「缶コーヒー「◯OSS」のCMのあの人はもしかして…www」アド・アストラ wedgeさんの映画レビュー(感想・評価)
缶コーヒー「◯OSS」のCMのあの人はもしかして…www
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近未来の宇宙を舞台にしたSFです。
ブラッド・ピット、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランドら豪華キャスト陣!いやあ期待が大きすぎたかなぁ…。
冒頭、地上から宇宙へと伸びる軌道エレベータ的な宇宙アンテナで大事故が起きます。そこで働く優秀かつ絶対孤独マンな主人公ロイは絶望的な状況にも関わらず無事生還します。つかみはOK!いやもう相当ドキドキしました!これは期待できるッ!!
その後ロイは米宇宙軍に呼び出しを喰らい重要な任務のため海王星行きを命じられてしまいます。
死んだと思われていた父親の救出と太陽系全体を脅かすリマ計画の中心である宇宙船の破壊、それを命令してくるなナニやらきな臭い米宇宙軍のトップ達、月面で火星への発射場までロイ、ドナルド・サザーランドらに襲いかかる謎の勢力、そしてアッサリとやられる(笑)ロイ達の警護任務に就く大口を叩いていた宇宙軍の面々、なんだか秘密がありそうなケフェウス号クルー、火星に向かう途中、救難信号を発する動物実験船、そのクルーを全滅させた凶暴化したゴリラ(マントヒヒ?) 等々の謎を散りばめていたのに後半その伏線はナニも無し (゚Д゚)アレ-?
なんやかんや色々あって父ちゃんを発見するも父ちゃんは宇宙の彼方へ…。
ロイはリマ号を核爆発させその勢いでケフェウス号で難なく地球へ帰還しちゃいます。
ウ~ン、映画全体はシリアスムードで良かったんだけどなぁ。ラストにドンデン返しとかあればね。チョット惜しかった!
事件後、海王星近くを漂流するトミー・リー・ジョーンズは謎の知的生命体にアブダクションされ地球人類の調査の為、潜入させられるのであった…。
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