宇宙空間での父親の足跡の追体験という、非常に内省的なお話しでした。こういう哲学的なアプローチは嫌いではないけど、ストーリーに起伏があまりなく淡々と進むので眠気を誘います。真相やラストもイマイチ盛り上がりに欠け、『ゼロ・グラビティ』には及ばず。
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