エスケープ・ルームのレビュー・感想・評価
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正統派デスゲーム
CUBEに似てるかなあ
閉塞感+理不尽作品の真ん中
『エスケイプ・ゲーム』の後に観たので、だいぶマシに思える。
脱出ゲームに招待された男女。 勝者に1万ドルということだけ伝えられ...
世はまさに、大「脱出ゲーム」時代!!!
脱出ゲームを映画でやっちゃおうという内容で、まさに自分の体でヒントを探し回ってドアを開けるというゲーム。日本では「脱出ゲーム」だけど、もしかしたらアメリカではそれのことを「エスケープルーム」ていうのかな。
でも、みんなで秘密を探して謎を解いて次に進むというコンセプトは、もっと昔からあったこと。それを現実でゲーム化したのが脱出ゲームなんだから、それを映画化するって逆輸入みたいな感じだよね。
予告を見ると面白そうだけど、レビューは低評価だった。実際見た後でも感じたけど、これはまさにB級映画。
ただ、B級映画にしてはなかなかの満足度が得られた。
いきなり始まる展開は、プロローグなのかなんなのか分からないまま、まさに求めているものを見せてくれた。
それぞれのトラウマに関する部屋が続いていて、トラウマを刺激する小道具がチラホラと出てくる。ゾッとする。
ラストシーンは、これぞB級映画と言わんばかりのコテコテの締め。
逆に新しくて笑ってしまった。
あと、気になったのは、序盤のコップの件は、別に水じゃなくて本を重ねるとかでもよくないの?
とか、ツッコミどころはいっぱいあるけど、とりあえず予告編で期待したものは体験できる完成度だった。
賛否両論かも
道具はキチンとリサーチして貰いたかった
1万ドルの賞金目当てで集められた6人。あるビルに集められ体験型脱出ゲームに参加するが、、、。
(まぁ、1人は1万ドルぽっちで参加しなくていいだろう)
こういう手の映画はSAWなど他映画でも観ては来ているが、肝は「仕掛け」と「脱出の小道具や方法」であり、仕掛けはアトラクション風で派手でもあり面白いのだが、小道具と脱出方法がかなり無茶苦茶ぶりたっぷりで逆に引いてしまうくらいのつまらなさに。
「脱出方法はその道具以外もあるだろう?」と思っちゃったし、変な仕掛けや道具取得方法あったし、道具使うにしてもキチンとリサーチして使って頂きたかったし、「アナログ機器舐めてんのか?そんな機器ねえよ💢」と怒りも覚えたし。
VRの様なデジタル映像も織り交ぜていたが、やるからには実際の物やデジタルの素となるアナログ部分にも気を使って頂きたかった。(分かりやすくと思っても嘘はいけない)
脱出ゲームも進むにつれ淡白になりますし。
脱出後の展開も要らないかな。
これでは現代のコンピュータを扱えても、その原理や等価回路、トランジスタさえ知らない子供が作った様な映画だ。
これだけ金かけて・・・・
続編は要らない。
久しぶりの映画館だー!
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