「追いつけません…」ハウス・ジャック・ビルト hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
追いつけません…
もう、ラース・フォン・トリアー先生は、
好きにやってもらえば良いのです。
そこに、ついていくか否かは観客側で決めればいいかと思います。
いやぁ~、
共感できる要素がひとつもない主人公でした。
最初のおしゃべりなユマサーマンには少しだけイラっとしたけど、
後の被害者たちは、もうゲームの的(まと)。
理解できないからサイコパスなんでしょうけど…。
アートのような死体の家も、どう感じたらいいのか気持ちが追い付きません。
ただ、これを作品として世に出す先生の強さに畏怖の念を抱きます。
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