THE INFORMER 三秒間の死角のレビュー・感想・評価
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「スーサイド・スクワッド」で カッコいいなぁと思ったジョエルキ...
「スーサイド・スクワッド」で
カッコいいなぁと思ったジョエルキナマン
主演だしロザムンドパイクも出演してるし、サスペンス感の高そうな副題にも
惹かれ11月公開作品の中でも楽しみにしていた作品。
ジョエルキナマンやっぱりカッコよかった。派手さはないけど渋い。
ゴーンガールの彼女も好きで
2回観に行ったけど、本作でも感情をもろに出さないロザムンドパイクの演技が好き。
作品自体はどうかと言うと
正直つまらなかったです。
ハラハラするような要素は
あったんですけどドキドキ感までには
至らず。
途中から飽きてしまって早く終わってくれって感情に支配され結局最後まで気持ちを切り替えられずでした。
邦題(副題)の意味するシーンはあったけど
伝わらねーよなぁって感じですし、
あんなお粗末な感じで狙っちゃうんだと
思っちゃったし……。
「ブレードランナー 2049」で魅せてくれたアナちゃんの可愛さが……チリチリヘアーにかき消されてしまったし😆
まぁパイクさんのとった行動はキライじゃなかったですけどね。
既視感たっぷりで展開が読めちゃうのが
全てだった気がします。
俳優の壮大な無駄使い
3秒間の死角はあのシーン?
原作を叩き台にした佳作
原作は北欧のフィンランドを舞台にしていたが、より派手さを求めてなのか、舞台はアメリカのニューヨーク。使い勝手の良いFBIとNYPD。映像化にあたって、原作のエッセンスを基に作られたオマージュ映画ともとれるほどストーリーを簡略している。むしろ、それが功を奏しているようだ。お決まりの監獄からの脱出劇だが、目新しい演出に脱帽。これだけ知的で用意周到な潜入捜査員が犯罪者だとは思えない。一応、伏線として、特殊部隊に居たということになっている。久々に面白い脱出劇だった。余計な一言を付け加えるならば、原作はさらに10倍面白い。
邦題タイトル、最後で理解
潜入捜査官の苦悩
Burn him, it's an order. 四面楚歌!
有名な小説が原作らしいクライム・サスペンス。原作は全く知らなかったのですが、終始緊張感ある作りでドキドキしながら観る事ができました。予備知識がない分、先がどうなるかわかんなくって楽しめます。
ジョエル・キナマン扮する主人公ピートがFBI から裏切られ刑務所の中で四面楚歌になっていくシーンは手に汗握ります。もう誰が殺しに来るかわかんなくて緊張感半端ないです。最後スナイパーが撃つ銃弾の角度を計算して爆発を起こさせるのは、特殊部隊出身という経歴が活きてる場面ですよね。実際に可能かどうかは別として。
FBI のウィルコックスが最後は裏切らなくって良かったです。ロザムンド・パイクってパッと見は良い人そうでも、「ゴーン・ガール」のイメージがあるのでいつか裏切りそうで恐いんですよね。
コモン演じたNYPDの警官は最後までしっかりしてて良かったです。アナ・デ・アルマスを助けにきたのにあっさり撃たれた時には「うわっ!」てなりましたが、最後はしっかり倒して面目躍如。でも、あの相手も隠れるのと同時にしっかり子供を盾にしていたので「なかなかやりおる」と思いましたね。コモンはラッパーだった事を忘れてないちょっと心配になります。
クライヴ・オーウェン相変わらず悪そうなボスでした。もうここ最近は悪そうなボスといえばクライヴ・オーウェンな感じがします。イギリス王立演劇学校出身の舞台俳優だったのに、今はもうそんな役しか回ってこないのでしょうか?なんだか勿体ない気もします。
そして、アナ・デ・アルマスは可愛い。本作ではちょっと髪の毛にボリューム有りすぎではなかろうかと思いましたが、相変わらず美しいです。
最近の傾向としてクライムサスペンス系ってあんまり人気ないのかぁっと思う今日この頃。映画の日だってのに本作の客の入りはそこそこでした。でも、個人的には面白かったからいいんですけどね!
・・・あれ?で、結局「将軍」捕まえる計画は?
報連相の重要性
これもう疑心暗鬼になるわ…
ひやひやしながら観てました。
ラスト切なかったなぁ…いつかあの家族に平和が訪れるよう願っちゃったね。
こういうの観ると、FBIも警察も麻取も連携しろよ!報連相大事でしょ!!!って尽く思うね。
それぞれの執念
功績目的なのか、犯罪撲滅が目的なのか実は不明な計画。
シナリオ通りに進まない詰めの捜査。
保身のための非情さの要求。
本当の正義とは何か。
前半から中盤までの寡黙さを伴う場面から、一気に終盤の手に汗握る場面への転換は、原作もそうだろうが、映画ならではの迫力だったと思う。
寡黙なコズローの生への、そして家族を守ろうとする執念と一瞬の機転、
FBIのウィルコックスの犯罪を取り締まろうとする執念と正義への葛藤、
刑事グレンズの犯人を探し出そうとする執念と勇気、
それぞれ背景は違うが強い執念が少しづつ、そして大きく事態を動かしていく。
モンゴメリーも、出てきた瞬間に、こいつ、なんとかなっちゃうなみたいなのは、少し気の毒だが、
それはそれとして、
緊迫感をかなり楽しめる作品だったと思う。
個人的にはロザムンド・パイクが、悪役にならなくて、ちょっと良かったみたいな、そんなことも思いました(笑)。
ヒリヒリする緊張感…
超板挟み男のど根性を見よ
特に先入観なく視聴
なんかタイトル的に後ろ髪束ねたおっさんが
敵がかわいそうになるくらい大暴れしそうなアクション
映画に感じますが・・
そんなことはなく
アクションは控えめながらスリリングなシーンが
たびたび入ってきてひと味違う面白さでした
ピートはFBIと裏取引して麻薬組織に潜入する
情報屋だったが組織仲間のヘマで警官殺しの現場に
関わってしまい組織・FBI・NY警察から板挟みに・・
というストーリー
ジョエル・キナマンのピートの演じ方が絶妙で
ほぼ理不尽と言える板挟みに対する困惑・絶望・ヤケクソな
感情をセリフもなく表情だけでつぶさに演じていきます
デキる嫁をブレラン2049のジョイでみんな大好き
アナ・デ・アルマスが演じますがこれまたかわいい
良くある感じのストーリーながら
主人公や各組織にハッキリ弱みがあり
おいそれと横着ができない緊張感を上手に表現して
いました
しいていえば模範囚から潜入させられたピートの
スキルが全く説明されないのでどの程度のピンチを
乗り切れるのかが予想しづらかったのが気になりました
別に要らないかもしれませんが登場する人たちは知っていて
色々頼んでいるわけですから
「客に伝えていないけど登場人物は皆知ってるインフォメーション」
は触れておいて欲しいところです
シュワちゃんやスタローン級なら必要ありませんけども
あとはまあ前述のようにアクションシーンも控えめで
爆発シーンなどもあからさまなCG処理でちょっと
バジェットの都合が見え隠れして大作感がなく
ドラマっぽい画になりがちなとこがあります
あと副題「三秒間の死角」ですが
印象に残る部分がありませんw
たぶんあそこなんでしょうけど・・
案外公開劇場が少なそうですが
機会があったらおすすめしたいです
最近、男気に男気で応えるのは女子だ、という説。
うわっ、早やっ!
3秒間ってあれのことか! という意味ではありません。
名だたるレビュワーの皆様が少なからず、もう投稿済なことに驚きました。さすがです。
実は、〝3秒間の死角〟の意味が分かってません。
もし当てずっぽうの推測が正しければ、ネタバレになりますが、服を替えてスワットの狙撃手に狙わせたあのシーンのフェイクの時間のことでしょうか。
それはともかく、囮捜査の構図や悪役連中の相関図とかニューヨーク市警との関係などを理解するまで、必死に字幕を追いかけることも含めて、最初から最後まで程よい緊張感が持続できる作品でした。
最近は、男気に男気で応えるのは女子なのですね。
孤立無援や、ヤケクソや、もうムチャするで!
根が小心者なので、マフィアの潜入捜査物とかね、もうドキドキもんです。いつバレて殺られるか分からんから。
一発逆転のネタだけが興味深くて見た俺。あー分かった。もう分かった。刑務官の服を脱がし始めた時点で丸わかり。だって、ついこの前レオン見たばっかだから、記憶に新しいもの。
そもそもダメですやん、FB Iなんか信じちゃ。もうハシゴ外すは、ウソつくわ、無茶振りするわ、裏切るわ。ファッークFBI。
NY市警のSWATが構えたレミントンM700から発射されたのは、ピートの狙い通りフルメタルジャケット弾で、刑務官の頭部を貫通しガスボンベに穴を空けます。ボンベに命中した時点で爆発しなくて良かったよ。つか、フルメタルジャケットでラッキー。
市警のグレンズはFBI嫌いなんですね。彼が義理堅く約束を守ってくれたおかげで命拾い。ラストは続編への意欲満々な様が見て取れますけど、ストリー的には苦しい気がして。メインキャスト陣が皆んなしてハマり役だったのが印象的でした。
期待値通りで、ソコソコのサスペンスだった。今週はビビリが足りなくて、少しだけ欲求不満。
耳にミシミシはゾックゾク
原作未読
殺人で服役していた主人公がFBIの情報屋として仮出所し、ポーランド系麻薬組織への潜入をしていたがそれを知らないN.Y.P.Dの介入によりトラブルとなりN.Y.P.D捜査官が死亡。保身に走るFBIに裏切られて巻き起こっていく話。
既に仮出所し潜入しているところから話がスタート。背景の説明は中盤で少しあるけれど、あらすじを読んでおかないとちょっと面倒臭いし判り難いかも。
序盤からバレるのかバレないのかとハラハラする展開の連続だし、FBIのクソっぷりの繰り返しにも良い意味でのモヤモヤが募り捲り。
まあ、ウィルコックスの立場とリアクとションとか、あまりにもなモンゴメリーの様子で落としどころは早い段階で読めてしまって、そこに向かってどう展開していくのかというところではあるので、ストーリー展開にまどろっこしさとテンポの悪さは感じるけれどね。
大きく盛り上がりをみせるところくはないけれど、判ってしまえば実は難しい話ではないし、刺客を送り込まれてからは単純ながらなかなか良かったし、終始緊張感があって面白かった。
よかった
FBIが無能な上にひどすぎて、命がけでやっている主人公がかわいそうだった。マフィアの連中もひどい。緊張感があってよかった。最後は作戦がうまくいったからよかったのものの、その作戦もどこまで計画通りなのか、行き当たりばったりだったのか、気になる。
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