劇場公開日 2019年9月6日

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SHADOW 影武者のレビュー・感想・評価

全75件中、41~60件目を表示

5.0#68 流石はチャン・イーモウ‼️

2019年9月11日
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鑑賞方法:映画館

ここ最近観た映画10本分を軽く超えるようなスケールと予算と映像美。
ストーリーもどんでん返しの連続で最後までめっちゃ楽しめた。
最後に夫人が観たものは一体何?

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chicarica

4.0水墨画のなかの舞台を観るよう

2019年9月10日
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水墨画を背景にした、ギリシャ悲劇とかシェイクスピア悲劇の戯曲の舞台をみてるような感じだった。
おきまりのアクションや、見たこともない武器が登場するところも確かに見どころだが、話も二転三転して、飽きさせない。

三国志は、漫画で読んだ程度で、この話ははっきり言って覚えていないが、歴史が長いだけあって、こうした戯曲に出来そうなエピソードには事欠かないのかも。

最後、重い扉の先に、シャオアイは何を見て、何を思ったのだろうか。
それも悲劇っぽくてマル。

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ワンコ

4.0良くも悪くもチャン・イーモウ!どっちかと言ったら良かった☆傘のアイ...

2019年9月10日
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鑑賞方法:映画館

良くも悪くもチャン・イーモウ!どっちかと言ったら良かった☆傘のアイディアは秀逸やわ!黒と白で押し通しすイーモウらしさも嫌じゃなかった!でもどんでん返し過ぎて最後?やわ…

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片腕コージー

5.0歴史背景とかよく分からないけれど

2019年9月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

グレートウォール以来のチャンイーモウで、それゆえ?スゴく良い作品に思えた。歴史背景など正直よく分からなかったけれど、そんなに関係のない娯楽性と、確立された世界観に見入った。
派手なアクションシーンと一筋縄ではいかないストーリーがうまく融合しているような印象を受けたし、こんなにも破天荒な作品なのに違和感なく、そうとう楽しめた。
映像や音楽も美しくて、予想を遙かに凌ぐ傑作だ、と思います。

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SH

3.0英雄2

2019年9月9日
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鑑賞方法:映画館

令和版HERO。…と言うのがまず最初に思った感想。

三国志がモチーフとなっていますが、国名や登場人物も異なるため三国志要素は薄く、知らない人でも問題なく鑑賞出来ます。

展開、ストーリーはLOVERS寄り、それをHERO的映像美でリメイクした印象です。

ストーリー、役者感情の機微、映像美など、例え他を犠牲にしてもシーン毎に何処を、何を見せたいかという監督の強いメッセージと拘りを感じました。

良い意味でチャン・イーモウ監督らしい期待を裏切らない作品です。ただ、HEROやLOVERSを映画館やDVDで何十回と観てきた私としては、逆に目新しさが感じられなかったのが…残念。

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Letty

3.0墨汁!!

2019年9月9日
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フィクションの中国史なので、三国志知らなくても大丈夫!
まず、水墨画のような美しい世界観が素敵。モノクロなのに、色鮮やかな色彩の想像が湧きます。
アクションはカッコいい!傘で闘うとかマンガチックだけど、様になってる!ストーリーは王様意外にくせ者でとか、ラストのどんでん返しにつぐどんでん返しは最高。白黒は主人公の心情も表してるんだろうか。

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mz

3.5したたかなのか、愛なのか?

2019年9月9日
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165.シャオアイのシーンでラストを締めることによって、不思議な余韻が残る

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movie

1.0あまりに酷すぎ

2019年9月9日
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チャンイーモーの映画は全て見ているが
この作品のひどさには呆れた

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モロボシダン

3.5HEROの方が良かった

2019年9月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

三国志モチーフの作品とか…。
知らなかったけど、まあ、実話なのかなぁ…と思って見ていました。
雨、琴、剣、男女とHEROと同じモチーフなのに、こうも違うんだなぁ…。
あ、ワイヤーが足らないのか?と評価を下げ…。
完全なモノクロではないけど、白黒に近い映像だったのに、最後のエンドクレジットのケバケバしさ、なんとかならんのかねぇ…と最後の最後で、さらに評価が下がってしまった。
色々どんでん返し(予想できなくはないけど)は面白かった。ただ、最後のシーンは解釈が分かれるか?
影を使わざるを得なくなった状況が描かれていると、もっと納得できたのに…。
ま、もう一回ぐらい観ても良いかなぁって感じ?

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kawauso

2.0色彩の魔術師

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

イーモウ監督は真に色彩の魔術師で水墨画のような映像が美しく引き込まれる。観ていて痛々しくなる残虐シーンも多いが傘バトルはユニークで印象的。三国志のエピソードをアレンジした内容だがストーリーが分かり難いのが残念。
2019-185

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隣組

4.0びっーくり

2019年9月8日
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美しい映像だけかと思ったら、なんという中国的展開!文化の源、それが伝わってきた我が国との差に唖然とする。お琴一つとってもなんという違い!少し頭がいたくなるほど激しい~!

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マッターホルン2

2.5三国志好きも知らない人もこの作品はどうかな?🤔

2019年9月8日
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鑑賞方法:映画館

単純

萌える

フィクションである昔の中国の戦国時代、沛国が敵国の炎国から領土を奪い返そうと影武者も関わる乱世のお話。

三国志エピソード「荊州争奪戦」を(あくまでも)モチーフにしている。
「こいつは関羽、関平だな」や「こいつ孫権の妹さんモチーフか」など三国志好きには似た武将が出て楽しめるのだが、中途半端な武将名や国名で「名前は似ているものでも別に良かったんで無い?」と思わせる作品作り。

また三国志を私は知っていたので面白みがあったが、「もしかして三国志や荊州争奪戦を知らないと楽しさ半減なのでは無いかな?」とも思ってしまった。

さて、三国志との比較を最初から記載してしまったが、それ以外の感想視点に変えます。

まず、、、
1.領土争奪戦までの時間が退屈。
である。影武者育成時間と言っても過言でも無いのだが、これが退屈でたまらない。
もう少し影武者を面白く育成して欲しかった。

2.「(ようやく)領土争奪始めるぞ!」から腰を上げて見れる。
まぁ、その意味は予告編で出てくる変な「傘」武器である。
このヘンテコありえねぇ〜武器であり、これが無かったらこの作品の存在価値がかなり薄れます。(これ以外にもヘンテコ道具出てきますがw)

3.ラストがそこまでしなくても状態。
炎国領土奪取までは良かった。
そこからドンデン返しのオンパレードなのですが、
やり過ぎるとつまらなくなる。
この作品もその部類。

三国志を知っている側の私とすれば、最後とその手前、二個のドンデン返しは要らなかった。
沛国のその後の展開(行く末)が分かる様な非常につまらなくなる締まり方でした。

予告編や映画comさんの本編映像が面白く感じ観に行きましたが、それを超えることが出来なかった気持ちになりました。
戦いは良いが、それ以外が物足りない。
色彩、VFXを極力避けた、アレンジの大胆さは認めますw

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巫女雷男

4.0予告編の上をいく本作

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

今週は観たい映画がないなって思っていたら、予告編を観てまあかろうじて観たいかなって思い観に行きました。
中国映画だったんですね。
新鮮でした。
最初から最後まで緊張感が途切れず、この世界に浸っていたいと思わせる映画でした。
琴の音色、雨が続く映像、何が描きたかったではなく、この映画に浸っていたい、そう思わせる映画でした。
予告編で期待しすぎて、がっかりすることが多い中、いいところは本編でって感じです。

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rokuro

3.0タイトルなし

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

 アクションがかっこよかった。剣に対抗する武器として傘という意外性が良かったと思う。
 内容として、母の扱いがぞんざいだったかなと思う。むしろ、登場させる必要を感じなかった。母がいるから荊州を取り戻すという動機付けもなくても大丈夫だったと思う。
 白と黒を基調にした色彩は、とてもきれいだった。これだけを見に行く価値は、あると思う。ps 奥方様もきれい

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ぱてぃ

1.5圧倒的な退屈に襲われた

2019年9月7日
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眼に映るものは、芸術的な構図であり、聞こえてくる音も申し分ない。けれども肝心の物語が薄っぺらい。
まず、影を使わなければいけない必然性がよくわからない。わがままなバカ殿と、お追従をするごますり大臣、おてんば姫君など、時代劇の類型的な人物像が深掘りもなく見たとおりのままだから、見ているこっちは退屈との戦いだった。
戦闘シーンもそりゃ綺麗だけど、戦う意味があってこそ、その美しさが生きてくるじゃないの。

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bion

4.0水墨画のような超絶な美しさ。

2019年9月7日
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全編雨。モノトーン的配色なのに暗さは皆無。傘が武器なのにSF 的な見応え。とにかく映像美に堪能。お話は領地争いなめんどくさくない展開なのでとにかく映像を楽しむべし。

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peanuts

4.52019-79

2019年9月7日
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興奮

『パドマーワト』のレビューとおんなじ様なことを言います。
どんだけ美しいの!
どんだけかっこいいの!
心踊らせるしかないでしょ。

あちらは色で言えばきらびやかなゴールドや華やかな赤、サリーのひらひら舞うダンスにキラキラなアクセサリー。
こちらは色はとにかく黒と白とグレー。
計算されたように、この三色しかない、衣装やアクセサリー、建物もインテリアも(唯一、茶色が加わったとき、なんとなく結末まではいかないにしても、戦国時代らしい流れになるのではと感じた)。
そして、唯一の赤色が血飛沫なんですよね。映えるし、染み入る。
しなやかで繊細でありながら、ダイナミックな動きを併せ持つ殺陣。もう呆然。放心状態。
あと、『パドマーワト』でもそうだったけど、中国の女優さんたちもどんだけ美しいのよ。私は特に王の妹役の方がタイプです。

前半はとにかく美を堪能してください。
美術館に来たつもりでいれば退屈しないと思う。
息もつかせぬアクションが出てきたあたりからぐんぐんのめり込み、ラストは😮という顔になったままエンドロール。とてもネタバレできないです。

チャン・イーモウは『グレート・ウォール』ぶり、中国映画はいつぶりか?というくらい観ていませんでした。
すごいわ。敵わないわ。
中国映画には中国の、韓国映画には韓国の、、、それぞれ違って、それぞれ良さがあって素晴らしいな。

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かいり

3.0奥方様の美しさ

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

を見るだけで一見の価値あり。
奥方役のスン・リー、信じられないくらいめちゃめちゃ綺麗です。色の無い世界は彼女の美しさを際立たせる装置でしかない。たぶん彼女を撮りたくて映画作ったんじゃないかとすら思う。チャン・イーモウ監督は女優を魅せる術を分かってらっしゃる。
序盤、君主の前での静かな佇まいから、次第にかすかな表情の変化や、少ない仕草だけで心の内が溢れ出す。男たちの覇権争いを全て見ている奥方。翻弄されながらも、芯の強さや禁じられた恋心が、その抑揚を抑えた演技から伝わってきます。上手い役者さんですね。
関係ないけど、見ながら、この演技が出来る女優は日本にいるのだろうかと思って虚しくなってしまった。

珍奇な傘の武器とかはまあ、どうでもいいです。お約束。刀槍の訓練のシーンは流麗で美しかったですね。映像美は堪能出来るので、何も考えず目が喜ぶ映画がみたいなと思ったら良いと思います。

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ヨコヨコ

4.5水墨画のような映像美

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

影として生きる事になった男の葛藤の物語がベースにある中国史の国取り争い。二転三転する展開が新鮮である。騙し騙され誰が生き残るのか目を離せない。
傘の剣のような武器の多彩な機能にも驚きです。
是非映画館で🎦

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タイガー力石